ジャズベース(ベースライン)まとめ | ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

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演奏活動やレッスンについてつらつらと書いていきます。

ジャズベース(ベースライン)まとめ

ジャズ以外のジャンルを経験されている方は、
独力でも理論から逸脱しないウォーキングベースラインを弾ける方が少なくありません。

そのような方は
さらにカッコいいベースラインを学べるのではないかと期待して

ジャズベースのレッスンにお見え頂いていると思われます。

その「カッコいい」とは
「特殊な経過音を含んだ」
ということを想定されているようです。

「かっこいいウォーキングベース」を弾きたい方へ(その1)
「かっこいいウォーキングベース」を弾きたい方へ(その2)

しかし
ウォーキングベースラインは経過音を含んでウネウネしている印象ですが、
コードトーンを中心としていたり
音の跳躍を含んだラインも多く、
意外にゴツゴツとしています。

ウォーキングベースは意外にゴツゴツしている。
コード進行の概略を示すこと ~ ベースに出来ること、出来ないこと。
「先生、この音は使えますか?」 ~ ソリストが演奏しやすいベースを弾きましょう!


レッスンでは、ご要望に反して(?)コードトーンを把握する練習を
綿密にして頂いています。

例えばこちら。

コードの構成音の理解の意外な盲点 ~ 3rd の音わかりますか?


○ベースラインについて具体的に。

開放弦を使って跳躍するベースライン(1)
開放弦を使って跳躍するベースライン(2)
開放弦を使って跳躍するベースライン(3)
開放弦を使って跳躍するベースライン(4)
開放弦を使って跳躍するベースライン(5)

同じコードが2小節以上続く場合のウォーキングベース (1)容易に動きのあるラインにする方法
同じコードが2小節以上続く場合のウォーキングベース (2)経過音の処理

ルート音から始まらないベースライン

4拍目のウラに ~ ツービートにちょっと味付け
"さぼり開放弦"は禁物



○ウォーキングベースの練習方法、持ちネタの増やし方

ウォーキングベースの持ちネタを増やすために
今年の目標!(ジャズベース初心者編2)自分をパクろう!
ウォーキングベースの持ちネタを増やすための練習帳
ウォーキングベースの持ちネタを増やすための練習帳(例)
ベースラインの持ちネタを増やすためのひとつのヒント

効果的なウォーキングベースの学び方
使える音域を広げること ~ 持ちネタを増やすためのヒント
「こういうベースラインは思い浮かびません」  
ジャズベース教則本の使い方

○よくある質問にお答えして。

「テーマの時はツービートで弾かなければならないのですか?」

こちらもご参照下さい。

このブログの読み解き方3 ~ 目的と手段
このブログの読み解き方4 ~ 目的と手段(その2)


○具体的な曲について。

「A Night In Tunisia 」(ベース編)


○理論的なアプローチから。

ウォーキングベース ~ コードの前後関係を考えましょう 「G7」
ウォーキングベース ~ コードの前後関係を考えましょう 「Am7♭5」
ウォーキングベース ~ コードの前後関係を考えましょう「Gm7」
ルート音から始まらないベースライン


○ちょっと難しいかもしれませんが。

同じルート音の違うコードが続く場合のベースライン(例:C → Cm)
小節線の区切りに惑わされないように(ベース編)
ベースラインに無理にコードトーンを入れる必要はありません。
ジャズベース ~ 不用意な「決め打ち」をしないように
ジャズベース ~ 不用意な「決め打ち」をしないように(実例1)
ジャズベース ~ 不用意な「決め打ち」をしないように(実例2)


こちらもご参照下さい。

「『C7』なのになぜG音が入っていないのですか?」
「『C7』なのになぜG音が入っていないのですか?」(補足)


○ラテン

ラテンについては項目を別に設けたいと思いますが、
こちらをご参照下さい。

ラテンベース参考資料(前編)
ラテンベース参考資料(後編)
ラテンベース参考資料(補足)
「ラテンのベースってどう弾いたら良いのですか?」(1)
「ラテンのベースってどう弾いたら良いのですか?」(2)現実的な対処
「ラテンのベースってどう弾いたら良いのですか?」(3)サンバ、ボサノバ編
「ラテンのベースってどう弾いたら良いのですか?」(4)アフロ・キューバン・リズム編

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