肺が弱い私、コロナの後遺症が心配で十二分なコロナ対策をして日々生活をして来たつもりでしたが、キダニ滞在2日目(5月11日)の夜、どうも喉が痛く、咳も出て来てきたので、これはもしや!と思い、夫婦で抗原検査をしてみたところ、「陰性」で、ほっとしました。
翌日はウィルダネスロッジに移動する予定が有ったので、チェックアウトまでキダニにいて、昼過ぎにウィルダネスに移り、部屋で様子を見る事に。
5月13日朝6時、再度熱を測ると38度
そして抗原検査をすると、なんと「陽性反応」が!
夫婦共々、人生で初めてコロナに感染していました‼️
そこで、持参していた風邪薬「パブロンゴールドA」熱さまし「カロナール」を服用し、
AIG海外旅行保険の米国現地事務所に電話し、夫婦共々コロナに罹ったという現状を報告し、
ホテルの部屋での往診と通訳を依頼しました。
すると、10時51分、ホテルの部屋に女医さんが来てくれて、鼻と喉の2カ所で、抗原検査をして、結果は鼻は陽性、喉は陰性でした。そして、処方箋を書いて貰い、ドラッグストアへ
そのお医者さんはコロナの薬を持っていないとの事で、一番近い薬局を紹介して貰いました。
(診察時には熱が下がっていたので、マスクをしていれば、外出は可能とのことでした。)
そこで、Lyftを手配して、午後12時33分にドラッグストアへ向かいました。
因みに、ドラッグストアへ行く交通費は、海外旅行保険では支払われず、自己負担でした
女医が処方した↓↓↓の薬
一日2回の5日分の計10回分で、
なんと、なんと、金額は
1651.99ドル(カード支払いは、日本円で263,492円)でした。
ドラッグストアの店主にしたら、こんな値段が高い薬を買うお客様には、私は絶対見えなかったでしょうネ‼️それも、最初は、その金額が夫婦2人分かと思いきや、一人分の金額で、夫婦2人分だと2倍の、約527千円でした
再度Lyftを呼び、午後1時30分にホテルまで帰り、その後は2日間大人しくしていました。
羽田空港、そして、17日23時過ぎに帰宅しての2回、抗原検査をしましたが、両方共陰性でほっとしました。今回抗原検査キットを10セット持参していたので、何度も検査出来て良かったです。
ところが、帰国・帰宅した3日目・5月20日夜、鼻が詰まり息が出来なくなり、一睡も出来ず、翌朝、耳鼻科で診察を受けると、コロナ感染後、風邪を引き、喉と鼻が炎症を起こしているとの診断‼️結果、「カロナール」と「抗生物質」の薬を貰い、自宅で安静にしていました。
ただ、仕事はお客様に迷惑を掛けない様に、四苦八苦していました😰
そして、コロナの後遺症が心配で、6月3日香川県立中央病院の呼吸器内科で診察を受け
肺のCTスキャン等の検査も実施して貰った結果
コロナ感染後の肺の炎症は見受けられず、後遺症の心配は無いと言われ、
ほっとしました
さて、今回の海外旅行保険は、オペラさんに教えて頂いた、持病があっても保険金が下りる、AIGの海外旅行保険に入っていて、本当に良かったと思いました。WDWのホテルでの女医の診察費用は、AIG保険の直接支払いでしたが、その診察費用と夫婦2人で53万円程の薬代金は、AIG保険とANA VISAカード会社(海外旅行保険が付随している為)との折半で負担するそうです。
結果、我が家の負担は、ドラッグストアへの往復の交通費だけで、本当に助かりました
因みに、我が家は、5月20日に自宅からAIG保険に請求書をレターパックにて送付しましたが、23日には銀行口座に保険会社から入金されていて、その迅速さにビックリ仰天した次第です。
以上の通り、WDWで夫婦共々コロナに初めて罹り、その後、帰国してからも大変な目に遭った経過報告をしました。
今回のWDWの旅も、色々初体験する事が多かったですが、コロナを初体験するとは夢にも思っていなかったので、青天の霹靂としか言いようが無かったです。ただ唯一の救いは、一緒に食事してご馳走までして頂いたMegie様ご夫妻に、コロナが移らなかったことで、ほっとした次第です。
でも、それでも、又行きたくなるWDWですネ‼️❣️
この投稿で、今回のWDWの投稿は、これにてジ・エンドです。
皆様に全然参考にならなかったかも知れませんが、
お読み頂き、皆様、本当に、ありがとうございました❣️