こんにちは
60歳からの大人のための育脳シニアピアノレッスン 豊明教室の近藤由季子です
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自分のお葬式は自分で準備する時代
お葬式の準備5つのステップ
このブログでは、シニアの方に向けたお役立ち情報をお届けしています。今回は、「お葬式の準備」というテーマでお話ししたいと思います。あなたは、自分のお葬式をどのようなものにしたいか考えたことはありますか。「まだまだ先の話」と思うかもしれませんが、その時が、いつ訪れるかは誰にもわかりません。
そして、あなたのお葬式にあなたが立ち会うことはできませんから、実際にお葬式を執り行うのは、あなたのご家族です。
この記事では、シニアの方たちがご自身のお葬式について考えておくことの重要性についてお伝えしていきます。気になる費用や手続きについてもご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
【目次】
お葬式の準備をする方が増加
年齢を重ねると、誰かのお葬式に参列したり、ご自身でお葬式を取り仕切る場面も増えます。そのようなとき、大変な思いをしたり、違和感を覚えたこともあるのではないでしょうか。
お葬式は、「やり直し」がきかない大切な行事です。あなたのお葬式で、あなたのご家族が大変な思いをするのは、本意ではないでしょう。
最近では、ご自身でお葬式の形式や規模、予算についても決めておく方が増えています。
あなたのご家族に負担をかけないためにも、お葬式について準備しておくことをおすすめします。
お葬式の準備 5つのステップ
以前はお葬式というと、お通夜や告別式といった、一連の儀式を執り行うのが一般的でしたが、今はそのスタイルも多様化しています。近ごろは、規模が小さく、日数も短くなる傾向で、親しかった人だけで見送る家族葬や直葬といったスタイルも一般化しています。
お葬式というのは、ほぼ準備期間がなく、ご家族も気持ちの整理がつかないまま、さまざまな判断や準備を進めていくことになります。
あなたのお葬式をどのようなスタイルで執り行ってほしいのか、あなたが元気なうちにきちんと検討し、身近な人に希望を伝えておくことは重要です。
以下に、お葬式の準備5ステップを紹介します。
Step1:希望のスタイルを考える
お葬式の形式には、家族葬、一般葬、火葬式、直葬などさまざまな選択肢があります。あなたの意思や宗教観、死生観、家族の思いも尊重して、最適な形式を選びましょう。
Step2:規模と予算を検討
お葬式を行うには、参列者数や会場の規模、飲食の有無、花輪、遺影写真などさまざまことを決めなければいけません。規模や予算を決め、元気なうちに遺影写真を撮影しておくのも良いでしょう。さまざまなことをご本人が決めていれば、ご家族が迷ったり悩んだりすることも少なくなります。
Step3:葬儀社の選定
葬儀社選びはとても重要です。信頼性やサービスの品質、費用などを考慮し、複数の葬儀社を比較検討しましょう。葬儀社によっては、シニア向けの説明会や、参列者に提供する食事の試食会を行っているところもあります。契約内容やプランについて確認し、葬儀のイメージを膨らませるのも良いでしょう。
Step4:見積もりをとる
葬儀の規模やイメージが固まったら、葬儀費用の見積もりを取っておくことが重要です。予算をオーバーする場合は、祭壇や棺、食事や規模など、それぞれの項目を見直してみましょう。
また、冠婚葬祭互助会などを利用して、葬儀費用を前もって分割払いしておくのもひとつです。近年は、あらかじめ葬儀社と契約を交わし、代金も支払っておく“生前契約”を利用する方も増えています。ご家族とも相談しながら、費用や支払い方法も確認しておくと安心です。
Step5:近しい人たちとの情報共有
お葬式があなたの希望通りに執り行われるかを、あなた自身が確認することはできません。そのため、どのような規模で、予算はどれぐらいで、誰を呼んでほしいのか…ということは、実際に葬儀を執り仕切る人に伝えておくことが大切です。エンディングノートに書いておくのもよいでしょう。
まとめ
お葬式は、あなたの人生を締めくくる大切なセレモニーであり、大切な人たちが、あなたと最後のお別れをする場です。あなた自身やご家族の希望を尊重しながら、元気なうちに準備を進めておくことが大切です。
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