今年の冬は、思いがけずおいしいリンゴをいただく機会がたくさんありました
リンゴは、果物にしては実はビタミンが少ないらしいのですが、そのかわりミネラルのカリウムや、ペクチンやセルロースなどの食物繊維がものすごい豊富
ペクチンは、セシウムの除去効果があることでも最近よく話題になっています。
もちろん、朝のデトックスジュースをはじめ、健康食生活にも大活躍です。
そんなわけで、ちょっと贅沢にリンゴを使う手作りのリンゴチップに初挑戦
リンゴは皮ごと使うので、塩でもんだり、つけ置きしたりして、かなりよく洗います。
(今回は一晩水につけておきました。)
まずはリンゴを5㎜ぐらいの薄さに切り、変色防止にレモン水につけて~ ↓
水分をとって、オーブン皿に並べて~ ↓
100~110℃の低温(今回は100℃)で45分、ひっくり返して45分の計90分で水分がとんでカラカラになったら出来上がり
憧れの2段オーブンの威力で大量生産が可能になり嬉しいかぎり
出来上がりは、ちゃんと買ってきて食べるようなリンゴチップになりました
ただ、ほとんどがサクサクに焼きあがったのですが、すこ~しだけシナシナの感触が残っているものも混ざっていたので、温度や時間の工夫が少し必要かも
オーソドックスなリンゴチップレシピでは、グラニュー糖などに漬けるものも多いようですが、りんごの甘さがしっかり残るのでお砂糖なしで充分
息子も喜んで食べていましたが、小さいお子ちゃまのおやつにピッタリ
時間はかかりますが基本ほったらかしなので、とってもラクです
最近の息子ですが、なぜか料理にもの凄い興味が湧いているようです
昨年末ぐらいから「やりた~い!!」と騒ぎだし、今年になって「上級?こども包丁」なるものも購入し、週末になるといそいそキッチンに立って、お料理の修行中
もちろん、まだまだあぶなっかしくて付きっきりなのですが、基本的には私は手を出さずにとにかく息子に任せて作らせています
ちょっぴり慣れてきたのはお味噌汁
3回ほど作ったので、少し要領がつかめてきたようです。
だしをとり終わったニボシをどうしても食べたいと言ったり ↓
お味噌のとき方が丁寧すぎ?で時間がかかったり~ ↓
と課題はありますが、一生懸命な姿が可愛いです
食材を洗って~ ↓
食材を切って~ ↓
豆腐&なめこ汁もこ~んな感じで上手にできました
たとえこのお料理ブームがほんの一時のものだったとしても、カップラーメンを作ることさえままならない超低レベルなオットの料理スキルは、もう充分に超えていると断言できます
今朝も、僕に任せて~と野菜たっぷり焼きそばを作ってくれました
めざせ、イクメン