母の49日の法要 | 育美のたまて箱

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私の人生は、たくさんの玉手箱で彩られてます。

家族、社員、仕事、夢などなど

そういった玉手箱を紐解きながら綴っていきます。

1月12日

 

台湾では総選挙が行われ、中国とは一線を置く、今の政権が勝利を

おさめたようで、その原動力は若い世代であったとの報道がされており

ました。

実は当社にも台湾から来てくれているスタッフがおり、選挙で1票を投じる

ために帰国しました。

何しろ日本に住みたいということなのですが、台湾がどの方向に進んで

いくのかが分からなく、不安でいっぱいだとのことでした。

日本はそうゆう意味では幸福なのでしょうね。70年間平和であったという

ことが一番なのです。

なぜ世界は戦争に向かうのでしょうか?地球規模で考えていきたいもの

ですが、まずは一歩と思う反面、力のなさもあり、葛藤する毎日です。

 

さて、今日はいよいよ第13回うだつをいけるのオープニングということで

旧吉田邸の前で、知事さんも来市くださり、テープカットを行いました。

私も婦人会も参加しているということで、足を運びました。

その後、母の49日の法要ということで、徳島の般若院に向かい、身内

だけで見送りました。

兄と兄の妹の家族、お嬢、大分から駆けつけてくれたみっちゃん、

フクジロウ君で。

その後、父親のお墓に一緒に仲良く眠ってもらうことになりました。

たぶん、2人で喧嘩をしながら、仲良くしていることでしょう。

それから、11名で食事をしました。

兄の妹家族が来てくれたので楽しい時間を過ごすことができました。

娘、息子も仕事のために欠席でしたが、兄と私がいればそれでよいと

思っております。

19時過ぎには、脇町に帰ってきたのですが、母がいなくなり、電燈も消え

て何か寂しさがこみ上げてきました。

あんなに私を困らせた母親がいないことの実感がわいてきません。

笑っている遺影が私を和ませてくれます。

 

それでは、今宵はこの辺で。

ごきげんよう。