ハワイの人気子育てブロガーもみじさんの記事を見て
遠い昔ではありますが
ハワイでの息子のお弁当の事を思い出しました。
息子も多くの日本人家庭のお子さん同様
スクールランチではなく、手作り弁当を希望していました。
と言っても
日本のママが作るキャラ弁とかではなく、
ほとんどの場合は前日の夕飯の残りをそのまま詰めたり
朝は1、2品追加で卵やウインナーを焼くだけの手抜き弁当!
お弁当作りで忘れられない失敗をしたことがあります。
それは息子が小学1年生の時
当時通っていたのは
ハワイの小さなカソリック学校。
アメリカ本土からの生徒が多く
ハワイにしては珍しく
白人の生徒さんが多かった学校です。
ある日、息子が大好きな「ひじきご飯」をお弁当に詰めました。
どうした事か、
その日はご飯にいっさい手をつけずそのまま残してきました。
食いしん坊の息子が食欲がないのは大問題!
具合でも悪いのか?と聞いたところ
「ママ、ひじきご飯、大好きだけどお弁当にはもう入れないでね...ごめんね...」と言うのです。
よーく考えたら分かりました!
ハワイにはゲジゲジと呼ばれる虫がいるのですが、
それに似てる!
虫嫌いの方は見ないでね。
子供は正直なので悪気はなく
お友達に言われたのだと思います。
確かに黒い虫のようなものが
ご飯に混ざっていたら気持ち悪いですよね。
それから深く反省して、お弁当に中身は気をつけるようになりました。
やってしまった。。。。母大反省!!
その後、高校に行くまで弁当生活は続きました。
喜んで食べてくれるので嬉しかったなぁ。
我が家はお弁当は作りますが、弁当箱を洗うのは息子本人の仕事。
朝までに洗っていないと、作らないシステム。
または「そのまま詰めるぞ」と脅していました
お弁当を洗い忘れた場合は、自分のお小遣いでランチを食べるかおにぎりのみという事になります
一番食べた中学生の時は
ご飯2箱、おかず1箱、フルーツ1箱の4段弁当でした。
これにフルーツという感じでした。
ご飯も1日8合炊いていた時。
この時が後にも先にも米マックスの時代でした。
その時なんて、夕飯の直後に
「ママ、明日の朝ごはんは何?」と聞いてきて
まるで食べた事を忘れたボケ老人のようでしたよ。
そして中学になると自分のアイデンティティもしっかりできて自信がついたのか、
ひじきご飯も復活しました。
カレーもご飯の間と間に入れて持って行っていたなぁ
冷めても美味しいと言っていたけど本当かな???
ガテン系の弁当ですが男子からは人気もあったようで
たまにカフェテリアのランチを交換して食べていたようです。
「おいしかた」とお手紙も入っていたこともありました。
これは友達が日本語で書いてくれたとの事でした(笑)
そんな弁当作りも9年で幕を閉じ
ハイスクールからは
クラス移動や受講クラスによってスケジュールがまちまちなので
カフェテリアに変更になりました。
今思い出しても、空の弁当を見た時の喜びが思い出されます。
弁当作りも手を抜くとそんなに苦じゃなかったです
みなさんご存知の方も多いと思いますが
ハワイで丁寧に子育てをしているもみじさんのブログ、
楽しく参考になることが沢山なのでご紹介させていただきます。
バターサンド、笑ってしまいました。
もみじさんこれからもブログ楽しみにしています!!
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