入院19日目です。
昨日までは絶不調だったけど、
今日はだいぶ持ち直してます。
最近の不安
いま
私がいるのは、精神科のスーパー救急病棟。
24時間体制で入院を受け入れている性質上、
いろいろな意味でとにかく慌ただしいです。
入院してから、少しでも落ち着いてくれば、
すぐに病室移動や転棟の可能性が出てくる。
患者側からは移るタイミングは選べないし、
もちろん病室や病棟の希望もできません💦
病棟が変われば、主治医の先生も変わる💦
病室や病棟の移動は毎日のように起きてて、
ある日、突然、移動を告げられるのです💦
病棟の性質上、
それは仕方ないことだと分かっているけど
急な変化や
変化そのもに弱い私は、最近、
そのことでずっと不安定になってました😓
そろそろ大部屋に行かなきゃならない・・
そろそろ転棟をしなきゃいけなくなる・・
大部屋の移動候補に挙がっては不穏になり、
転棟の話をされては不穏になり、の日々💦
せっかく入院したのに
こんなことで不穏になるのはもったいない
と、頭では分かっていても、難しかった💦
私がどんどん不穏になっていってるなかで、
今日は
師長さん立ち合いでの、回診がありました。
昨日、師長さんが、
明日は私も回診に立ち合わさせてください
と言っていて、
なんでなんだろう?と思ってたんだけど・・・
回診
OTから戻って
病室にいたら、
病棟主治医の先生と師長さんが来てくれた。
で、先生からまず、
最近うつの症状だけでなく、病院のルールとか変化への不安がかなり高まってますよね。
そこで、関係者で話し合いをしてきました。
その結果を今お話しますが、良いですか?
と言われたので、私ははい。と答えました。
今後の私の処遇について、
病棟主治医の先生・外来主治医の先生・同じ病棟の他の先生・病棟師長さんが集まって話し合いをしたみたいでした。
そこで決まったことを、伝えられました↓
①真田さんのうつ病は一般的なうつ病と違って、もともとの特性からくる反応だと思ってます。いわゆる、「生きづらさ」からくる反応ですね。
②これからは、どれだけその「生きづらさ」と妥協できるかが課題になるので、一緒に取り組めたら良いねという話になりました。
③今回、病院側からの妥協としては、特性を配慮して2月28日(水)までは今の病棟の今の個室にいられることを約束します。
④それまでに試験外泊したりして、退院を目指していきましょう。真田さんも長期の入院は望んでないみたいだしね。
⑤月末での退院が難しい場合は、開放病棟に転棟して治療を継続します。
こういう対応は
病院のルールからは外れるけど、今回は真田さんの特性になるべく配慮したくて、こうすることになりました。
これも病院のルールからは外れるけど、病室移動や転棟などは特性に配慮して一緒に話し合って擦り合わせながら決めて、変化が起きる場合は事前に知らせられるようにします。
ひとしきり話し終わった先生と師長さんに
どうですか?
これならやっていけそう?と聞かれました。
話を聞いて・・・
今までに比べて先の見通しが分かったから、
正直ものすごく安心することができました。
先生と師長さんに
その場で感謝を伝えることもできました😌
私が今回のお話を受け入れる反応をしたら
師長さんが
じゃあ、まずは、「いつ大部屋に行かされるのかな?」とか「そろそろ転棟するのかな?」という不安によるストレスを減らした状態で療養に専念してみてくださいね。
と言ってくれました。
先生は先生で
師長さんのおかげだから感謝しなきゃね!
と、笑っていました。
しばらくはビクビクしなくても良いんだ・・・
と思うだけで、本当にラクで助かります🙏
俄然、前向きに
回診でお話を聞いて安心感を持ててからは
私も俄然、前向きになって、
退院に向けた試験外泊の日程についても
先生と具体的に相談して、初回が決まった。
久しぶりに外泊して
再び
外の世界の楽しみを感じられたら良いです。
そうなったら
病院でのルールとか、変化とかを、
ちっぽけなものに感じるかもしれないし😉
月末での退院を目指して、がんばります💪
ダメだったらダメで
転棟すれば治療は受け続けられるんだし💡
余計な不安やストレスを
減らしてもらえたぶん、
自分自身の療養に
いっそう専念して過ごそうと決意しました。
みんなも
どうか穏やかな午後を💛
いつも
ありがとうございます💛
自閉症サバイバー
sana
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