イケジイのおもしろ玉手箱

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*おもしろ統計学/見えない現象を事前にキャッチ!!
*おもろい交際/素敵な人間関係!!
*おもしろライフ/自分流に生き、思い切り楽しもう!!
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いつもご愛読ありがとうございます。


お陰さまで「実践算命学」の電話講習も順調に進行しており、受講中の皆様は「算命学は難しいけど面白い」と学ぶ楽しさを満喫されています。


電話講習は随時受付けていますので、お気軽にお問合わせください。



また鑑定をご希望の方も、私宛に直接ご連絡ください。
090-4362-5022(三上)


 

暮らしと算命学*

「鳳閣星の連結とポテンシャル」

 

陽占における星の連結によるポテンシャルとは、東、西、南、北、中央に発生する星を、主と従の関係で組み合わせその結果発生する、気の融合によるポテンシャルです。

 

陽占における占技は、定義された占技としては方向別の人物像や人間関係、処世占技、方向別の役目、精神の星と行動の星の特徴など、目的別に占技する以外にも、自己思想から生み出される創造性や芸術性、特殊性は一種の個性的な現象であり、算命学の定義以外にも気質の特性は働いているのです。

 

*星の特徴

貫索星=守り、単独、自立、頑固、保守、管理、ワンマン

石門星=集団の守り、和合性、社交性、仲間作り、政治力

鳳閣星=表現力、公平性、自然観、物作り、音楽、料理、伝達

調舒星=技術、孤独、閃き、身体表現、創造性、イラスト

禄存星=奉仕、サービス、回転財、不動産、医療関係、薬剤

司禄星=準備、蓄積、養育、保育、介護福祉、家庭、忍耐力

車騎星=積極性、前進力、闘争心、犠牲的精神、運輸、肉体労働

牽牛星=主の支援、特別意識、秘書、美意識、統制力、責任感

龍高星=国際性、改革性、探検冒険、外国旅行、破壊と建設

玉堂星=保守性、知恵の探求、温故知新、文化継承、母性的

 

上記のように10種類の星の特徴を記したものですが、それぞれの星の特徴を組み合わせると、星の持つ特徴以外にも様々なポテンシャルが発生してきます。

 

星の特徴により、星同士が無理なく融合するものもあれば、個性が強すぎて融合が不可能な星同士も見られ、この場合は「主と従」の関係で組み合わせると、新たな方向性を見出すことができます。

 

基本的に保有する十大主星の特徴は、透出干による星だけでなく十二支のもつエネルギーですから、透出していない星であってもそのエネルギーは、所有していると見なさなければなりません。

 

*****

 

*鳳閣星主体の場合

 

鳳閣星と貫索星の融合

①明るい表現力に単独性が加わると、頑固さが幾分和らぎ人間的な包容力が備わり、自然体で公平性豊かなコミュニケーションが武器となり、周囲に明るさを提供していきます。

 

②依怙贔屓のない自然体の中にも、単独性やマイペースな一面があり、自身がその気にならないと前に進めないなど、少し扱いにくい面も出てきます。

 

*地域の相談役、町会役員、自然食品、薬草関係、特産品の開発畜産品加工、植林、庭木剪定、造園業、生活支援、地域福祉、郷土料理、ソウルフード、メンタルヘルス、アドバイザー

 

鳳閣星と石門星の融合

①表現力と仲間作りのコラボは、地域リーダーとしての資質を備え、住民のお世話や相談員として地域貢献への意識が高まり、地域の潤滑油として政治色の強い資質が燃焼します。

 

②卓越した人間操縦術を備えており、こじれた問題を短期間で解きほぐす術があり、地域や組織内において仲裁役や交渉力としての才能が、一気に高まる傾向です。

 

*地方議員(町会も含む)、地域興し、地域リーダー、仲裁、交渉力、保険相談、地域活性化、地元誘致支援。企業支援、地域貢献、アドバイザー、イノベーション、リノベーション

 

鳳閣星と鳳閣星の融合

①同じ星同士のコラボは、幅広い伝達分野で資質が燃焼し、お喋り上手で明るく爽やかなイメージを振りまきながら、話題も豊富でコミュニケーションの達人とも言えるエネルギーです。

 

②鳳閣星の資質は飲食、加工、音楽、アウトドア、自然、明るい表現など、特に地域興しや地元主催のイベントには欠かせない特質で、存在感をアピールしていきます。

 

*特産品の開発、加工食品、創作料理、ソウルフード、キャンプ施設、野外活動、登山ガイド、合唱団、遊びの創出、花園と養蜂写真家、美容、ネット通販、テレワーク、地産地消、SDGs

 

鳳閣星と調舒星の融合

①伝達分野の陰陽の質は、伝達界全ての質を所有しており、苦手意識もなく完全に掌握することができますが、伝達界はエリアが広く、多方面より専門的な核となる分野が不可欠です。

 

②大ざっぱな一面と繊細で手先の器用さは、自身の独特な世界観を創出しうる特質で、個性的で優美な感覚と研ぎ澄まされた繊細さで、自己中心的な創作活動にヒットする質を有しています。

 

*芸術家、陶芸、絵画、木彫り、デザイン、伝統工芸、楽器演奏楽団、歌手、演劇、踊り、ダンス、バレエ、新体操、チアダンス作詞・作曲、シナリオライター、ディレクター、プログラマー

 

鳳閣星と禄存星の融合

①明るい表現力と無償の奉仕のコラボは、ハイクラスのサービス業にとっては不可欠な資質で、高次元のサービスを得意とするなど、存在感を意識する禄存星にとっては有利な質となる。

 

②鳳閣星と禄存星は陽の星で単独性が強く、個性的な一面も所有する一方で柔軟性に欠けるため、幅広い選択肢を持ちながら専門性が強く、才能が片寄る危険性もあります。

 

*明るい奉仕活動、医療、介護・福祉、金融サービス、ファッション、服飾デザイン、歯科衛生士、管理栄養士、老人支援、不動産サービス、保険業務、住民支援、地域興し、ソウルフード

 

鳳閣星と司禄星の融合

①明るい表現力と準備と蓄積のコラボは、地味ながらコツコツと忍耐力を伴う、ニュースソースや情報収集などに適した質で、蓄積には長い時間を必要とする。

 

②外側の世界より内側の世界で燃焼しやすいエネルギーで、養育や保育、飼育・加工などの分野で特質が発揮され、サービスの対象は人間だけでなく動物、植物分野にも及ぶ。

 

*ルーティンワーク、飼育・加工、保育・養育など生き物を育てる分野、忍耐力を伴う分野、生活に関わる分野、生産者、水産加工、養殖業、農林業、地産地消、道の駅、自給自足、SDGs

 

鳳閣星と車騎星の融合

①明るい表現と行動力のコラボは、自己表現を主体としたイメージが強く反映し、伝達行為や物作りなどをベースに、特質が燃焼する傾向にある。

 

②どちらかと言えば室内よりアウトドアが中心となり、外側で活発な交流や人脈の広がりの中で、新たな生活環境の改善やイノベーション活動を試みる。

 

*アナウンス効果、環境改善、地域特性、明るい交流、自然環境道の駅、ネット通販、地産地消、住みやすい環境、加工と物作りレジャー施設、イノベーション、リノベーション、公平性

 

鳳閣星と牽牛星の融合

①表現力と特別意識の融合は、個人的な発想から脱皮し公共性と組織活動を視野に、地域住民と一体化した取り組みを心掛け、スケールの大きな地域効果を模索する。

 

②充実したライフスタイルの拡充のため、官民一体の取り組みなど、組織を動かすための施策や地域の活性化など、住民目線の暮らしに特化した事業の推進など。

 

*公的施設の開放、インフラ整備、住民サービスの拡充、地域活性化、仕事と生活、官と民の融合化、ライフラインの充実、ソウルフード、SDGs、タイアップ、バリアフリー

 

鳳閣星と龍高星の融合

①公平性と改革性の融合は、バランスの取れたシステム開発を基本とし、リサイクルや廃品の再生利用、資源の有効利用など無駄のないリノベーション、古民家や遺物の有効活用を図る。

 

②SDGsを主体に循環型発想から、生活環境やビジネス環境を整え、住民のライフスタイルの改善や、地域活性化のためのアイデアや知恵を駆使し、新たな地域システムを構築する。

 

*循環型システムの構築、遺物の再利用と活性化、住民主体構想食品ロス、廃棄物の再利用、システム開発と支援、リノベーション、イノベーション、PB商品開発、ライフスタイルの改善

 

鳳閣星と玉堂星の融合

①明るい表現と保守的な知恵の融合は、伝統文化や地域文化を大切に守りながら、その歴史や文化など若い人たちに向けて順当に伝達していくエネルギー。

 

②お袋の味や地域の味など、過去の優れた価値観を未来へと繋ぐために、地域の特産物や伝統的な遺物を守りながら、次の世代の人たちに伝承していく役目を意識する。

 

*味の伝承、特産物の開発、価値と効果、新たな知恵、保守と管理、先人の教え、知恵の伝達、地産地消、郷土料理、ソウルフード、コンサルタント、リサイクル、道の駅、地域特産品

 

*****

 

 

おもしろ六親法*

日干が「己の人」

 

この世に生誕した人で「母親不在」と言うことは、現実界ではあり得ないことですが、中には「自己の命式内」には、母親不在とか父親不在と言う方も、実際には存在しているのです。

 

今までこのブログでは、なるべく記述を避けていた部分ですが、世の中が「少子化問題」で、政府も「異次元の少子化対策」を模索中ですが、政府が膨大な予算ををかけたとしても、少子化の流れの中では、効果が期待できないかも知れません。

 

少子化問題には様々な要因があり、片時の継ぎ当て政策で解決できる問題ではありません。

しかし、改めて人間界で考えると「女性は偉大な存在」であり、女性なくしては、生命も民族も途絶えてしまいます。

 

ここに記す算命学の「六親法」も、先ず自己の「母親探し」から始まりますが、母親が決まらないと父親が判明しないという、図式になっており、自然界も母親(雌)を中心とした思考法が成り立っているのです。

 

六親法は、自分を取り巻く家族間の人間関係を探し求め、自己のライフスタイルで「どのような環境下で育ち、生活しているか」を知るための手法です。

 

なかば遊びやゲーム感覚で自己の命式から、それぞれの方式で人物を算出し、自己の育った環境を振り返って見てください。そして何かを感じ取って頂ければ幸いです。

 

自己の命式が分からない方は、「天占サイト(簡易プロ算命)」で、無料で確認できます。

 

天占サイト

 

***


*干支の場所

年干支:甲(年干) 寅(年支)

月干支:乙(月干) 巳(月支)

日干支:(日干) 丑(日支)

 

*場所の人物

年干:父親

年支:母親(本元)・兄弟

月干:子供

月支:家系

日干:自分自身

日支:配偶者(本元)

 

*十干の「母親と父親(配偶者の関係)」

「甲」の母は「癸」、父親は「戊」

「乙」の母は「壬」、父親は「丁」

「丙」の母は「乙」、父親は「庚」

「丁」の母は「甲」、父親は「己」

「戊」の母は「丁」、父親は「壬」

「己」の母は「丙」、父親は「辛」

「庚」の母は「己」、父親は「甲」

「辛」の母は「戊」、父親は「癸」

「壬」の母は「辛」、父親は「丙」

「癸」の母は「庚」、父親は「乙」

 

*人物の求め方

①六親法により算出された人物

②①に該当しない場合は「兄弟星」を採用

③①も②も該当しない場合は「場所の干」を採用

 

*不在の表記

①六親法により算出された人物を求め、それぞれ男女の六親法を

 算出していきます。

②六親法で不在の場合は「兄弟星」  例:己(②)

③①②とも不在の場合は「場所の干」 例:壬(③)

 

*****

 

日干が己の人

 

*日干が「己」の男性

年干支:壬 戌(辛丁戊)

月干支:辛 酉(  辛)

日干支: 亥(甲 壬)

 天中殺=辰巳天中殺

 

母親=「丙」(不在のため「丁(②)」)

父親=「壬」

配偶者=「甲」

子供=「丁」子供1人

母方祖母=「甲」

母方祖父=「己」(不在のため「戊(②)」)

父方祖母=「辛」

父方祖父=「丙」(不在のため「丁(②)」)

 

*特長

①実母の丙は不在のため、年支の「丁」がこの人の偏母になりま

 す。

 

②父親は年干の「壬」になりますが、日支の配偶者の場所にも見

 られ、権力をもつ父親でありながら、一方で男の子をサポート

 している感じです。

 

③配偶者の妻は、日支にいる「甲」ですから、しっかりした妻で

 あり、自分をサポートしてくれます。

 

④この男性の妻は「甲」ですから、子供は自身が保有する「丁」

 となり、男子1人に縁があるようです。

 

⑤権力のある父親が自分と同次元(透干)にあり、この人はいく

 ら頑張っても、父親の存命中は超えることはできません。

 

***

 

*日干が「己」の女性

年干支:乙 未(丁乙己)

月干支:癸 卯(  乙)

日干支: 丑(癸辛己)

 天中殺=午未天中殺

 

母親=「丙」(不在のため「丁(②)」)

父親=「壬」(不在のため「癸」(②))

配偶者=「甲」(不在のため「乙(②)」)

子供=「辛」子供1人

母方祖母=「乙」

母方祖父=「庚」(不在のため「辛(②)」)

父方祖母=「戊」(不在のため「己(②)」)

父方祖父=「甲」(不在のため「乙(②)」)

 

*特長

①例題の女性の母親は「丙」になりますが、丙が不在のため年支

 にある「丁」が母親の代行を努めています。

 

②母親が「丁」になると、父親は「壬」になりますが、こちらも

 壬が不在のため、月干の「癸」が代行することになります。

 月干の「癸」は子供の場所ですから、父親でありながら子供の

 ような一面を所有しています。また、日支の配偶者の場所にも

 「癸」が存在し、母親でなく父親のサポートを受けている状態

 です。

 

③配偶者は「甲」になりますが、命式中には存在せず「乙」が代

 行する形ですが、乙は年干、年支、月支にも見られ、権力を備

 えた夫であり、兄弟姉妹や母親の資質を備えると同時に、男系

 家族の人物です。

 「男系家族」の家系の流れは、妻が夫を支えて男性が伸びるパ

 ターンですから、妻の心労は避けられないかも知れません。

 

④自身の子供は「辛」があり、女子1人の縁となります。

 

*****

 

ご注意:ここに取り上げている命式の例題は、特別な人を対象としているものではありません。

また、六親法は自分を取り巻く家族環境を記したもので、鑑定を対象としたものでもありません。

 

この世に生誕したと言うことは、結果的に実母ではなく偏母であっても、本人の命式内に存在していないだけで、現実的に実母は必ず存在しているのです。

 

さらに偏母から生まれたとしても、実父は命式内に存在したり、実母は存在しても父親は偏父になるケースもあります。

自己の命式内に存在する家庭環境を六親法で解明し、家系の特長や自己との関係性を算出する方法です。

 

このような家族関係のなかで、育ち方や考え方など、本人が受ける影響や善し悪しは別として、どのような環境下でライフスタイルを送っているかを知るためのツールです。

 

*六親法の考え方

母親=実母(実母以外は全て偏母)

父親=実父(実父以外は全て偏父)

女性の配偶者=本夫(最初の夫以外は全て偏夫)

男性の配偶者=本妻(最初の妻以外は全て偏妻)

子供=実子

 

*****

 

 

おもしろ六親法*

日干が「戊の人」

 

この世に生誕した人で「母親不在」と言うことは、現実界ではあり得ないことですが、中には「自己の命式内」には、母親不在とか父親不在と言う方も、実際には存在しているのです。

 

今までこのブログでは、なるべく記述を避けていた部分ですが、世の中が「少子化問題」で、政府も「異次元の少子化対策」を模索中ですが、政府が膨大な予算ををかけたとしても、少子化の流れの中では、効果が期待できないかも知れません。

 

少子化問題には様々な要因があり、片時の継ぎ当て政策で解決できる問題ではありません。

しかし、改めて人間界で考えると「女性は偉大な存在」であり、女性なくしては、生命も民族も途絶えてしまいます。

 

ここに記す算命学の「六親法」も、先ず自己の「母親探し」から始まりますが、母親が決まらないと父親が判明しないという、図式になっており、自然界も母親(雌)を中心とした思考法が成り立っているのです。

 

六親法は、自分を取り巻く家族間の人間関係を探し求め、自己のライフスタイルで「どのような環境下で育ち、生活しているか」を知るための手法です。

 

なかば遊びやゲーム感覚で自己の命式から、それぞれの方式で人物を算出し、自己の育った環境を振り返って見てください。そして何かを感じ取って頂ければ幸いです。

 

自己の命式が分からない方は、「天占サイト(簡易プロ算命)」で、無料で確認できます。

 

天占サイト

 

***


*干支の場所

年干支:甲(年干) 寅(年支)

月干支:乙(月干) 巳(月支)

日干支:(日干) 丑(日支)

 

*場所の人物

年干:父親

年支:母親(本元)・兄弟

月干:子供

月支:家系

日干:自分自身

日支:配偶者(本元)

 

*十干の「母親と父親(配偶者の関係)」

「甲」の母は「癸」、父親は「戊」

「乙」の母は「壬」、父親は「丁」

「丙」の母は「乙」、父親は「庚」

「丁」の母は「甲」、父親は「己」

「戊」の母は「丁」、父親は「壬」

「己」の母は「丙」、父親は「辛」

「庚」の母は「己」、父親は「甲」

「辛」の母は「戊」、父親は「癸」

「壬」の母は「辛」、父親は「丙」

「癸」の母は「庚」、父親は「乙」

 

*人物の求め方

①六親法により算出された人物

②①に該当しない場合は「兄弟星」を採用

③①も②も該当しない場合は「場所の干」を採用

 

*不在の表記

①六親法により算出された人物を求め、それぞれ男女の六親法を

 算出していきます。

②六親法で不在の場合は「兄弟星」  例:己(②)

③①②とも不在の場合は「場所の干」 例:壬(③)

 

*****

 

日干が「戊」の人

 

*日干が「戊」の男性

年干支:辛 丑(癸辛己)

月干支:甲 申(戊壬庚)

日干支: 辰(乙癸戊)

 天中殺=戌亥天中殺

 

母親=「丁」(不在のため「己(③)」)

父親=「甲」

配偶者=「癸」

子供=「甲・乙」子供2人

母方祖母=「丙」(不在のため「己(③)」)

母方祖父=「甲」

父方祖母=「癸」

父方祖父=「戊」

 

*特長

①実母は「丁」になりますが兄弟星の丙がなく、やむなく母親の

 場所である年支の本元「己」が代行します。

 

②母親が偏母の「己」で決定すると、父親も偏父の「甲」で月干 

 に存在しており、月干は子供の場所です。

 しかし偏父とは言え、自分と同次元に存在しており、存命中は

 子供のような偏父と言えども、超えることはできません。

 

③配偶者は年支と日支にある「癸」になりますが、癸は本妻の資

 格をもち、この夫を支えてくれるかけがえのない妻です。

 特に日支にある配偶者は自分を支えてくれる立場ですから、リ

 スペクトと同時に、大切に接しなければなりません。

 

④子供は男女2人に縁があり、安定した家庭環境が望めます。

 

***

 

*日干が「戊」の女性

年干支:壬 寅(戊丙甲)

月干支:乙 未(丁乙己)

日干支: 辰(乙癸戊)

 天中殺=戌亥天中殺

 

母親=「丁」

父親=「壬」

配偶者=「癸」

子供=「辛・庚」子供2人

母方祖母=「甲」

母方祖父=「己」(不在のため「戊(②)」)

父方祖母=「辛」

父方祖父=「丙」

 

*特長

①実母の母親は月支にある「丁」になります。

 この月支は家系の流れの場所であり、母親の存在は女系家系の

 流れであり、父親の星があれば男系家系の流れになります。

 

②実父は父親の場所である年干に「壬」があり、威厳と権力をも

 つ父親が家長の場所で健在です。

 

③配偶者の場所である日支に「癸」があり、無理なく妻をサポー

 トできる態勢になっています。

 

④子供も順当に男女2人と縁があり、理想的な家族関係を構築で

 きそうです。

 

⑤両親、子供夫婦、孫と無理なく命式に存在する人は、親子2所

 帯住宅に住んでも誰に邪魔されることもなく、順当な人間関係

 が存続できるでしょう。

 

*****

 

ご注意:ここに取り上げている命式の例題は、特別な人を対象としているものではありません。

また、六親法は自分を取り巻く家族環境を記したもので、鑑定を対象としたものでもありません。

 

この世に生誕したと言うことは、結果的に実母ではなく偏母であっても、本人の命式内に存在していないだけで、現実的に実母は必ず存在しているのです。

 

さらに偏母から生まれたとしても、実父は命式内に存在したり、実母は存在しても父親は偏父になるケースもあります。

自己の命式内に存在する家庭環境を六親法で解明し、家系の特長や自己との関係性を算出する方法です。

 

このような家族関係のなかで、育ち方や考え方など、本人が受ける影響や善し悪しは別として、どのような環境下でライフスタイルを送っているかを知るためのツールです。

 

*六親法の考え方

母親=実母(実母以外は全て偏母)

父親=実父(実父以外は全て偏父)

女性の配偶者=本夫(最初の夫以外は全て偏夫)

男性の配偶者=本妻(最初の妻以外は全て偏妻)

子供=実子

 

*****

 

 

週間運気予報*

「6月5日~6月11日」

 

内容は干支が対象です。

見方は項目により(年)(月)(日)と表示の場合は、

年=年干支、月=月干支、日=日干支を対象とします。

 

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*6月5日(月)/甲午

*六輝:「友引」

①総合運(年・月・日):

「甲寅」「丙寅」「戊寅」「庚寅」「壬寅」

「甲戌」「丙戌」「戊戌」「庚戌」「壬戌」

②ビジネス運(年):

「乙未」「丁未」「己未」「辛未」「癸未」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「己丑」「己卯」「己巳」「己未」「己酉」「己亥」

④金運(日):

「庚子」「庚寅」「庚辰」「庚午」「庚申」「庚戌」

「辛丑」「辛卯」「辛巳」「辛未」「辛酉」「辛亥」

⑤変化の日(年・月・日):「甲午」「甲子」

⑥争いに注意(年・月・日):

「庚子」「壬子」「戊子」「丙子」

⑦天中殺:午未天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

*6月6日(火)/乙未

*六輝:「先負」/芒種

総合運(年・月・日):

「乙卯」「丁卯」「己卯」「辛卯」「癸卯」

「乙亥」「丁亥」「己亥」「辛亥」「癸亥」

②ビジネス運(年):

「甲午」「丙午」「戊午」「庚午」「壬午」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「庚子」「庚寅」「庚辰」「庚午」「庚申」「庚戌」

④金運(日):

「庚子」「庚寅」「庚辰」「庚午」「庚申」「庚戌」

「辛丑」「辛卯」「辛巳」「辛未」「辛酉」「辛亥」

⑤変化の日(年・月・日):「乙未」「乙丑」

⑥争いに注意(年・月・日):

「丁丑」「癸丑」「己丑」「辛丑」

⑦天中殺:午未天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

*6月7日(水)/丙申

*六輝:「仏滅」

①総合運(年・月・日):

「甲子」「丙子」「戊子」「庚子」「壬子」

「甲辰」「丙辰」「戊辰」「庚辰」「壬辰」

②ビジネス運(年):

「乙巳」「丁巳」「己巳」「辛巳」「癸巳」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「辛丑」「辛卯」「辛巳」「辛未」「辛酉」「辛亥」

④金運(日):

「壬子」「壬寅」「壬辰」「壬午」「壬申」「壬戌」

「癸丑」「癸卯」「癸巳」「癸未」「癸酉」「癸亥」

⑤変化の日(年・月・日):「丙申」「丙寅」

⑥争いに注意(年・月・日):

「庚寅」「壬寅」「甲寅」「戊寅」

⑦天中殺:申酉天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

*6月8日(木)/丁酉

*六輝:「大安」/不成就日

総合運(年・月・日):

「乙巳」「丁巳」「己巳」「辛巳」「癸巳」

「乙丑」「丁丑」「己丑」「辛丑」「癸丑」

②ビジネス運(年):

「甲辰」「丙辰」「戊辰」「庚辰」「壬辰」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「壬子」「壬寅」「壬辰」「壬午」「壬申」「壬戌」

④金運(日):

「壬子」「壬寅」「壬辰」「壬午」「壬申」「壬戌」

「癸丑」「癸卯」「癸巳」「癸未」「癸酉」「癸亥」

⑤変化の日(年・月・日):「丁酉」「丁卯」

⑥争いに注意(年・月・日):

「乙卯」「癸卯」「辛卯」「己卯」

⑦天中殺:申酉天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

*6月9日(金)/戊戌

*六輝:「赤口」

①総合運(年・月・日):

「甲寅」「丙寅」「戊寅」「庚寅」「壬寅」

「甲午」「丙午」「戊午」「庚午」「壬午」

②ビジネス運(年):

「乙卯」「丁卯」「己卯」「辛卯」「癸卯」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「癸丑」「癸卯」「癸巳」「癸未」「癸酉」「癸亥」

④金運(日):

「甲子」「甲寅」「甲辰」「甲午」「甲申」「甲戌」

「乙丑」「乙卯」「乙巳」「乙未」「乙酉」「乙亥」

⑤変化の日(年・月・日):「戊戌」「戊辰」

⑥争いに注意(年・月・日):

「庚辰」「甲辰」「壬辰」「丙辰」

⑦天中殺:戌亥天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

*6月10日(土)/己亥

*六輝:「先勝」

総合運(年・月・日):

「乙未」「丁未」「己未」「辛未」「癸未」

「乙卯」「丁卯」「己卯」「辛卯」「癸卯」

②ビジネス運(年):

「甲寅」「丙寅」「戊寅」「庚寅」「壬寅」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「甲子」「甲寅」「甲辰」「甲午」「甲申」「甲戌」

④金運(日):

「甲子」「甲寅」「甲辰」「甲午」「甲申」「甲戌」

「乙丑」「乙卯」「乙巳」「乙未」「乙酉」「乙亥」

⑤変化の日(年・月・日):「己亥」「己巳」

⑥争いに注意(年・月・日):

「丁巳」「癸巳」「辛巳」「乙巳」

⑦天中殺:戌亥天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

*6月11日(日)/庚子

*六輝:「友引」

①総合運(年・月・日):

「甲辰」「丙辰」「戊辰」「庚辰」「壬辰」

「甲申」「丙申」「戊申」「庚申」「壬申」

②ビジネス運(年):

「乙丑」「丁丑」「己丑」「辛丑」「癸丑」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「乙丑」「乙卯」「乙巳」「乙未」「乙酉」「乙亥」

④金運(日):

「丙子」「丙寅」「丙辰」「丙午」「丙申」「丙戌」

「丁丑」「丁卯」「丁巳」「丁未」「丁酉」「丁亥」

⑤変化の日(年・月・日):「庚子」「庚午」

⑥争いに注意(年・月・日):

「壬午」「甲午」「戊午」「丙午」

⑦天中殺:子丑天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

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YOKOHAMA AIR CABIN

横浜・エア・キャビン

*2021年4月、ロープウェーがオープン

 

このエリアには「横浜ランドマークタワー」があり、今年の7月16日で開業30年を迎える。

この新たな横浜のスポットに新登場したのが、都市型ロープウェーの「横浜エアキャビン」です。

 

JR桜木町駅の「駅前広場」から、汽車道の先の「運河パーク」間(片道630m)を約5分で結ぶ。

 

8人乗りのキャビン36台が運行しており、定員は288人。

桜木町駅前の乗り場から高さ40mで高層ビルを横に眺めながら、運河パークの「横浜ワールドポーターズ」までの5分間、630mの空中散歩です。

 

気になる料金は、大人片道1000円、往復1800円。

大観覧車(900円)で、大観覧車とのセット券も発売。

こちらは大人片道1500円、往復2300円(セット割引料金)となっており、家族で楽しめるようですね。

 

既に開業以来300万人を突破しており、横浜みなとみらい地区の新たな観光スポットとして人気を集めています。

 

 

 

 

 

 

 

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暮らしと算命学*

「石門星の連結とポテンシャル」

 

陽占における星の連結によるポテンシャルとは、東、西、南、北、中央に発生する星を、主と従の関係で組み合わせその結果発生する、気の融合によるポテンシャルです。

 

陽占における占技は、定義された占技としては方向別の人物像や人間関係、処世占技、方向別の役目、精神の星と行動の星の特徴など、目的別に占技する以外にも、自己思想から生み出される創造性や芸術性、特殊性は一種の個性的な現象であり、算命学の定義以外にも気質の特性は働いているのです。

 

*星の特徴

貫索星=守り、単独、自立、頑固、保守、管理、ワンマン

石門星=集団の守り、和合性、社交性、仲間作り、政治力

鳳閣星=表現力、公平性、自然観、物作り、音楽、料理、伝達

調舒星=技術、孤独、閃き、身体表現、創造性、イラスト

禄存星=奉仕、サービス、回転財、不動産、医療関係、薬剤

司禄星=準備、蓄積、養育、保育、介護福祉、家庭、忍耐力

車騎星=積極性、前進力、闘争心、犠牲的精神、運輸、肉体労働

牽牛星=主の支援、特別意識、秘書、美意識、統制力、責任感

龍高星=国際性、改革性、探検冒険、外国旅行、破壊と建設

玉堂星=保守性、知恵の探求、温故知新、文化継承、母性的

 

上記のように10種類の星の特徴を記したものですが、それぞれの星の特徴を組み合わせると、星の持つ特徴以外にも様々なポテンシャルが発生してきます。

 

星の特徴により、星同士が無理なく融合するものもあれば、個性が強すぎて融合が不可能な星同士も見られ、この場合は「主と従」の関係で組み合わせると、新たな方向性を見出すことができます。

 

基本的に保有する十大主星の特徴は、透出干による星だけでなく十二支のもつエネルギーですから、透出していない星であってもそのエネルギーは、所有していると見なさなければなりません。

 

*****

 

*石門星主体の場合

 

石門星と貫索星の融合

①守りの星の陰陽の組み合わせは「守勢に特化」した分野で、実力発揮となりますが、石門星が主体の場合は幅広い人間関係が優先される傾向です。

 

②柔軟な和合性が主体の人脈作りから、個性派も取り込み幅広い仲間作りが可能になります。守りに特化した保守と管理の人間関係が構築されます。

 

*遺産・資産の管理、構築物の保全、環境保全、管理システム、人材管理、政治力、イベント企画、自然保護、地域の活性化、防災対策、メンテナンス、バリアフリー、介護・福祉

 

石門星と石門星の融合

①同じ星の組み合わせは、拡張か細分化の傾向があり、何を守るか目的により守り方が変化するか、全く変化しない特殊型の守勢のどちらかの傾向。

 

②和合性、協調性豊かな明るいキャラは人気を得て、人脈や人集めには欠かせない存在であり、幅広い人脈から政治力や説得力で実力が評価される。

 

*イベント企画、リーダーシップ、保守と改革、地域保全、自然保護、地産地消、各種保険、地域特性、住民保護、集団行事、伝統行事、地域の活性化、テレワーク、リモートワーク

 

石門星と鳳閣星の融合

①和合性と仲間作りに伝達の星が加わると、PRやアナウンスなどの伝達意識が強まり、あらゆる方面で様々な情報提供やPR活動でエネルギーが燃焼する。

 

②特に選挙活動などの候補者の支援や、企業・組織内の広報活動や商品説明など、明るく公平性に富んだ伝達分野で特質が発揮され、評価も高まる傾向にある。

 

*演説、広報、PR活動、レポーター、取材、インタビュー、司会、SDGs、ソウルフード、地産地消、産業創出、地域興し、リマインド、アドバイザー、プランニング、タイアップ

 

石門星と調舒星の融合

①社交性と孤独性という相反する矛盾した組み合わせになりますが、2つの異なる世界を柔軟に行き交いながら、無理なく消化するエネルギーを備えています。

 

②調舒星は感性が鋭く、孤独の世界で閃きや繊細さが特徴ですが、反面人混みや騒音の中では特質が打ち消され、一方の社交性の質が目立つ傾向です。

 

*イベント企画、アウトドア、プログラマー、工芸作家、地域特産品開発、個性派集団、よさこい踊り、阿波踊り、ダンシングチーム、新体操、ストリートダンス、マジシャン、エンジニア

 

石門星と禄存星の融合

①社交性と奉仕サービスの組み合わせは、社会福祉、医療サービス方面で特殊性が活かされ、またファッション、金融界など単独的な奉仕活動が主体となります。

 

②集団の守りと回転財の特殊性は、不動産投資や資産運用に意識が働き、長期的なスタンスの生活の安定など、安心・安全対策に向けられる。

 

*医療界(医師、獣医、看護士、歯科衛生士、薬剤師)、不動産投資、介護・福祉、ホームヘルパー、保険業、ファッション関係リマインド、コンサルタント、ディレクター、メンタルヘルス

 

石門星と司禄星の融合

①和合性に準備と蓄積の気質が加わると、一種の現在型と未来型の融合となりますが、目先を意識しながらも、心は遠い将来を見据えている状態になります。

 

②司禄星は地味ながら家庭本位の資質であり、時を意識しない養育や飼育を得意とする星で、何事もコツコツと忍耐強く、時間をかけて燃焼するエネルギーです。

 

*家畜の世話、畜産加工、保育・養育、福祉活動、訪問介護、地産地消、地域貢献、ボランティア、情報収集、支援活動、ブリーダー、スペシャリスト、自給自足、SDGs、農業

 

石門星と車騎星の融合

①集団性に単独の闘争心が加わると、リーダー性や積極的な資質が発揮され、自ら先頭に立ち政治力や説得力を主体とした、地元の活性化と住民の流動性を引き出し活性化を促す。

 

②老若男女を問わず人間関係も同等意識が働き、年齢差を意識することなく対応できる特殊性があり、実績が伴うと周囲の人たちに担がれる傾向にある。

 

*地域リーダー、会長、理事長、社会的地位の欲望、地域奉仕活動、相談役、名誉の役職、地域保全、労使交渉、マネジメント、道の駅、ネット通販、地産地消、特産品の開発

 

石門星と牽牛星の融合

①和合性とサポートの質が融合すると、何となく表社会より裏社会にヒットする感じですが、牽牛星は特別意識が強く主役より脇役で輝く星であり、陰で評価されるポジションを好みます。

 

②一見派手さは見られませんが、組織では常に主をサポートしながら実力に適した地位を求め、如何様な環境に於いても自己を貫き、その責任感から存在感のある立場を模索していきます。

 

*社会的地位と名誉、主の代行、秘書役、陰の実力者、作戦参謀国会議員、上級公務員、法曹関係(検事、弁護士)、大企業サラリーマン、入・出国検査、検査官、統制的美意識

 

石門星と龍高星の融合

①社交性と国際的センスが融合すると、舞台は国内よりスケールの大きな海外を目指し、多国間で力量を試したくなり、様々な分野でパイオニア精神が育つ傾向にある。

 

②集団性の国際感覚は組織や企業が主体となり、国内に於いても外資系企業や、グローバルなビジネスチャンスに恵まれ、その気質は多方面で組織の効率化にも、見事に無理なく融合していく。

 

*国際的業務、企業買収、利便性、タイアップ、言語習得、海外支援、途上国支援(生活、医療、インフラ)、SDGs、システムエンジニア、トレンド開発、ブランド開発、再生システム

 

石門星と玉堂星の融合

①保守性の強い守りと知恵の融合は、先人たちが築いた過去の遺産を守りながら伝承していく役目など、本質の知恵による集団性の守りは、日本文化を支えながら継承していくエネルギー。

 

②また集団の守りには、政治力によるリーダーのアナウンスに呼応した行為や、世界遺産、歴史遺産、国宝などの保守の強化に努め、あらゆる分野に目配りしながら創造的な知恵を膨らます。

 

*歴史遺産の保守、地域文化の継承、集団性の行事、地域の冠婚葬祭、コミュニティ、協力体制、知恵による助け合い、ボランティア、イノベーション、リノベーション、リサイクル

 

*****

 

 

おもしろ六親法*

日干が「丁の人」

 

この世に生誕した人で「母親不在」と言うことは、現実界ではあり得ないことですが、中には「自己の命式内」には、母親不在とか父親不在と言う方も、実際には存在しているのです。

 

今までこのブログでは、なるべく記述を避けていた部分ですが、世の中が「少子化問題」で、政府も「異次元の少子化対策」を模索中ですが、政府が膨大な予算ををかけたとしても、少子化の流れの中では、効果が期待できないかも知れません。

 

少子化問題には様々な要因があり、片時の継ぎ当て政策で解決できる問題ではありません。

しかし、改めて人間界で考えると「女性は偉大な存在」であり、女性なくしては、生命も民族も途絶えてしまいます。

 

ここに記す算命学の「六親法」も、先ず自己の「母親探し」から始まりますが、母親が決まらないと父親が判明しないという、図式になっており、自然界も母親(雌)を中心とした思考法が成り立っているのです。

 

六親法は、自分を取り巻く家族間の人間関係を探し求め、自己のライフスタイルで「どのような環境下で育ち、生活しているか」を知るための手法です。

 

なかば遊びやゲーム感覚で自己の命式から、それぞれの方式で人物を算出し、自己の育った環境を振り返って見てください。そして何かを感じ取って頂ければ幸いです。

 

自己の命式が分からない方は、「天占サイト(簡易プロ算命)」で、無料で確認できます。

 

天占サイト

 

***


*干支の場所

年干支:甲(年干) 寅(年支)

月干支:乙(月干) 巳(月支)

日干支:(日干) 丑(日支)

 

*場所の人物

年干:父親

年支:母親(本元)・兄弟

月干:子供

月支:家系

日干:自分自身

日支:配偶者(本元)

 

*十干の「母親と父親(配偶者の関係)」

「甲」の母は「癸」、父親は「戊」

「乙」の母は「壬」、父親は「丁」

「丙」の母は「乙」、父親は「庚」

「丁」の母は「甲」、父親は「己」

「戊」の母は「丁」、父親は「壬」

「己」の母は「丙」、父親は「辛」

「庚」の母は「己」、父親は「甲」

「辛」の母は「戊」、父親は「癸」

「壬」の母は「辛」、父親は「丙」

「癸」の母は「庚」、父親は「乙」

 

*人物の求め方

①六親法により算出された人物

②①に該当しない場合は「兄弟星」を採用

③①も②も該当しない場合は「場所の干」を採用

 

*不在の表記

①六親法により算出された人物を求め、それぞれ男女の六親法を

 算出していきます。

②六親法で不在の場合は「兄弟星」  例:己(②)

③①②とも不在の場合は「場所の干」 例:壬(③)

 

*****

 

*日干が「丁」の男性

年干支:戊 寅(戊丙甲)

月干支:丙 申(戊壬庚)

日干支: 未(丁乙己)

 天中殺=寅卯天中殺

 

母親=「甲」

父親=「己」

配偶者=「壬」

子供=「乙・甲」子供2人

母方祖母=「癸」(不在のため「壬(②)」)

母方祖父=「丁」

父方祖母=「丙」

父方祖父=「辛」(不在のため「庚(②)」)

 

*特長

①この男性の母親は、年支の本元にある実母の「甲」ですが、

 丁未は寅卯天中殺のため、母親との縁は薄くなります。

 

②父親は日支の本元にある「己」になります。

 しかしこの実父も配偶者の場所にあり、自分の子供をサポート

 する場所です。

 

③配偶者は月支に「壬」があり、女系家族の人物です。

 この「壬」は順当な本妻の資格をもち、安定した家庭を築くこ

 とができます。

 

④子供との縁も男女2人になりますが、両親と同居より核家族の

 方が、安定した家庭環境が得られる傾向です。

 

***

 

*日干が「丁」の女性

年干支:甲 辰(乙癸戊)

月干支:癸 巳(戊庚丙)

日干支: 卯(  乙)

 天中殺=戌亥天中殺

 

母親=「甲」

父親=「己」(不在のため「戊(②)」)

配偶者=「壬」(不在のため「癸(②)」)

子供=「戊」子供は2人

母方祖母=「癸」

母方祖父=「戊」

父方祖母=「丙」

父方祖父=「辛」

 

*特長

①実母の「甲」は年干の父親の位置にあり、父親を制して権力と

 家長の役割をもつ母親です。

 しかし自分と同次元に透干しており、母親が健在の内に母親を

 超えることは不可能です。基本的に同次元に親が居る場合はい

 くら頑張っても子供は超えられません。

 

②実父は「己」になりますが、己は不在のため偏父の「戊」が代

 行します。戊は年支と月支にありますが、母親の権力が勝って

 おり父権の弱さを露呈しています。

 

③配偶者の夫は「壬」になりますが、こちらも不在のため「癸」

 が代行します。癸は年支と月干にあり、兄弟や子供のような夫

 のイメージです。

 このようなケースでは、夫になる人物は自分より年下を好み、

 ある意味では世話女房的な傾向です。

 

④男子2人の子供に縁があるようですが、夫を子供扱いすると、

 男子3人に囲まれた家庭環境が実現しそうです。

 

*****

 

ご注意:ここに取り上げている命式の例題は、特別な人を対象としているものではありません。

また、六親法は自分を取り巻く家族環境を記したもので、鑑定を対象としたものでもありません。

 

この世に生誕したと言うことは、結果的に実母ではなく偏母であっても、本人の命式内に存在していないだけで、現実的に実母は必ず存在しているのです。

 

さらに偏母から生まれたとしても、実父は命式内に存在したり、実母は存在しても父親は偏父になるケースもあります。

自己の命式内に存在する家庭環境を六親法で解明し、家系の特長や自己との関係性を算出する方法です。

 

このような家族関係のなかで、育ち方や考え方など、本人が受ける影響や善し悪しは別として、どのような環境下でライフスタイルを送っているかを知るためのツールです。

 

*六親法の考え方

母親=実母(実母以外は全て偏母)

父親=実父(実父以外は全て偏父)

女性の配偶者=本夫(最初の夫以外は全て偏夫)

男性の配偶者=本妻(最初の妻以外は全て偏妻)

子供=実子

 

*****

 

 

おもしろ六親法*

日干が「丙の人」

 

この世に生誕した人で「母親不在」と言うことは、現実界ではあり得ないことですが、中には「自己の命式内」には、母親不在とか父親不在と言う方も、実際には存在しているのです。

 

今までこのブログでは、なるべく記述を避けていた部分ですが、世の中が「少子化問題」で、政府も「異次元の少子化対策」を模索中ですが、政府が膨大な予算ををかけたとしても、少子化の流れの中では、効果が期待できないかも知れません。

 

少子化問題には様々な要因があり、片時の継ぎ当て政策で解決できる問題ではありません。

しかし、改めて人間界で考えると「女性は偉大な存在」であり、女性なくしては、生命も民族も途絶えてしまいます。

 

ここに記す算命学の「六親法」も、先ず自己の「母親探し」から始まりますが、母親が決まらないと父親が判明しないという、図式になっており、自然界も母親(雌)を中心とした思考法が成り立っているのです。

 

六親法は、自分を取り巻く家族間の人間関係を探し求め、自己のライフスタイルで「どのような環境下で育ち、生活しているか」を知るための手法です。

 

なかば遊びやゲーム感覚で自己の命式から、それぞれの方式で人物を算出し、自己の育った環境を振り返って見てください。そして何かを感じ取って頂ければ幸いです。

 

自己の命式が分からない方は、「天占サイト(簡易プロ算命)」で、無料で確認できます。

 

天占サイト

 

***


*干支の場所

年干支:甲(年干) 寅(年支)

月干支:乙(月干) 巳(月支)

日干支:(日干) 丑(日支)

 

*場所の人物

年干:父親

年支:母親(本元)・兄弟

月干:子供

月支:家系

日干:自分自身

日支:配偶者(本元)

 

*十干の「母親と父親(配偶者の関係)」

「甲」の母は「癸」、父親は「戊」

「乙」の母は「壬」、父親は「丁」

「丙」の母は「乙」、父親は「庚」

「丁」の母は「甲」、父親は「己」

「戊」の母は「丁」、父親は「壬」

「己」の母は「丙」、父親は「辛」

「庚」の母は「己」、父親は「甲」

「辛」の母は「戊」、父親は「癸」

「壬」の母は「辛」、父親は「丙」

「癸」の母は「庚」、父親は「乙」

 

*人物の求め方

①六親法により算出された人物

②①に該当しない場合は「兄弟星」を採用

③①も②も該当しない場合は「場所の干」を採用

 

*不在の表記

①六親法により算出された人物を求め、それぞれ男女の六親法を

 算出していきます。

②六親法で不在の場合は「兄弟星」  例:己(②)

③①②とも不在の場合は「場所の干」 例:壬(③)

 

*****

 

*日干が「丙」の男性

年干支:壬 辰(乙癸戊)

月干支:庚 申(戊壬庚)

日干支: 子(  癸)

 天中殺=申酉天中殺

 

母親=「乙」

父親=「庚」

配偶者=「辛」(不在のため「庚(②)」)

子供=「癸・壬」子供4人

母方祖母=「壬」

母方祖父=「丁」(不在のため「丙(②)」)

父方祖母=「己」(不在のため「戊(②)」)

父方祖父=「癸」

 

*特長

①実母は「乙」で年支の母親の場所に存在しています。

 

②実父は月支の家系の場所と月干の子供の場所にありますが、お

 もしろいことに自分の近くに存在する子供のような父親です。

 

③配偶者(妻)は「辛」になりますが、辛が不在のため「庚」が

 代行を努めます。

 とすると、父親は妻と子供を代行することになり、父親と子供

 を代行する妻は、どのようなタイプの妻でしょうか?

 

④この男性の子供は「壬・癸」となり、男女4人に恵まれていま

 すが、さらに子供の役目のある父親、配偶者も参加しますから

 6人の子供たちと暮らしていても不思議ではありません。

 

***

 

*日干が「丙」の女性

年干支:乙 未(丁乙己)

月干支:辛 巳(戊庚丙)

日干支: 申(戊壬庚)

 天中殺=辰巳天中殺

 

母親=「乙」

父親=「庚」

配偶者=「辛」

子供=「戊・己」子供3人

母方祖母=「壬」

母方祖父=「丁」

父方祖母=「己」

父方祖父=「甲」(不在のため「乙(②)」)

 

*特長

①例題の女性の母親は「乙」ですが、この乙は年支の母親の場所

 と、年干の父親の場所に存在しています。

 父親の場所に母親の星が収まると、家庭の長たる役目と権力を

 併せ持つ母親像となります。

 また母親の乙が自分と同じ次元にあり、いくら自分で努力を重

 ねても、母親を超えることはできません。

 

②父親の「庚」は月支と日支に存在し、自分の場所は妻に明け渡

 すと同時に長たる権限も妻に譲り、父権の弱さを暴露している

 状態です。

 

③配偶者の夫は、自分に一番近い月干に位置し、自分と同次元に

 あり、身近なところで協力的です。

 しかし、この女性がもし独身で過ごす場合は、せっかく配偶者

 に恵まれていたとしても、星が稼働していないため中途半端な

 運勢下で過ごさなければなりません。

 

④子供は「戊・己」と3人の子供にも恵まれております。

 

*****

 

ご注意:ここに取り上げている命式の例題は、特別な人を対象としているものではありません。

また、六親法は自分を取り巻く家族環境を記したもので、鑑定を対象としたものでもありません。

 

この世に生誕したと言うことは、結果的に実母ではなく偏母であっても、本人の命式内に存在していないだけで、現実的に実母は必ず存在しているのです。

 

さらに偏母から生まれたとしても、実父は命式内に存在したり、実母は存在しても父親は偏父になるケースもあります。

自己の命式内に存在する家庭環境を六親法で解明し、家系の特長や自己との関係性を算出する方法です。

 

このような家族関係のなかで、育ち方や考え方など、本人が受ける影響や善し悪しは別として、どのような環境下でライフスタイルを送っているかを知るためのツールです。

 

*六親法の考え方

母親=実母(実母以外は全て偏母)

父親=実父(実父以外は全て偏父)

女性の配偶者=本夫(最初の夫以外は全て偏夫)

男性の配偶者=本妻(最初の妻以外は全て偏妻)

子供=実子

 

*****

 

 

週間運気予報*

「5月29日~6月4日」

 

内容は干支が対象です。

見方は項目により(年)(月)(日)と表示の場合は、

年=年干支、月=月干支、日=日干支を対象とします。

 

*****

 

*5月29日(月)/丁亥

*六輝:「先勝」

総合運(年・月・日):

「乙卯」「丁卯」「己卯」「辛卯」「癸卯」

「乙未」「丁未」「己未」「辛未」「癸未」

②ビジネス運(年):

「甲寅」「丙寅」「戊寅」「庚寅」「壬寅」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「壬子」「壬寅」「壬辰」「壬午」「壬申」「壬戌」

④金運(日):

「壬子」「壬寅」「壬辰」「壬午」「壬申」「壬戌」

「癸丑」「癸卯」「癸巳」「癸未」「癸酉」「癸亥」

⑤変化の日(年・月・日):「丁亥」「丁巳」

⑥争いに注意(年・月・日):

「乙巳」「癸巳」「己巳」「辛巳」

⑦天中殺:戌亥天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

*5月30日(火)/戊子

*六輝:「友引」

①総合運(年・月・日):

「甲申」「丙申」「戊申」「庚申」「壬申」

「甲辰」「丙辰」「戊辰」「庚辰」「壬辰」

②ビジネス運(年):

「乙丑」「丁丑」「己丑」「辛丑」「癸丑」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「癸丑」「癸卯」「癸巳」「癸未」「癸酉」「癸亥」

④金運(日):

「甲子」「甲寅」「甲辰」「甲午」「甲申」「甲戌」

「乙丑」「乙卯」「乙巳」「乙未」「乙酉」「乙亥」

⑤変化の日(年・月・日):「戊子」「戊午」

⑥争いに注意(年・月・日):

「庚午」「壬午」「甲午」「丙午」

⑦天中殺:子丑天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

*5月31日(水)/己丑

*六輝:「先負」/不成就日

総合運(年・月・日):

「乙巳」「丁巳」「己巳」「辛巳」「癸巳」

「乙酉」「丁酉」「己酉」「辛酉」「癸酉」

②ビジネス運(年):

「甲子」「丙子」「戊子」「庚子」「壬子」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「甲子」「甲寅」「甲辰」「甲午」「甲申」「甲戌」

④金運(日):

「甲子」「甲寅」「甲辰」「甲午」「甲申」「甲戌」

「乙丑」「乙卯」「乙巳」「乙未」「乙酉」「乙亥」

⑤変化の日(年・月・日):「己丑」「己未」

⑥争いに注意(年・月・日):

「乙未」「癸未」「辛未」「丁未」

⑦天中殺:子丑天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

*6月1日(木)/庚寅

*六輝:「仏滅」

①総合運(年・月・日):

「甲戌」「丙戌」「戊戌」「庚戌」「壬戌」

「甲午」「丙午」「戊午」「庚午」「壬午」

②ビジネス運(年):

「乙亥」「丁亥」「己亥」「辛亥」「癸亥」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「丙丑」「丙卯」「丙巳」「丙未」「丙酉」「丙亥」

④金運(日):

「丙子」「丙寅」「丙辰」「丙午」「丙申」「丙戌」

「丁丑」「丁卯」「丁巳」「丁未」「丁酉」「丁亥」

⑤変化の日(年・月・日):「庚寅」「庚申」

⑥争いに注意(年・月・日):

「戊申」「甲申」「壬申」「丙申」

⑦天中殺:寅卯天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

*6月2日(金)/辛卯

*六輝:「大安」/一粒万倍日

総合運(年・月・日):

「乙未」「丁未」「己未」「辛未」「癸未」

「乙亥」「丁亥」「己亥」「辛亥」「癸亥」

②ビジネス運(年):

「甲戌」「丙戌」「戊戌」「庚戌」「壬戌」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「丙子」「丙寅」「丙辰」「丙午」「丙申」「丙戌」

④金運(日):

「丙子」「丙寅」「丙辰」「丙午」「丙申」「丙戌」

「丁丑」「丁卯」「丁巳」「丁未」「丁酉」「丁亥」

⑤変化の日(年・月・日):「辛卯」「辛酉」

⑥争いに注意(年・月・日):

「丁酉」「癸酉」「己酉」「乙酉」

⑦天中殺:寅卯天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

*6月3日(土)/壬辰

*六輝:「赤口」

①総合運(年・月・日):

「甲子」「丙子」「戊子」「庚子」「壬子」

「甲申」「丙申」「戊申」「庚申」「壬申」

②ビジネス運(年):

「乙酉」「丁酉」「己酉」「辛酉」「癸酉」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「丁丑」「丁卯」「丁巳」「丁未」「丁酉」「丁亥」

④金運(日):

「戊子」「戊寅」「戊辰」「戊午」「戊申」「戊戌」

「己丑」「己卯」「己巳」「己未」「己酉」「己亥」

⑤変化の日(年・月・日):「壬辰」「壬戌」

⑥争いに注意(年・月・日):

「庚戌」「甲戌」「戊戌」「丙戌」

⑦天中殺:辰巳天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

*6月4日(日)/癸巳

*六輝:「先勝」

総合運(年・月・日):

「乙丑」「丁丑」「己丑」「辛丑」「癸丑」

「乙酉」「丁酉」「己酉」「辛酉」「癸酉」

②ビジネス運(年):

「甲申」「丙申」「戊申」「庚申」「壬申」

③異性運(恋愛・出会い)(年・月・日):

「戊子」「戊寅」「戊辰」「戊午」「戊申」「戊戌」

④金運(日):

「戊子」「戊寅」「戊辰」「戊午」「戊申」「戊戌」

「己丑」「己卯」「己巳」「己未」「己酉」「己亥」

⑤変化の日(年・月・日):「癸巳」「癸亥」

⑥争いに注意(年・月・日):

「丁亥」「乙亥」「己亥」「辛亥」

⑦天中殺:辰巳天中殺

*何事にも受け身で対応しましょう。

 

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「アナログ庁」

 

毎朝ニュース記事に目を通していて、思わず笑ってしまったのが、この「アナログ庁」でした。

 

デジタル庁の担当大臣の顔とともに、マイナンバーカードの普及に努めていますが、ここのところトラブル続きから、誌上でバッシングされているようですが、現在取り上げられているトラブル内容を考えると、注意して改善される問題ではありません。

 

そもそもマイナカードに、主要銀行をリンクする発想そのものがナンセンスで、人の懐を覗き見するようなセコイ意識では、二階から女性の部屋を覗いていた変態とどこが違うのか、とても政治家としてご立派とは言い難いようです。

 

主たるミスとして「データ入力ミス」がやり玉になっているようですが、この入力ミスは作業する上で発生するミスですから、作業が複雑になればなるほど、ミスも多くなるのが当然です。

 

しかも個人データですから、単純に考えても生死の問題や転入転出など、年間にすれば数百万単位の件数を扱うことになります。しかもその作業は入力のプロがやるのか、窓口の事務員が他の仕事をしながら行うかにより、ミスの発生件数も異なります。

 

特に入力する場合には、文字は比較的読みながら入力しますからミスの発生は少ないのですが、数字はランダムになりますから、人為的な判読ミスや入力ミスを避けることは不可能です。

 

現在使用している「保険証」だって、紛失したり破損した場合は再発行の手続きをすれば可能でしょうが、マイナカードを紛失したり盗難されると、再発行してくれるのでしょうか?

 

貴重な個人情報が満載のマイナカードの紛失は、保険証(医療履歴)と自己証明と金庫を同時に紛失したようなもので、個人的には手足をなくすような危険なものは、誰も好き好んで利用したいと思う人は少ないと思います。

 

現在発生しているトラブルも、利用者全体から見ても一部の出来事ですから、今後時間が経過する毎に大量のミスが露出するかも知れません。

 

役所をデジタル化すれば経費の節減に繋がると思うのは早計で、物によっては紙で処理した方が安くつく場合もあります。

入力問題は人為的な問題ですから、こうした入力作業は延々と続き、それこそ膨大な人件費を覚悟しなければなりませんね。

 

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暮らしと算命学*

「貫索星の連結とポテンシャル」

 

陽占における星の連結によるポテンシャルとは、東、西、南、北、中央に発生する星を、主と従の関係で組み合わせその結果発生する、気の融合によるポテンシャルです。

 

陽占における占技は、定義された占技としては方向別の人物像や人間関係、処世占技、方向別の役目、精神の星と行動の星の特徴など、目的別に占技する以外にも、自己思想から生み出される創造性や芸術性、特殊性は一種の個性的な現象であり、算命学の定義以外にも気質の特性は働いているのです。

 

*星の特徴

貫索星=守り、単独、自立、頑固、保守、管理、ワンマン

石門星=集団の守り、和合性、社交性、仲間作り、政治力

鳳閣星=表現力、公平性、自然観、物作り、音楽、料理、伝達

調舒星=技術、孤独、閃き、身体表現、創造性、イラスト

禄存星=奉仕、サービス、回転財、不動産、医療関係、薬剤

司禄星=準備、蓄積、養育、保育、介護福祉、家庭、忍耐力

車騎星=積極性、前進力、闘争心、犠牲的精神、運輸、肉体労働

牽牛星=主の支援、特別意識、秘書、美意識、統制力、責任感

龍高星=国際性、改革性、探検冒険、外国旅行、破壊と建設

玉堂星=保守性、知恵の探求、温故知新、文化継承、母性的

 

上記のように10種類の星の特徴を記したものですが、それぞれの星の特徴を組み合わせると、星の持つ特徴以外にも様々なポテンシャルが発生してきます。

 

星の特徴により、星同士が無理なく融合するものもあれば、個性が強すぎて融合が不可能な星同士も見られ、この場合は「主と従」の関係で組み合わせると、新たな方向性を見出すことができます。

 

基本的に保有する十大主星の特徴は、透出干による星だけでなく十二支のもつエネルギーですから、透出していない星であってもそのエネルギーは、所有していると見なさなければなりません。

 

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*貫索星主体の場合

 

貫索星と貫索星の融合

①主体は守りにあり、守りの中の守りは、より繊細さや緻密さが加わり、質の高い守りに特化した形で自己の本質が発揮されていきます。

 

②貫索星の特質は「単独の守り」であり、基本的には集団性の守りより個人的な守りが強く、協調的な柔軟性のある守備力は殆ど見られません。

 

*警備員、検査官、商品管理、畜産・飼育、ガーデニング、生産者、農林・漁業・林業、倉庫業、地産地消、介護・福祉、山岳ガイド、マンション管理人、自然保護

 

貫索星と石門星の融合

①単独の守りに集団性が加わると、集団の中の単独の守りとなり、守りに柔軟性が加わりますが、時間の経過と共に特殊な守りへと変化していきます。

 

②守りのエリアは広くなりますが、周囲との連携や協調性などから、自己の特質がぼやける部分もあり、若干単独の頑固さも和らぎます。

 

*保険業務、政治家、人材管理、リーダー、権力思考、共同経営生産加工、地域興し、展示販売、地産地消、マッサージ、介護・福祉、生産管理、道の駅、メンテナンス、通訳業務

 

貫索星と鳳閣星の融合

①単独の守りと表現力のコラボは、幅広いエリアに貢献できる質を備えており、情報、技術、伝達、飲食、サービス分野で特質が心地よく燃焼することができます。

 

②単独で明るく対応できる資質を備え、周囲から愛されながら物事を進行することができ、単独性より明るいキャラクターが評価の対象になるでしょう。

 

*情報交換と発信、生産と加工、飲食関係、畜産・加工、地産地消、乳製品の加工、道の駅、郷土料理、ソウルフード、自然食品の開発、特産品開発、イノベーション、リモートワーク、歌手

 

貫索星と調舒星の融合

①単独性と孤独性のコラボは、個性的な一面が強調されますが、静かな環境で物作りや独特のアイデアを駆使した制作分野に適合する資質です。

 

②非常に手先が器用ですから、技術を主体とした木性、土性、金属製の加工など、彫刻や地域の特徴を活かした特産品の開発も視野に入れることができます。

 

*美術工芸品の開発、彫刻家、人形作家、木工作家、地元特産品の開発、地域特性、振り付け、イベント企画、楽器演奏、踊り・ダンス、カーニバル、イラスト、絵画、漫画、書道

 

貫索星と禄存星の融合

①単独の奉仕とサービスが主体となりますが、禄存星はスケールの大きな愛情の持ち主であり、きめ細かなサービスは期待しても無理かも知れません。

 

②常に自身の存在感がアピール・ポイントであり、誰にも見える形で裏表のないサービスに努めます。時には愛情の押し売りになる場合もあり、注意しなければなりません。

 

*医療分野(医師・看護士)、薬学、西洋医学、タレント、メンタルヘルス、介護・福祉、ヘルパー、マッサージ、不動産、ファッション関係、家主、コンサルタント、システムエンジニア

 

貫索星と司禄星の融合

①単独性の星に準備と蓄積の質が加わると、地味ながら時間のかかる養育や飼育の世界に不可欠な資質で、子供や家畜など忍耐力の伴う世界で気質が心地よく燃焼します。

 

②司禄星は家庭の星でもあり、専業主婦や家庭に関する内側の世界で無理なく燃焼する気質で、何事も単独でコツコツと時間を掛けて蓄積していきます。

 

*養育・保育、畜産・加工、家畜の世話、介護・福祉、資産管理奉仕とサービス、看護士、衛生士、情報収集、農業・漁業・林業

地産地消、専業主婦、メンタルヘルス、自給自足

 

貫索星と車騎星の融合

①守りの本質に攻撃性が加わると、目的に対して慎重な前進力となりますが、周囲の状況を判断しながら堅実な行動が見られますが、基本的に融合しにくい星で、気持ちの切り替えが大切です。

 

②危険なリスクを避け、安全対策を施した行為が中心で、不利な状況になると、何時でも撤退可能な状況を作りながら、常に慎重な行動となります。

 

*運輸・物流関係、プロスポーツ、守備と攻撃、農林・漁業・林業、畜産加工、運転手、整備士、重機オペレーター、アウトドアドローン操縦士、メンテナンス、オフェンスとディフェンス

 

貫索星と牽牛星の融合

①守りの質に特別意識が加わると、特別意識の守備力となり、防災対策を中心としたフェンスや防犯カメラなど、セキュリティシステムで守備体制の充実を計る。

 

②安全対策を施した管理態勢、防犯、防災、防御ネット、住民や住居の安全確保に役立つ組織的活動など、特に人命や器物の安全対策に注視が注がれる。

 

*防犯・防災システム、自然災害対策、安全対策、交通安全システム、道路橋梁管理、トンネルの保全管理、検事、弁護士、警察官、公務員、通関業務、地方自治体

 

貫索星と龍高星の融合

①単独と国際性の組み合わせは、単独で世界中を飛び回る環境に適した質が備わります。全ての基本は「現地調達」で、言語能力がなくともチャレンジ精神で乗り越えて行きます。

 

②好奇心と改革性に富み、何事も自分の代で新しい時代に相応しい状況を作り出します。自然サイクル、SDGsなど環境や安全システムなどの構築を計る。

 

*建築・設計、システム設計、冒険家、探検家、登山家、バイヤー、研究・開発、商社・貿易、リサイクル、環境整備、通訳・翻訳、外国語、チャレンジャー、イノベーション、リノベーション

 

貫索星と玉堂星の融合

①守りの質に知恵が加わると、「知恵による守り」が主体となります。何事も手堅く守るための対策を巡らし、様々なアイデアを駆使して安全対策を強化していきます。

 

②貫索星と玉堂星の星は保守性が強く働き、改革性より保守的な要素が強く現れるでしょう。貴重な歴史的建造物や過去の遺産などと共に、伝統文化の継承にもエネルギーが注がれます。

 

*保守と管理、歴史的建造物の保全、安全管理、文化・伝統の守りと継承、資産管理、安全対策、教師、ガイド、古典、発掘、歴史家、学芸員、温故知新

 

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バラからアジサイへ

今年もアジサイの季節が早くもやって来た

あれだけ咲き誇っていたバラも

長雨でぐったりと元気を失うと、

一方でアジサイが輝きを放つ。

切り撮った未消化のべっぴんさんを残して

早くも次の季節に入ってしまった。

咲き始めの花たちの旬は短いから

撮ったら旬のうちにアップしたい。

これから公園で見られるべっぴんさんは

アジサイ、ユリ、ランタナなどが主役だが

何時ごろ逢いに行けるだろうか?

忙しい時間の合間を探して

数少ないチャンスをゲットしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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