ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(3) | ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

演奏活動やレッスンについてつらつらと書いていきます。


ジャズベーシスト 池田 聡 です!


↓ぜひ応援よろしくお願いします↓
にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ



ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(3)


ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(1)
ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(2)
に続きその3です。


ジャズベース 〜 スケール練習をしましょう(2)でも
ポジション移動について取り上げましたが、
引き続き考えてみましょう。


まず前回取り上げたAメジャースケール、Eメジャースケールを。


ポジション移動1


Aメジャースケールの F♯音←→G♯音
Eメジャースケールの C♯音←→D♯音
の箇所でポジション移動があります。

これを仮に"パターン1"とします。


次にA♭メジャースケール。


ポジション移動2


A♭音←→B♭音 の移動は"パターン1"。

これに加えて
B♭音←→C音 の箇所で
人差し指←→中指 での移動があります。
これを"パターン2"とします。

A♭メジャースケールのポジション移動は
パターン1、パターン2という2種類の要素があります。



続いて、Bメジャースケール、G♭メジャースケール。


ポジション移動3


パターン1のポジション移動が
Bメジャースケールの C♯音←→D♯音、F♯音←→G♯音
G♭メジャースケールの A♭音←→B♭音、D♭音←→E♭音 に、

パターン2のポジション移動が
Bメジャースケールの G♯音←→A♯音
G♭メジャースケールの E♭←→F音 に
あります。

これに加えて
Bメジャースケールの D♯音←→E音
G♭メジャースケールの B♭音←→C♭音(B音)
の箇所で人差し指での移動があります。

これを"パターン3"とすると、
Bメジャースケール、G♭メジャースケールのポジション移動には、
パターン1〜3の3種類の要素があります。


それぞれのポジション移動の要素を意識しながら、
スケール練習をしてみましょう。


ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ
↓ぜひ応援よろしくお願いします↓

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ




シマンドル: 新コントラバス教本 第1巻

Amazon.co.jp

F.SimandlNEW METHOD FOR THE DOUBLE BASS BOOK 1

¥4,093
楽天


新版 朝練コントラバス 毎日の基礎練習30分

Amazon.co.jp

朝練コントラバス新版 毎日の基礎練習30分

¥1,296
楽天

レイ・ブラウンのベース・メソッド

Amazon.co.jp

楽譜 レイ・ブラウンのベース・メソッド

¥3,456
楽天

ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ
↓ぜひ応援よろしくお願いします↓

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ