ロードバイクグレードアップ計画①(試走編) | 還暦クライマー

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還暦を迎えたということ(もう過ぎているけど)と、ミニベロでヒルクライムしなくなったことから、ブログのタイトルを代えリスタートです。
それでも、山好きは変わらず、榛名山・赤城山をホームグラウンドに走り回ります。

ロードバイクグレードアップ計画①の二回目、新しいカーボンホイールのシェイクダウンです。
坂あり平地ありの慣れた秋間コースへ向かいます。
すぐに感じたのは、フリーの音がやけに大きい事。気になる様なら、グリスを入れ換えよう。
コースの前半は軽い上り基調。前日、榛名山を上ったので脚が重く、差がよくわからない。
いつもの休憩ポイントで記念写真。

ここからは最大10%の上りがあります。斜度がアップするに従い、ぐいぐいと進む様に感じます。剛性の差なのか、力がダイレクトに伝わる様に感じました。そして、頂上までがいつものより短く感じたのもホイールのおかげかも?

コース最高地点です。


ここからは長い下りです。カーボンリムが気になり、途中で止まってリムを触ってみますが、気になるほどは熱くなっていませんでした。

相変わらずフリーがうるさいのですが、ペダルを回しているとかなり静かでスムーズです。道からの振動が少ないだけではなく、チェーンやギアなりの音まで小さくなっています。それらもホイールのせいだったのでしょうか?
安定もよく、ロードバイクが変わったみたいです。

ほぼ平坦になったところで加速してみます。30km/h位まではむしろ重く感じました。ですが、そこからさらに力を入れると、どんどん速度が上がります。これは楽しい。(調子に乗って、後で筋肉痛でした。)

大成功となったホイールグレードアップですが、まとめると、こんな感じ
①走りがスムーズで安定性も増す
②高速域で更なる加速が可能になる。
③剛性アップで上りが力強くなる。

来週は、ロングライドに行きたーい。