でもこの水温でイグニッションオフにすれば立ち所にラジエターファンは回る。
ということでサーモスタットハウジングにある110℃温度センサースイッチと、ついでにラジエターにある97℃温度センサースイッチの点検。
次に作動設定温度になった時に導通するのかを確認。
水の中にテスターを繋いだ97℃温度センサースイッチを入れて加熱すると、沸騰直前の98℃前後で導通した。
少し作動温度が高い気もするが一応許容範囲なのでOKということにする。
早速交換してテスト走行で宮ヶ瀬湖まで。
オイルパンのエンジンオイル温度センサースイッチの作動確認は次のオイル交換の時にやることに。
今年の夏前にラジエターリザーバータンクの底に溜まっていた錆混じりの汚れを見つけてから「冷却経路掃除しよう」と始まった「一つ直せば他が壊れる」の数々のモヤモヤもようやく解決するかと思うと胸熱。
この前クーラントに5%混ぜたMOTULのMoCOOL。
注入した日の辺りから気候も随分秋らしくなったので、その効果を判断するのは難しいけれど、
- 渋滞の中で水温上昇が少し遅い、ような気がする。
- 渋滞過ぎて走行風がラジエターに当たってからの水温下降が少し早い、ような気がする。
ということで効果が無い訳ではなさそうです。