「春休み中に一緒に映画を見に行こう！」
と、前々からエビと約束していたため、
今日行ってきました。
冷たい雨の中。
こんな日は家で映画見たい・・・
しかも、エビが選んだのは今日のトップ画像。
「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ
鬼滅の映画は映画だけで完結する話じゃなくて、
ずーっと続いている話の一部を切り取ったものなので、
中途半端なところから始まって、
中途半端なところで終わるんです。
ずーっと鬼滅を見続けている人じゃないと
意味がわからんとです。
私は一番最初の「立志編」しか見ていないので、
この映画には全く乗り気じゃありませんでしたが。
エビのために付き合うことにしました。
15歳以上しかダメな映画なので、
エビが見るには保護者の同伴が必須なのです。
で、今回はいつも行く映画館じゃなくて、
初めて地元の映画館に行ってみました。
上映映画や時間帯が合わず、
これまで地元の映画館に行ったことがありませんでした。
人がそんなに多くない我が地元。
前日の夜にネットでチケットを買い、
座席を選ぼうとしたら、
二人しかいない！！
我々を合わせて4人です。
まあ、当日客がいるだろうと思っていたのですが。
映画館も閑散としており、
上映時間5分前に劇場に入ったら、
誰もいない・・・
スクリーンには何も映っておらず、
広く、暗い劇場に私とエビだけ・・・
ど真ん中の席を取っていたので、さらに寂しさが増します。
「僕たちだけで怖い・・・怖いよ・・・・」
とエビがおびえていたので、
「貸し切りでラッキーだと思えばいいよ！」
と明るく励ましたのですが、
私も怖かった・・・
本当はママも怖かったっ！！
そうこうするうちに、
二人だけの劇場で予告が始まってしまいました。
おいおいおいおい！
あと二人チケットとってるはずだよねー？
このままエビと二人っきり？
と思っていたら、
予告の途中で若いカップルが入って来て、
ホッ。
こんなにも他人の存在が
ありがたかったことがあったでしょうか！
結局、前日の夜にネット見た通り4人でした。
映画館の貸し切りって、
憧れっぽいところがありますけどね。
実際は怖いです。
適度に人がいたほうがいい。
話の途中を見せられても・・・・
と、全く期待していなかった鬼滅。
始まって早々に
炭治郎と禰󠄀豆子の兄妹愛に涙し、
時間が長く感じることもなく、
最後まで楽しめました。
それにしても、
やっぱり残酷な場面が多い～
エビは鬼滅が大好きで、
最初から全て見ていますが、
親の立場では微妙ですね。
そして、全てを見ているエビは、
この映画の半分を、
すでにNetflixで見たって。
（刀鍛冶の里編の11話）
おいおいおいおい！
わざわざ映画で見ることなかったんじゃないの？
繰り返し見ることが好きなエビさんは、
全く気にならないようですが。
私としては、わざわざ映画館に行くのなら、
新しいものを見てほしいのであります。
ちなみにこちらは以前の映画デート。
この時も彼は、漫画で読んだことのある内容を
わざわざ映画で見ていました。
映画の後は、エビの希望でマックでランチ。
このポテトが
ありえないくらいしょっぱくて。
エビのは大丈夫だったんですが、
私のはクレーム言おうか考えたほどの塩の多さ！
マックでこんなの初めて！
血圧上がっちゃう！
昔、マックのポテトは
M字に塩をふると聞いたことがあります。
私はエビに、
「M字に塩を振るとさ、この部分で一瞬止まるでしょ？しかも二重にかかっている可能性もある！ママのポテトはこの部分にあったポテトだと思う」
と、熱弁。
M字のここ↓
マックのテーブルで、
ひたすらM字に手を振りながら、
「ほら！ここ手が止まる！！ここでドバーっと塩がかかったポテトがこれだよ」
と同じ文句を何度も言うので、
エビはちょっとうんざりしていました。
結局、しょっぱいポテトは、
ナプキンで塩を払いながら食べました。
払い落された塩たち。
ここまでブログを書いたところで、
気になって検索してみたら、
M字に塩をふるという
事実は出てきませんでした。
手動じゃなくて、機械がやってるようです。
私のポテトは機械の操作ミスか？
塩分は血圧の敵！！
血圧が高めなあなたに・・・・
