コペ節ふっかつです。
●コペさんのレビューから
概要はこちら↓
http://gree.jp/?mode=community&act=event_view&eid=86108
ただ、実際には多少切り口が変わり「ジグ的アプローチ」を中心に講演していただきました。
PCでは非IT業界同様に西高東低のタイムマシン的アプローチによる事業参入が多かったけど、こと携帯に関しては西からはやってこない。だから我々自身で新たな事業を創造する必要あり。しかもまだまだ未成熟。
で、今の事業環境的には、ウィジェットによって携帯のデスクトップがキャリアから一般企業に解放されるわけでそれって事業機会の宝庫じゃん!
しかも、携帯端末の販売指針が端末代を通信費から峻別させる方向→買換え需要減る→中身の進化ニーズうp…>それってウィジェットの出番!?
市場規模はたしかに不確定。でも、「どんな市場も最初は小さい」わけで、母体が小さく小さな市場であっても参入できるベンチャーには戦いやすいはず。
ってな背景での「ベンチャーにとってのウィジェット事業チャンスの時代が始まりつつあるんでねーの?」ってことでした。
(注:実際の岸さんは、ダンディで穏やかな物言いの方で、こんなべらんめー調ではございません…念のため。)
今まさに旬な具体的事業チャンスの萌芽とそこへのジグ社のアプローチを題材にとることで、ジグ社としての新規事業機会アプローチのスタイルを分かりやすく開示してもらったわけですね。ありがたやありがたや。
ビジネスの前提の変化を冷静に見つめてそこから自社にとっての意味合いを引き出していく理知的なアプローチに今はなきドラッカーさんを彷彿とさせました。(オープン戦略も自社の提供すべき付加価値はどこかという真摯な追求から選ばれたわけで。)
尖った開発者と尖ったマーケターが上手く噛み合った稀有な場だと思います。すごいぜ!ジグ社。
尖った財務者との上手い噛み合わせにも果敢に取り組まれているようで臨場感のあるコメントも聞けました。
ところで岸さんのお話を聞きながら「このバランスと噛み合わせが仕組みとして継続するのってすごい難しいんでは?」と思ったのですが、よく考えてみるとゴーイングコンサーンってべつにマストじゃないし、ビジネスの前提が変われば「会社」って存在のルールも変わるよなとつらつら感じてました。
そういえば、以前アングラITどっぷりだった時代にひょんなことで一回だけ尾関さんと打合せ(え~と尾関さんがアングラに絡んだわけではないです…念のため。)したことがあったのですが、相手の肩書きや立場と関係なくまっすぐに誠実に対峙される聡明な方で、それまでのヒルズ族のイメージと違ってびっくりしたのを思い出しました。やっぱ人が人を呼び、人が人を育てるのでしょうかね。
なお後日談として、その後六本木で行われたアクシブ社の複数スタッフ同時誕生会に尾関さんからお呼びいただいたのですが、そこに群がる若手金持ち実業家狙い女子達の毒気にそっと抜けて帰ってしまったほろ苦い想い出も。。。すんませんワタクシ若かったとです(汗
http://gree.jp/?mode=community&act=event_view&eid
ただ、実際には多少切り口が変わり「ジグ的アプローチ」を中心に
PCでは非IT業界同様に西高東低のタイムマシン的アプローチによる
で、今の事業環境的には、ウィジェットによって携帯のデスクトッ
しかも、携帯端末の販売指針が端末代を通信費から峻別させる方向
市場規模はたしかに不確定。でも、「どんな市場も最初は小さい」
ってな背景での「ベンチャーにとってのウィジェット事業チャンス
(注:実際の岸さんは、ダンディで穏やかな物言いの方で、こんな
今まさに旬な具体的事業チャンスの萌芽とそこへのジグ社のアプロ
ビジネスの前提の変化を冷静に見つめてそこから自社にとっての意
尖った開発者と尖ったマーケターが上手く噛み合った稀有な場だと
尖った財務者との上手い噛み合わせにも果敢に取り組まれているよ
ところで岸さんのお話を聞きながら「このバランスと噛み合わせが
そういえば、以前アングラITどっぷりだった時代にひょんなことで
なお後日談として、その後六本木で行われたアクシブ社の複数スタ
●かねこちゃん
ウィジェット、ガジェットが
どんなツールなのかまだまだ理解できておりませんが
企業の販促キャンペーンで活用できることも
あるのでしょうね。
●マモさん
毎度のことながら今回も非常に勉強になりました。
ジグ社は技術力の非常に高い開発者集団的イメージが強かったので
モバイルインターネットに関しては日本はイノベーターでなければ
アメリカにやられてばかりじゃイカンですよね。
●sgrさん
私は未だにvodafone第二世代携帯を使い続けていたので、最近のモ
日本発のモバイルサービスを、もっともっと世界に展開させていけ
●ふじっくさん
共同事業という図式でおこりがちな、
開発会社の御用聞き化。
そこに自分らしさを出すことで回避できる。
そのためには、みんなより一歩早く、
「これが一番いいですよ」と立ち回る。
いいお言葉をいただきました。
以上っす。
レビューさん連発、おつかれさまでした。。 ふっ