算命学の大運*「幼児期の初旬条件①」 | イケジイのおもしろ玉手箱

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算命学の大運*

「幼児期の初旬条件①」

幼児を抱える主婦としては、毎日が慌ただしく、目の回るような日常ではないでしょうか。

掃除、洗濯、子供の世話、夫の世話など、家庭を維持するために日夜奮闘している姿が脳裏をよぎります。

そんな私も過去には、夫の立場で経験済みです。
一人なら比較的楽かも知れませんが、幼い子が複数いたとしたら、身も心も安まる時間はありませんね。

本日はそんな幼少期の子供の傾向を掴んで頂きたく記事にすることに致しました。

「大運」と言えば、あまりポピュラーではありませんが、算命学を鑑定してもらった方はご存知と思います。
大運と言うのは、10年単位で巡ってくる運命ですが、その一番最初の大運を「初旬」と呼びます。

また、大運は独自の運命形態で、男女でも違いがあり、生まれ月や生まれた日により、それぞれ異なるのです。

ですから、調べるときは一人一人チェックしなければなりませんが、手間の掛かる業務です。
しかし、お子さんの特長や行動などをある程度把握しておけば、才能開花や行動にも役立ちます。

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大運初旬条件
(大運の初旬に着目して下さい)

①年干支の欄に半会・支合が発生している人
「天才型」
目に入るあらゆるものに興味を示し「天才型」の資質を備えています。

好奇心旺盛で見て学び、触って学び、何にでも興味をもち多感な幼少期であり、気に入ると忍耐強く学び、時間すら忘れて夢中になる傾向です。

単独的な行動が目立ちますが、こうした遊びの中から学んでおり、様々な発見や閃きなど、アイデアの原点とも言うべき才能が導き出されるのです。

子供の周辺に百科事典や図鑑などを置いておくと自然に目を通し、動物や植物の形態など、教えなくても自分で学んでいく傾向です。

また5歳頃から「自分の主張」を始める子供さんもいて、あれがしたい、これは嫌だなど、はっきり自分の意志を表現できるようになります。

②月干支の欄に半会・支合が表出している人
「自己中心型」
ちょっと気難しい幼少期かも知れません。
幼少期は精神的分野の成長期であり、自分自身が不安定で周囲との調和が難しく自我が強く現れます。

友人や好きな人には友好的な振る舞いとなりますが、家族や弟、妹がいると支配的になり、自己本位な言動が強くなります。

家庭内では「内弁慶」のような我が儘な状態になりやすいのですが、外側の友人などにはあまり自分を出しません。

しかし精神面では成長が著しく、自己中心的ではありますが、そのために発生する周囲の様々な状況から自身は学び取っているのです。

ですから「何を考えているのか分からない」とは言え、ある部分では人の言動を見て、自分自身を成長させるエネルギー源にもなっているのです。

③日干支の欄に半会・支合が表出している人
「孤独型」
少し内向的な傾向です。何事にも内向きで、友人や家族との関係より、物事の結果や連続性に興味を示す傾向があります。

お絵かきや読書など、一人で遊べる空間が好きで、賑やかさより孤独を好む傾向が強いでしょう。
前進力には多少欠けるかも知れませんが、その分確実性や堅実性が養成されていきます。

また、敏感で臆病になったり、独特の鋭い感受性から引きこもりや閉鎖的な言動を繰り返す症状となりますが、これは成長期にありがちな行動と受け止めましょう。
決して悲観的な見方はしないでください。

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