池間史規60/40記念コンサート「60光年先の銀河」ストーリー 8 | イケイケ!イケマの日記帳なぅ!!

イケイケ!イケマの日記帳なぅ!!

作曲家、シンガーソングライター、ベーシストの池間史規です。日々の活動を通して感じた事、想いを、皆さんのお役にたてるよう願いを込めて、語ります!

今日(7/24)はコンサートに携わってくれた皆さん(全員ではないですが)と楽しい打ち上げでした。

楽しかったーー。

またやりましょう!と言って、解散しました。

皆さんありがとうございました。

 

では、本編です。

-----------------------------------------------------------------------------------

 

7/7(日)いよいよ本番の日がやってきた。

 

泣いても笑っても、もう後ずさりできない。準備も整った。

母の遺影の前で手を合わせて、コンサートの成功を祈った。

 

会場は、羽田空港の国際線ターミナルの4階にある、ティアットスカイホール。

 

下見に行った時に、旅に出る人、帰る人、見送る人々の中を歩き、なんか素敵な場所だなと思った。

そして、七夕の日が候補日という事も重なって、素敵な空間が作れるんじゃないか?と直感的に思い、ここに決めたのだった。

 

会場に着くと、メンバーも揃っていて、談笑している。いい雰囲気だ。

 

スタッフさんたちは、朝9時に集合して準備を進めていてくれた。

会場入りしてすぐに、照明がきれいなことにテンションが上がる。

 

舞台上に、お花もある。

フラワーデザイナーの星野久美さんたちによる、お花のデコレーション。

照明が変わるたびに、綺麗に変化する。

 

ステージ後ろには、巨大なスクリーン。映像はここに映し出されるのか。

思ったより、大きくてびっくり。

 

休む間も無く、サウンドチェック、リハーサルとなった。

一人ひとりのミュージシャンが奏でる、音の息づかいもよくわかる音響。

これで、ちゃんと歌えなかったらバチが当たる。

 

なんの心配もいらない。全てがベストな形で進行している。

 

リハーサルの最中に、岩崎宏美さんが到着。ちょっと緊張する

でもすぐ和む。(笑)

 

宏美さん、段取りを理解するのが早い。気遣いも素晴らしい。

 

あっという間に、開場の時間となりリハーサルは終了。

いよいよだ!

ステージ衣装に着替えて、心の準備をする。やはり緊張してるな。。

 

というまに、開演の時間がやってきた。

舞台袖の通路に集合して、開演を待つ。

緊張してる僕をリラックスさせてくれるような冗談が飛び交う。

 

出演者全員で、気合を入れ!さあ本番!という時に、あっ!と気がつく。

 

朝ごはんを家で食べて以来、何も口にしてない。。そういえばお腹が空いてる。。

 

今頃気がつくなよ!← 皆さんでつっこんでください。(笑)