「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
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《第9話》学級委員長や班長をする積極性に見える裏側にあった、不純な動機。
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「いい子にならなければ…!」
のまま大人になったあなたへ、、、
もう1つの魂が目覚める
セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみ です。
算数で九九を
全て習い終わった後だから、
小学校2年生の時の話。
先生が、
「先生が問題を出すから
答えられる人ー!」って、
クラスの中で
九九ができる子を募ったんです。
すると何人か
手を挙げた子がいて、
先生がその子達を1人ずつ指名しては
「あなたは7の段ね!」
「あなたは3の段でいくよ!」
そんな風に、
1人の子に1つの段を割り当てて、
ランダムに
問題を出していったんですよね…
私は手を挙げられなくて、
椅子に座ったまま、
クラスの中で1人だけ立って
九九に
挑戦するクラスメイトを
ただただ「すごいなぁ~」って
見上げていました。
それでね、
挙手した子が全員終わった後、
先生が、
「今は手を挙げなかったけど、
先生ができそうだなぁ~って思う
お友達がいるんです」と言って
何人かを指名していったんです
私はその中の1人で、
挙手せずひっそり隠れていたのに
先生に指名されて、
みんなの前で九九に
挑戦することになりました
その時の光景は
今もはっきり覚えていて…
ドキドキしながら
時計に目を向けて、
割り当てられた5の段の
ランダムに出される問題を、
必死に答えていました。
5の段って聞いた途端。
時計が5分おきなのを思い出したんだよね…
ある意味カンニングとも言うけど。 ←
その結果、
時計のおかげもあってか
先生の出す問題に
答えることができたのだけど、
その時を振り返って思うのは、
もしかしたら私は、
先生からしてみれば
「できる」と思うことも、
私は「できない」と思うくらい
自己評価が低かったり
失敗が怖かったりしたのかな、と言うこと
その時どんな気持ちだったかは
思い出せないのだけどね…
そして、
この時と同じ頃、
先生とのやり取りで
「なんか恥ずかしいな…」と
感じた出来事もあったんですよ
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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
おわり