今回は、ないあ~らさんのいきべんルポライターデビューです。
●あいあ~らさんのレビュー
概要はこちら
http://gree.jp/?mode=community&act=event_view&eid=86106
今回の講師は、入社以来シリウスラボで一貫して、位置情報を使ったメディアやサービスの研究・開発に携わっている関さん。
共著で、「儲かるお店のネットエリア広告徹底活用術」があります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4534043600
シリウスさんに印税が落ちるそうなのでぜひどうぞ。
「ジオメディア」、、、この聞きなれない言葉は、
LBS(LocationBasedService/位置情報サービス)と呼ばれるものを、よりターゲットを絞り込み、"geographical (地理的) な性格を持ったメディア"、「便利さ」ではなく"娯楽性の要素が強いメディア"、と定義し、
2007年からシリウステクノロジーが使い出したということでした。
これだけではなんのこっちゃわかりませんが、後の話と合わせて、ネットだけどネットだけではない位置情報を組み合わせた情報チャネルと理解しました。
この「ジオメディア」に関わるプレーヤーとしては、コンテンツプロバイダ、マッププロバイダ、携帯キャリア、そして利用者があり、マッププロバイダの重要性は高く、住所から緯度経度に変換するジオコーダー、その逆のリバースジオコーダー、レイヤー取得(交差点名やランドマーク)、ルート検索などの「ジオメディア」に欠かせない機能(API)を提供してくれます。
関さん曰く、今年(2008年)は、「ジオメディア元年」
・auが9割、Docomoが7割が既にGPS携帯
・携帯で使えるGoogleStaticMapが公開されている
・位置情報と連動できるマッシュアップサービスが急速に増えている
そしてMash up Awardを獲ったONGMAP.COMは必見!
ただし、実際の利用度はまだまだ低く(ユーザーの16%/携帯白書)、寒い状況。。。
現行サービスの分類として、ユーティリティ(便利)系、タウン(街情報)系、コミュニティ(地域井戸端モデル)系、ゲーム(移動距離や位置情報で進展する)系、そして、ポータル(Yahoo/Google)系と各社サービスがありますが、その様々なサービスの中で暗躍するのが、シリウスさんの「アドローカル」です!
全国ではなく、エリア限定でネット広告を打ちたい企業需要は強いものの、なかなか媒体となるコンテンツサービスの数がまだまだ少ない現状。とおっしゃってましたが、上手く使いこなせば、低予算で局所的に最寄り店舗へ個別に誘導することができるツールだと実感しました。
とはいえ、私のいる会社も、駐車場情報を参照したユーザーに近くの店舗(ポイントがたまる)広告へ誘導する競合サービスの実験もすでに始めていますよー。いろいろ次の開発ネタをいただきました。ありあとござーます。
今後の展開、、、携帯緯度経度に留まらず、行動履歴やアクセス履歴、いろいろな利用者のシーンやコンテキストにあわせたメディアに成長?
参加者の意見交換も盛り上がり、なんと主宰GF氏の手がけた初案件がジオメディアだったことも判明。
夢は大きくも「ジオメディア」自体、まだまだ成長途中のサービス?メディア?ですが、、、
事業会社の企画/広報や、マーケティング会社、で来なかった人、来るべきでしたねぇ。
次は、jig.jpの岸さん、
世の中にないなら作っちゃおう?新規事業のコツをぜひ教えていただきたいです。
その次は、E-MOBILEの加藤さん、
既存事業から新規事業、新規参入旗揚げへ、、、明らかに苦難の連続。をどう乗り切ったサービス開始なのか?も見逃せませんね。
http://gree.jp/?mode=community&act=event_view&eid
今回の講師は、入社以来シリウスラボで一貫して、位置情報を使っ
共著で、「儲かるお店のネットエリア広告徹底活用術」があります
http://www.amazon.co.jp/dp/4534043600
シリウスさんに印税が落ちるそうなのでぜひどうぞ。
「ジオメディア」、、、この聞きなれない言葉は、
LBS(LocationBasedService/位置情報サービス)と呼ばれるものを、
2007年からシリウステクノロジーが使い出したということでした。
これだけではなんのこっちゃわかりませんが、後の話と合わせて、
この「ジオメディア」に関わるプレーヤーとしては、コンテンツプ
関さん曰く、今年(2008年)は、「ジオメディア元年」
・auが9割、Docomoが7割が既にGPS携帯
・携帯で使えるGoogleStaticMapが公開されている
・位置情報と連動できるマッシュアップサービスが急速に増えてい
そしてMash up Awardを獲ったONGMAP.COMは必見!
ただし、実際の利用度はまだまだ低く(ユーザーの16%/携帯白書)、
現行サービスの分類として、ユーティリティ(便利)系、タウン(街情
全国ではなく、エリア限定でネット広告を打ちたい企業需要は強い
とはいえ、私のいる会社も、駐車場情報を参照したユーザーに近く
今後の展開、、、携帯緯度経度に留まらず、行動履歴やアクセス履
参加者の意見交換も盛り上がり、なんと主宰GF氏の手がけた初案件
夢は大きくも「ジオメディア」自体、まだまだ成長途中のサービス
事業会社の企画/広報や、マーケティング会社、で来なかった人、
次は、jig.jpの岸さん、
世の中にないなら作っちゃおう?新規事業のコツをぜひ教えていた
その次は、E-MOBILEの加藤さん、
既存事業から新規事業、新規参入旗揚げへ、、、明らかに苦難の連
●ふじっくさん
iタウンページが50億というのにたまげました。
やはり、市場はある!ここほれワンワンです。
●コペ山岡さん
「位置情報を送るユーザーが少ない問題」がブレークのボトルネックに
・ユーザーの端末操作に頼らない位置情報取得 例.felicaシステム連
・ブログ連携等によるコンテンツ充実を鍵にしたユーザーメリット増大
・キャリア側のユーザビリティ大幅改善
・超メジャージオサービスの大流行
等、諸々のきっかけでネック解消が起きうる状況であることが推察
サービス企画を検討する上でその辺に注意しておく必要感じてます
●再ないあーらさん
iタウンページに50億の売上があるのは、
当社にとっても商機ですかねー。
いちいちドロップダウンで都道府県選んでる場合じゃない!
ケータイだけでなく、PCアクセスも位置情報持つようになってこそ