「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
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「いい子にならなければ…!」
のまま大人になったあなたへ、、、
もう1つの魂が目覚める
セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみです。
セカンドソウル心理学とは…
→全13話、一気読み!【セカンドソウル心理学とは】まとめ
「結婚に対して不安が大きい…
もう一度考え直したい。」
私がそう伝えたことで、
彼とは
一旦距離を置くことにしました。
私がそのことを告げると彼は、
親を選んだ私を責めることもせず、
「これで、なおみの悩みが1つ減るね。」と
優しく受け止めてくれたんですよね…
彼を裏切ったにも関わらず私は、
「責められない」世界があることを
初めて経験した時だったかもしれません。
そんな彼が
次に私に言ったのは、
「キツイ言い方かもしれないけど、
なおみの気持ち次第だよ。」
私はその言葉を受け止めて
そのまま彼と距離を置いたのですが、
後になって私の中に湧いてきたのは、
どうして彼は
「反対されてもきっと大丈夫だよ!
結婚しようよ!頑張ろうよ!」等と
言ってくれなかったんだろう…という想い。
もし彼が、
本当に私と結婚したいと思っているのなら、
強引にでも奪って欲しかった!とも思ったし、
そう言ってくれていたら、
私は家族を捨ててでも
飛び込めたかもしれないのに!とも思ったんです。
だけど、
この後、
私が親に大反対された結婚に
進めなかった理由を突き詰めていったら、
彼が意識して言ったのか
無意識だったのかはわからないけれど、
「私の気持ち次第」と言ってくれた意味が、
よーーーくわかったんですよね
彼に
「反対されても結婚しようよ!」と言われて
結婚するのでは意味がなかった…
私はそんなことを強く感じたのです。
と言うのも…