こんにちは~~。
暑くなってきた神奈川県中央部です。
みなさまのお住まいのほうの気象変化はいかがですか。
いつもブログをご覧下さり誠にありがとうございます☆彡
私のほうはここのところ「膝ケア」と目のケアが日課です。
いずれもシェーグレン症候群の悪化によるもの。ドライマウスもひどい。
先日は眼科に行きました。眼を診てもらうのでもちろんメイクなし。
眉毛だけ描きました。
お薬はドライアイのお薬にアレルギー用の目薬。
眼科に行くと毎回検査(眼底写真や眼圧、視力検査など細かい)をしますが
シェーグレン症候群からくる眼球の変化は微小に進んでいるようです。
治療をしていなければもっと早いのかもですが、毎日の点眼のおかげで
瞳に傷がつかないでドライアイはさほど問題になっていません。
こちらの眼科は実はシェーグレン症候群確定診断からのお付き合いで
昔からの私の眼底写真も残っているので信頼があります☆彡
では緑内障とはそういう病気なのか以下、眼科医院さんからの説明を転載します。
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緑内障とは?
緑内障とは見える範囲(視野)がだんだん狭くなって、場合によっては、最後には失明してしまうこともある病気です。
その原因は、目の圧力(眼圧)が高くなることと、目にくる血液の量(血流)が少なくなることと言われています。
主な原因は、眼圧です。ではなぜ眼圧は高くなり眼圧が高くなることがどうして目にとって悪いのでしょうか?
眼球は簡単に言えば、房水という水の入ったボールです。
房水は水彩(茶目)の裏にある毛様体という部分でいつも一定量生産され、水晶体や角膜(瞳の膜)に栄養を与える役目をしています。
そして生産された房水は、角膜と虹彩の根本の「隅角」という部分から吸収されます。
房水の生産と吸収が同じ量ならば、眼圧は上がりません。隅角は、房水を目の外に排出する下水管の役目をしていますが、
この働きが悪くなれば、目の中に水がたまり眼圧が上昇するわけです。
ヒトの眼圧の正常値は、10~20ミリHgですが、これを超える眼圧が長い間続くと目の神経に悪い影響が出てきます。
目の神経は脳から約100万本の神経線維の束として眼球内に入りそこで90度方向を変えて、
アサガオ状に眼球内壁に広がって「網膜」という光を感じる視神経の膜となります。
視神経が90度方向を変えて、アサガオ状に広まる視神経の根本の部分を「視神経乳頭」と言います。
眼圧が高くなると、<この視神経乳頭が圧迫されてくぼみができる>と共に神経線維が1本ずつだんだんに死んでいきます。
視神経が死んだ部分の網膜は、光を感じることができないので、その網膜が担当している視野は見えないことになります。
この状態を視野の狭くなった(視野狭窄)と言い、これが進むと失明に至ります。
緑内障は、十年、二十年と長い時間をかけてゆっくりと進行し、自分で視野が狭くなったと気づいた時には、かなり悪くなった時です。
少しぐらい眼圧が高くても自覚症状は全くないのです。これが緑内障の恐ろしいところです。
ですから、健康診断などで視神経乳頭に異常があると言われたら、まず眼会の精密検査を受けることをお勧めします。
検査は、眼圧、視野、眼底、隅角検査などを行い、それらすべての所見から、緑内障がどうかを診断します。
緑内障で視神経を痛める原因は、眼圧が高いことですから、治療は眼圧を下げる目薬を使うことが主な治療に繋がります。
それでも眼圧が下がらない場合は、手術になります。
そして、なにより大切なことは、眼科での定期診療を欠かさないことです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー転載は以上です。
緑内障はご存じの方も多いかもしれませんが「眼圧が高い」原因で発症するケースが多いです。
しかし眼圧が高くなくても膠原病などの疾患があれば進行する場合もあります。
上記文中内に<>をつけましたが、視神経乳頭が圧迫されてくぼみができるという
状態が私の眼球に少し見られるのです。
眼球内の網膜・血管は悪化すればするほど眼底写真も赤い線が入ってきますが
↓、この赤い線です。白い部分は視神経乳頭。(画像は眼科クリニックより)
私はその赤い線は普通なので緑内障予備軍でまだ済んでいます。
でもいつ急速に悪化する科わからないので、定期検察を続けていきます。
眼科のあとの昼食はお気に入りのぽん吉で。好物の冷やし中華が始まりました!
私はごまだれ。肉は鶏肉です。豚肉よりタレと相性がいい!
主人は普通に醤油だれ。こっちはチャーシューを使っていますね。
健康のために野菜炒めも注文。
好物のエビを連発!
嬉しそうな写真。もはや色気など忘れて食い気の塊です。
夕食はオリーブの丘へ。これまたエビのパスタを注文。
主人は和風ね。シラスとネギだから。
こちらでもサラダと野菜のフリッターを注文。
ぽん吉のイタリアンバージョンみたいな夕食ですがエビがあって幸せ!
こういう日常の小さな幸せで緑内障も、変形性膝関節症も忘れよう!
しかし、膝の痛みは続くので、今回はこれまた強力なシップで対抗!
泣く子も黙る?ジクトルテープです。細かい部分はフェルビナク軟膏を塗布。
前回貼っていた「ロコアテープ」が局所型に抜群の鎮痛抗炎症効果があるとしたら
このジクトルは体のどこに貼っても経皮吸収力をもってして全身の痛みにアプローチ!
だからロコアのように枚数制限があります。
膝以外にも痛いところがあれば、ジクトルは便利ですよ~。ふふふ。
対症療法ならぬ、対抗療法みたいな・・。
そんな日々です。
思えばまた出た過敏性腸症候群もくそシェーグレン症候群があるから治りが悪いのでは?
なんて勘ぐってしまうほど、日常生活においてシェーグレン症候群には迷惑しています。
しかもシェーグレン症候群の約5%は「悪性リンパ腫併発」ですよ。私もだけど。
こういったタチの悪い難病について、もっと研究費を政府は出して欲しい。
外国支援もいいけど、なんで戦争の支援をせにゃあならんの?
根本から難病治療は難しいです。
でも気持ちの上では負けません!
それでは気温上昇などありますが皆様お体、身の回りくれぐれもご注意ください。
いつも皆様のブログを読むのが良き日課です彡
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↓
私の著書です。
悪性リンパ腫情報、がん病棟情報が詰まっています。
父(実父)と私の悪性リンパ腫「濾胞性・B型」闘病記録。
悪性リンパ腫や血液ガン闘病に関して
読めば、必ずプラスになると思います。
*癒しと楽しさになると評判!友人が出版した「大人のぬり絵」
*悪性リンパ腫の他に複数のガンを克服した政治家「与謝野馨」さんの著書。
私が一番参考にし、元気づけられた本です。
悪性リンパ腫発症後、なんと39年存命なさいました。すごいです。
*ドライアイに。急ぎの時は市販薬もあります。
*サポーターやコルセット
*乾いたお口に。