これからのエネルギー政策研究を進めていく上で大変貴重な経験となりました。
ご協力頂いた方々に改めて感謝申し上げます。
今回はじめて訪れた福井県。
前泊いりした夕方、、。
何もしないわけにはいきません（笑）！
私は、もともと国内旅行が大好きで、前は日本中をよく旅しておりました。
今回も夕方１時間ほど福井駅周辺を散策しに出かけました！！
まずは、「柴田神社」！！
勝家の居城であった北ノ庄城の跡地に立てた神社で、戦国時代の武将・柴田勝家を主祭神とし、妻の市が祀ってあります。
秀吉に賤ヶ岳の戦いで敗れて二人で自害したのもここなんですね。
（お墓も近くにあるそうです。）
境内には三姉妹神社もありました！
そう！浅井三姉妹！
市の三人の娘、茶々・初・江です！
これに興奮した理由は、神奈川テレビで放送している「戦国鍋ＴＶ」の「浅井三姉妹」に私がすごくハマっていたからです(笑)
（あまりにもマニアックですが、歴史を楽しく学べるこの番組が大好きです・・。
知らない方は今でもたまに再放送してますので見てみてください。）
ここではなんと、お市御守を拝受しました。
市の三人の娘、茶々・初・江です！
これに興奮した理由は、神奈川テレビで放送している「戦国鍋ＴＶ」の「浅井三姉妹」に私がすごくハマっていたからです(笑)
（あまりにもマニアックですが、歴史を楽しく学べるこの番組が大好きです・・。
知らない方は今でもたまに再放送してますので見てみてください。）
ここではなんと、お市御守を拝受しました。
御守には「清楚で凛とし慎ましやかな女性の心が育まれるように御祈願された御守」とあります。
戦国一の美女と称されたお市の方ご指導あやかりたいものです！
次は、橋本左内のお墓がある左内公園に！！
その途中、夕日の中で龍馬先生がここで詠まれたといわれる句の石碑がございました。
１５分ばかし歩いてついて左内町。そしてすぐに見つかった左内公園。
普通の公園にそびえたつ、幕末に名を遺した橋本左内の像がありました。
福井藩士であった橋本佐内は、安政の大獄で２６歳の若さで命を落としております。
橋本左内といえば、１５歳の時に書いた「啓発録」が有名ですね。
公園にも「啓発録」石造がたっておりました。
①稚心を去る（去稚心）・・子供っぽい心を捨て去る。
②気を振るう（振気）・・・負けじ魂と恥を知る気持ちをふるいたてて努力する。
③志を立てる（立志）・・・自分の進む道に対する決心を固める。
④学に勤める（勉学）・・・先人の立派な行いに習って学問や修養に励む。
⑤交友を択ぶ（択交友）・・自分にとって大切な友人をえらんで交際を深める。
（※１３歳からの道徳教科書参照）
橋本左内は西郷隆盛や藤田東湖といった明治維新の志士達から年下ながらに尊敬されており、人間的に極めて優れた人材であったと言われております。
思わぬところで、偉人の精神に感慨深く思いを馳せる時間を頂き、身が引き締まりました。
１時間ばかり小休止がてらの散策でしたが、福井ゆかりの人物に沢山ふれた有意義な時間でございました。
また、機会があれば訪れたいです。
(福井県は恐竜の化石の発掘量が日本一らしく、駅舎はとにかく恐竜押しでした！)