時間ドロボーを回避する | 組織学習経営コンサルタント池本克之のブログ「今日も絶好調!」

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池本克之です。


きっと、あなたにも
こんな経験があるだろう。


自分が言ったことが
スタッフに対して違う方向に伝わってしまう。


言ったこととスタッフの行動が違う。


「どうして、言った通りに
動けないんだ!」
とイライラしたことは
きっとあるだろう。


本当はそういう動きをしてほしい
わけではないので、
また同じようなことを
何度も伝え直さないといけなくなる。


この時間がとても勿体無い。


どうして伝わらないのか?
どうして言った通りの行動が
できないのか?


このように思ったことがある人は
多いように感じている。


何度も同じようなことを
やり取りするのは
とても面倒くさいし、
効率も悪ければ自分の時間が
どんどん奪われてしまう。


僕らの時間はとても貴重なので、
時間が奪われるのは
なるべく避けたい。


では、どうしたらいいのか?


それには、
相手に何かを伝えるときには
80%伝える努力をする、
ということが大切になってくる。


どういうことかと言うと、
人にはそれぞれ持っている価値観が違う。


価値観が違うというのは、
自分と部下の考え方も違うし、
自分と部下の捉え方も違う
ということだ。


であれば、人によって
伝え方が変わってくる。


この人には伝わったから
あの人にも伝わるだろう、
というのはあまりない。


人によって伝え方が
変わる場合は大いにあるのだ。


僕は、昔ある人から
コミュニケーションについて
教わったことがある。


それは、
自分が相手に何かを伝えるとき、
自分の話の内容が相手に伝わるのは
たったの70%しか伝わらない、
ということだった。


なので、
相手に何かを伝えるときには
80%伝える努力をしよう、と
いうことを教わった。


いつもは70%しか伝わらないところを
80%伝わるように努力することで、
相手への伝わり方が変わってくる
ということだ。


例えば、
文章で伝わらない人には
直接会って話してみるとか、
図を使った方が伝わるという人も
いるかもしれない。


それだけ、人によって
伝わり方は変わってくる。


僕らの時間はとても貴重だ。


そんな貴重な時間をムダに奪われない
ためにも、
こちらが意識して伝える努力をする方が
イライラする時間を減らすことに
なるように感じている。


どんなことであっても、
相手を変えるよりも
自分を変えるほうが何倍も
簡単なのだから。

 

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