ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

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演奏活動やレッスンについてつらつらと書いていきます。


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繰り返し練習について 〜 新しいスキルを速く、効率的に学ぶ方法(補足)

「再固定化」を促すため、
練習のたびに「少し」だけ条件を変えることが肝要で、
「少し」の範囲を超えると効率性が損なわれる。
ただ、「少し」の設定の判断に注意が必要。


繰り返し練習について 〜 新しいスキルを速く、効率的に学ぶ方法
の補足。

私は、ベースレッスンの際、ピアノで伴奏をします。
指摘するポイントを探しながら生徒さんの演奏を聴きつつ
ピアノを弾くとかなりミスをしまくります(^▽^;)

先日も「But Not For Me」の次に「If I Were A Bell」を弾いたら、
途中で「But Not For Me」と混ざってしまい、
生徒さんのベースを聴いて復旧させるということに(^▽^;)


さて、
前回繰り返し練習について 〜 新しいスキルを速く、効率的に学ぶ方法では、
ただ繰り返し練習するよりも、
変化を少し加えて練習するほうが
ずっと速くスキルを身につけられる、
ということを説明しました。

それは、
新しい知識によって既存の記憶が想起・修正されるプロセス
「再固定化(reconsolidation)」がカギとなります。
練習のたびに条件を少し変えることによって「再固定化」が促され、
ただ繰り返し練習するよりもずっと速くスキルを身につけられる、
という原理。
しかし、「少し」の範囲を超えると「再固定化」された記憶ではなく
「新しい」記憶がつくられてしまうことになり、
効率性は損なわれてしまうとのこと。

これが原理ではありますが、
何を以て「少し」とするかという判断は
練習する課題によって、そして取り組む人によって
変わってくるので注意を要すると思います。


先ほどの
But Not For Me」と「If I Were A Bell
がごっちゃになってしまったという私の失敗談、
なぜごっちゃになってしまったかというと、
両方ともII7から始まる曲だから。

II7始まりでもキーが違い
前者はF7、後者はG7から始まります。

私は混同してしまいましたが、
音感が鋭い人は、キーが違うので、
全く違うものとして混乱するということが
わからないと思うかも。

私にとって「少し」の差異ですが、
音感の良い人にとっては「少し」ではない
となるかもしれません。

人によって「少し」の判断は変わると思います。

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