脳と読書と大学生と。 -8ページ目

世の中タイミングなんだよな/「夜のピクニック」恩田陸

夜のピクニック (新潮文庫)/恩田 陸
¥660
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大学に入学して、高校時代に戻りたいなってよく思ってました。
そんな時に読んだ本がこれ。

大学1,2回生の頃の僕の状況をそのまま表現しているかのような一言ですw

「おまえが早いところ立派な大人になって、
一人立ちしたいっていうのはよーく分かるよ。

あえて雑音をシャットアウトして、
さっさと階段を上りきりたい気持ちは痛いほど分かるさ。

だけどさ、雑音だって、おまえを作っているんだよ。
雑音はうるさいけど、
やっぱ聞いておかなきゃなんない時だってあるんだよ。

おまえにはノイズにしか聞こえないだろうけど、
このノイズが聞こえるのって、
今だけだから、
あとからテープを巻き戻して聞こうと思った時にはもう聞こえない。
おまえ、いつか絶対、
あの時聞いておけばよかったって後悔する日が来ると思う」




「何が自分にとっての成功か」
そんなことをじっくり考えて生活しようと思います。



~人生は一度きり~「全ては一杯のコーヒーから」松田公太

「ごちゃごちゃ考えずに動け!」
この本が教えてくれるのはこの一言だと思います。

内容は、タリーズコーヒージャパンの起業物語です。




目標を設定したら、すぐ行動に移そう。
目標を達成する為には様々な経験を積んでいくことだ。
頭の中で結論を出すより、動きながらのほうが五感をフル活用できる。

百の理屈より、一の行動のほうが勝ることが多いのだ

耳が痛いです。
やらなきゃ始まらないのですが、「失敗したら…」とどうしても思ってしまいますよね。
そんな人(ぼくも含め)には、次の言葉↓


人生は一度きり。
やらずに後悔するより、やれるところまでやって失敗を受け入れるほうが納得できるではないか。
別に失敗したからといって、命までとられる訳ではない。
後は自分を信じて挑戦し、最後まで諦めないことだ。

うむ。
何かに挑戦しようとすると、ぼくはリスクから考えてしまいます。
しかし、ぼくが「凄いな」と思った人は、リスクを承知で挑戦していく人ばかりです。

その人たちの思考は
「失敗するかも」ではなく、「成功したらどんないいことがあるか」
というものではないかと思います。

もしくは「失敗して当たり前。成功したら儲けもん」なのかなと。

柳井さんも一勝九敗という本を書いてますし。

自分を信じて挑戦する、を意識します!


~自分の道を貫く~「ソクラテスの弁明 関西弁訳」

自分の信念を持って生きていますか?

これから紹介する本を読んで自問したことです。

さて、今日読んだ本は、これ。

ソクラテスの弁明 関西弁訳/プラトン
¥1,260
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インターンをしてから哲学や中国古典、人間学に興味が湧いてきました。

「自分の生きている意味は?」

「いかに生きるべきか?」

「仕事の目的とは?」

等々、よく考えます。

さて、この本は「ソクラテスの弁明」を関西弁で訳してある入門書(?)的な本です。
わりと読みやすいので、カッチリした文章だと眠くなるという方でも大丈夫だと思いますw




面白いと思ったところを抜粋(標準語に戻してます)


「命がさらされている場合でも、恥知らずな行動をとるな。
自分のやり方を貫いて死ぬ方が、ずうずうしく生きるよりマシだ」


死刑かどうか決まる裁判で、ここまで自分を貫き通せる精神力、
信念を見習いたいです。


「魂を磨くことよりも、お金儲けや他のことにうつつを抜かしていたり、
中身もないくせに、ひとかど人物らしい顔をしてたりしたら、
そんな時は、おまえは立派な人物になった気でいるだけだ、と非難してください」


古典を読んでいると、仕事の目的として「人間を磨く」ということが結構あげられています。
僕も最近は、スキル・地位・お金より、結局は「人格者になる」ということを目的とする方がしっくりきます。

「お金のこととか、世間体とかは、しょせん世間が重要だと思っていることだ。
私たちは、心理そのものに従うべきで世間のことなど気にしなくてもよい」


twitterでもつぶやいていたのですが、「自分は自分だ」という境地には、まだ至れません。
他人と比較したり、世間の評判を気にしてたりする面があるなと。

「自分はなんぞや」という問いに答えがでたときに、自分を貫き通せるのではないかなあ。


自分と向き合わないとですね!

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