私の心模様・・・♪ -89ページ目

真実の瞳 ~Eyes Of Truth~ 11

闇は光の中に溶け込み
風と共に吹き消され
晴れ晴れとした今日という日に
旅立ちを決意した

手を伸ばしても届かない場所へ
勇気の翼を広げて何処までも飛んで行く

あの悲しみの涙は
明日への扉を開いて輝く世界へと進み
変わり果てた自分を脱ぎ捨てて歩いて行った

もう二度と振り返られない
あの暗闇の世界
怖くて狭くて辛かった
あの世界は今日でさよなら・・・

果てしない道を歩く もう過去の幻影とも
お別れを告げて何処までも行く

誰かが作った世界 誰が作った世界
閉ざされた心を太陽の力で溶かして行く

誰が作った世界 自分が描いた世界
心の中の写し鏡がその世界そのもので
明るく照らされていれば
もう二度と暗雲が立ち込めることもなく
全ては光りに包まれる
だから・・・
今ここで振り向かずに歩き続けると想う

夜が来ない日がないように
朝が来ない日がないように
自分という本当の姿で輝けたなら
最高の華が咲のだから最高の朝を迎えよう

誰にも侵されない世界 誰かを求めている世界
同じだけの時が流れた
その空間に輝いていられることが全て

深く呼吸をして 生きていることを噛み締める
深い眠りの中で彷徨ってしまっても
やがては光の道を歩けるのだから
壊れずに時を重ねて行きたい・・・

「海に浮かぶ船・・・」

一つの船が海に浮かんでいた
流されて何処まで行く・・・

小さな舟に残された想い
それはとてつもなく切なかった
触れてしまえば壊れてしまうような
切なく苦しい旋律
この海にどれだけの涙を沈めただろう・・・

誰も気づかれずに 誰も触れられずに
心の中までも侵食する 暗い影のような世界
きっと誰かに伝えたかったのだと想う

悲しみに染まっていただろう
後悔しているだろう

自らの命をそこに沈めてしまっては
何もかも見えない世界に入り
閉じこもったままで大きな声を叫んでも届かない

悲しみの海で永遠に彷徨うだけで
何も進まない現実に閉ざされ続けていた

激しい旋律は
耳の奥の中まで響き渡っていた
壊れた砂時計をまた掻き集めている
狂った旋律をまた抱きしめている

そこにある世界の中でどんなに泳いでいても
辿り付かないことを心に刻まなければならない

誰もがいつかは
永遠という階段を登りつめる

永遠は誰もが望むことで
自分だけの世界はやがては崩れ去る

時の中に生きていても 時の中で留まっていても
力ない声は誰の心にも届くことはない
天からの恵の雨を悲しみの雨と
想い続けるのだから 先に未来が見えなくて
傷つくだけだった

誰も消えてなくならない
形が見えないだけで
そこにある存在は永遠に残り続ける

誰もが持つ悲しみや不安
それを乗り越えて永遠の絆を手に入れたい

あの空に向って・・・
雨の向こう側・・・
雲の向こう側・・・
手を伸ばして旅立とう

この手にある
大きな愛を握り締める限り
やがて深い愛はそこに芽生える
信じて進んで欲しい