D社エッセ 始動不良が意外な原因 | 一休の整備記録簿

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日々の自動車メンテナンス記録

D社、エッセ L235S 18年 KF

始動不良で入庫、しかし工場入庫と同時に始動してしまった。

 

DTCなし、基本点検を行い燃圧を計測すると・・・、

燃圧約1.0kであり あきらかに不良であるが、1.0kで変動する。

燃料ポンプの吐出不良か?

 

 

フューエルメーターは1/4だが、念のためガソリンを10ℓ補充。

すると普通に始動しエンジンも好調!

結果はフューエルメーター狂いのガス欠。。。

駐車場の傾き、前後の傾斜、ガソリン残存量にもよるが始動可能となる。

 

 

燃料系のトラブルでは腐敗、粗悪、別類混入それと燃料メーターの狂いは

ドツボに陥る可能性が高い!

メーターASSY交換が必要となり この年式だと直さないケースが多い。

この年代のダイハツ車多発事案と思われる。