「アドリブ出来ない」
は「気にしい」が一因。
は「気にしい」が一因。
Jamey Aebersold「How To Play Jazz & Improvise」
の序文の冒頭にこのような記述があります。
↓
「私は、これ迄にアド・リブ(即興演奏)が出来ない人に会った事がありません。出来ないと思っている人には沢山会ってきました。」
「アドリブが上手に出来ない」
ということはよくわかりますし、
プロミュージシャンも日々、
上手くなりたいと踠いています。
一方、
「アドリブが出来ない」
と言われると正直、意味がわからず、
返答に困っておりました。
原因について
漠然とした考えはあったものの、
上手く表現出来ずにおりました。
「気にしい」のもやもやが消える方法(根本橘夫)
に端的に述べられていたので紹介します。
気にしずぎの裏には「尊大な自己中心性」がある(p72)
人目を気にする人は、自分では謙遜しているつもりでも、自分では尊大な気持ちになっています。(p93)
人はみんな、それぞれの生活があり、あなたが気にするほどあなたに気を留めているはずがないのです。(p95)
背伸びせずに、
気楽にまず自分の音を出してみる、
ぜひ行動してみて下さい(^○^)
以前のブログもご参照下さい。
↓
クラシックからジャズへ まとめ
ジャズを学ぶ際に、クラシック出身者が陥りがちなこと。
クラシックのお稽古的発想からの脱却 〜 クラシックを学ぶこととジャズを学ぶこととの違い
ジャズを学ぶ際に、クラシック出身者が陥りがちなこと(その2)
即興演奏は普遍的。ジャズは個別事象。
ジャンルを越える?
ジャンルを越える?(補足) 〜 リードシート奏法もジャンルを越えられません。
ジャンルを越える?(さらに補足)
クラシック出身者ならではのショートカットはありません。
クラシック出身者がジャズ学習の際に知ってほしいあるひとつの視点
クラシック出身者がジャズ学習の際に知ってほしいあるひとつの視点(補足)
クラシックからジャズへ 〜 楽譜を書きましょう
クラシックからジャズへ 〜 楽譜を書きましょう(補足)
”ジャズを学ぶ際に、クラシック出身者が陥りがちなこと。”
”クラシックのお稽古的発想からの脱却 〜 クラシックを学ぶこととジャズを学ぶこととの違い”
ジャズ学習法まとめ
アドリブまとめ
ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ
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