M社デミオ DJ5AS 28年4月 SKYACTIV D(ディーゼル)
モニターに車両システム異状、メーターは「△!」マーク点灯
故障コード P26A:00 閾値以下の吸気冷却器効率 ??
スキャンツールで各々表示が違い、意味不明の為FAINESでみると
冷却式インタークーラ系統:機能異常
検出条件:インタークーラ後の過給エア温が120℃を超える状態が10秒以上。
なんとなく理解できた(笑)
過給エアー温センサ(吸気圧センサ一体)の実測値を見ると130℃固定
消去後は検出条件があり、車速30Km/h以上でないと拾わない。
データモニターで数値を見るとあきらかにNG
交換後
このコードを拾うとフェイルセーフからDPFの自動再生を禁止するため
センサ交換後は「DPF強制再生」が必要となる。
参考)水冷式インタークーラー後の吸気温度を見て電動ウォターポンプ駆動
デューテーや可変ジオメトリターボの過給等を制御しているのだろうと憶測。