池間史規60/40記念コンサート「60光年先の銀河」ストーリー 7 | イケイケ!イケマの日記帳なぅ!!

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作曲家、シンガーソングライター、ベーシストの池間史規です。日々の活動を通して感じた事、想いを、皆さんのお役にたてるよう願いを込めて、語ります!

6月中旬、コンサートの準備もだいぶ整ってきた。

アレンジの譜面も、あと数曲を残すのみとなり、なんとかリハには間に合いそうだ。

 

ベースの六川さん、ギターの佐々木くんとも個別に打ち合わせができたし、バイオリンの渚ちゃんともイメージ共有ができた。

29日、30日のリハで、実際に音を出せば、精度の高いものができるだろう。

 

そしてリハーサルは、とても良い感じに仕上がった。

 

 

問題はチケットがあんまり売れてない、って事だ。

 

記念のコンサートだから、行くよ!って多くの方が買っていただいたけど、6/20の時点で、100枚行かない。

カンフェティチケットセンターでの売券が、30いかない。。

 

あと100枚、なんとかならんもんか? 難しいだろうなぁ、。

今まで東京では、100人呼べた事ないもんな。。なんて無謀なことをやってんだろう。。凹む。

 

宣伝、と言える手段はSNSしかない。根気よく表に出して行くしかない。

 

6/22に岩崎宏美さんがゲスト出演する件が解禁になり、発表してから少しずつチケットセンターでの予約が伸びた。

ありがたい事だ。

それでも、まだまだ200にはほど遠い。

 

6/27くらいになったら、急に「行きます!」って連絡が入るようになった。

チケットを配送すると、間に合わないかもしれないので、取り置き予約扱いにしてもらった。

 

その勢いが7月に入ってから、立て続けに入った。

手元にあるチケットも、必死で売った。

 

管理している、スネークミュージックのくまちゃん(九萬原さん)は、僕が50枚しか売ってない。と勘違いしてたらしく(笑)これが、嬉しい誤算になった。

 

7/3には、トータルで予定席数の212席を上回り、急遽増席が決定した。

結局、席数は236席。

これ以上席を増やすと、お客様が窮屈する、とのこと。

 

結局、お断りをしなければならないお客様が10人ほどいた。

 

これは奇跡だ。奇跡としか言いようがない。

言葉にならない。

 

そしてついに、本番の日を迎えた。