指示 〜 自分がわかっている≠相手がわかる(ボーカル編)
昨日の
指示 〜 自分がわかっている≠相手がわかる
に続き、ボーカル編です。
↓
説明すべきことは
指示 〜 自分がわかっている≠相手がわかる
で概ね述べていますが、
ボーカル向けに補足します。
さて、
ジャズは同じ曲でも
いろいろなアレンジで演奏されることが
当たり前の音楽です。
しかし、
特に初心者の人だと
その曲の演奏方法は
自分が知っている1種類だと
思いがちです。
そうすると、
曲名を言いさえすれば、
楽譜を渡しさえすれば、
思い通りになる、
と考えてしまいます。
しかし、恐らく
初心者ボーカリストの自作楽譜レベルですと
伴奏に必要な情報は盛り込まれていない
というのが普通だと思われます。
(そのこと自体は必ずしも悪いことではありませんが。)
イメージ通りの演奏をしようとするならば、
補足説明をする
アレンジを変える
といった作業が必要です。
伴奏者から質問があるのは
ジャッジをする、
詰問、尋問をする、
そのような意図があるわけでは
ありません♪
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