一縷 歌詞の一部公開|過去の詩をリニューアルした新しい言葉【IKPROJECT】 | IKPROJECT

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IKPROJECTです。
過去にこのアメブロで詩や長編詩、作詞作品を公開していました。
3月11日を忘れず、今の自分の想いを発信していきたいと思い、再びこの場所へ。
過去作品のリニューアル・作曲公開、小説も綴っていきます。

 

詩が詞に生まれ変わる

 

今日は、リニューアルした作品
「一縷」 の歌詞を一部だけ載せます。

 

全文ではなく、

今回はこの作品の空気が伝わる部分だけにします。

 

一縷
作詞:蔦 愛美香

小さな世界に 閉じ込められた
この感情さえ 止められず生きる


人は操られ 落ちてゆく夜
切なさの風に 吹かれているまま

 

瞳を閉じても 繰り返してる
涙の向こうで 美しき世界


あの空を見つめ あの輝きを
灰色の空が 今も煌めいて

 

今この世界を 心に感じて
生きている
輝きを この胸に
抱きしめる
かすかに残る 過去の痛みを……

 

元の詩にあった空気は残しながら、
今の自分だから書ける言葉に少しずつ変えていきました。

 

とくに、
「灰色の空が 今も煌めいて」
という一節には、この作品の核になる感覚がある気がしています。

 

苦しみや悲しみが消えたわけではなくても、
その中に光があること。


この作品では、その感覚を大切にしたいと思っています。

今回いちばん残したかったのは、

痛みを消すのではなく抱きしめる感覚でした。

 

まだ途中ではありますが、
少しずつ作品として輪郭が見えてきました。

 

ここまで来ると、

やっとこの作品が前に進み始めた気がしています。

 

この中で、もし心に残る言葉があれば、ぜひ教えてください。
次回は、この作品の“音”を少しだけ載せたいと思います。