VTR1000F フルスケールメーター | ガレージ 一狐亭

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どうもこんばんは、一狐です
雪降ったりして冬まっただ中でバイクに乗れませんが、去年書ききれなかった事がまだまだ残ってるので今年は冬でもネタには困りません

さて、色々メーター関連を書いてきましたが主な理由はこれを手に入れたから

輸出仕様のフルスケールメーター
eBayとかのオークションで売ってます
280Km/hまで刻印されてますが、VTRの性能上一体どこまで出るのかは不明ですw


動作確認中・・・


スピードメーターはこの回路で動作しました
プルアップ抵抗は必要無し


タコメーターはこの回路
電圧は12V駆動
国内仕様と輸出仕様のピンアサインは同じなのでそのままポン付けでき加工等一切必要ありません
載せ替えるだけでそのまま動作します


国内仕様のタコのみホワイトメーターから同一色のブラック/グレーのメーターになりました
見た目はかなり違いますが、VTR乗り以外には分からないでしょう

視認性に関してはタコ、スピード共に悪くなっているように思いますw
VTRの後期スピードメーターは常用域で針が真下を向く人間工学とは真逆なデザインですが、輸出仕様は真下は変わらず常用域がかなり小さくなったので見づらさはレベルアップしてますw
元々見づらくデジタルメーターの導入を検討していたので特に問題じゃないですけどね

どっちかと言えばウインカーインジケーターの色がNランプと同じ緑色って事の方が・・・
インジケーターの色はISOで決まってるらしいですが、絶対にバイクの事を考慮しなかったアホ役員が決めたとしか思えません

しかしそれより、メーター交換をすると一番問題なのが走行距離が違うためにメーター交換車と記載されてしまい、一般的には距離不明車扱いされてしまう事でしょうか
それに走行距離は買ってからの軌跡でもあるのでそう簡単に消してしまいたくもないです

でも大丈夫
メーター単体で動作できたと言う事は、擬似的に走行距離を勧める事ができます(交換先のメーターが元の物より距離が少ない事が前提ですが)
300km/hで走り続ければ1万キロなんてたったの34時間で追いついちゃいますからね

と言うわけで今後の予定としては
・メーター合わせ用の装置の制作と距離合わせ
・ウインカーインジケーターをイエロー化
です