今日は、筋コンディショニングについて講習を受けました。
どのうよな刺激が、どのような反応を起こすのか。理解しておくと、パフォーマンスの向上に繋がる興味深い内容でした。

では紹介します、講師の成松さんです。
...そうです成松学生コーチによる講習です。笑
先日、成松コーチが参加してくれた講習の内容を、チーム全体に下ろしてくれました。
下ろしたと言っても、聞いたまんまを伝えるのではなく、自分の中で整理し、自分の言葉で、今のチーム状況に合わせた内容を、必要な情報を追加し、分かりやすく伝えてくれました。
非常に価値のある時間と情報を提供してくれました。
少し見てみます?笑
本人は、「少し早口になってしまった。」と、反省していましたが、堂々とした話ぶりだと思います。
これだけきちんと話せるということは、おそらくかなりの準備をしてきたのではないでしょうか。
用意してくれた資料(穴埋めプリント)も手が込んでいました。
にも関わらず、寝てる選手...
は、授業と違っていませんでしたが(笑)、全てが伝わったという訳ではありませんでした。
途中、成松コーチからの確認程度の発問に、的外れな答えが返ってくるシーンがありました。
成松コーチが求めていた発問の答えは、明らかに話の中で強調していましたし、最も伝えたいことの1つだということは聞いていてよく分かりました。
なのに伝わっていない。
何が原因か?
説明そのものは申し分(ぶん)ありません。
ミーティングでも話しましたが、原因は「聞き方」だと思います。
「背筋を伸ばして聞く」とか、「相手の目を見て聞く」という話ではなく、「何のために聞くか」ということです。
成松コーチは講習に参加し、そこでの内容を100%、いや120%にして持ち帰ってくれました。
それは、「聞き方」が「チームに伝えるため」だったからだと思います。
自分が伝える側になるつもりで話を聞くと、取りこぼしなく聞こうとする上、自分がうまく説明できない内容や、矛盾に感じる内容等は、決して放置しません。
それに対して、この先自分が主体になることがない前提で、「聞くために聞く」だけだと、せっかくの情報も、自分のものにはなりません。
動画を見てもらったら分かると思いますが、現に「理解」より「プリントを埋めること」に必死なっていることが分かります。
提出義務のない野球部のミーティングでこれですから、授業中どうなっているかは想像に容易いでしょう。
たとえその内容を人に伝えることがなかったとしても、「自分に活かす」ために聞くなら、自分が講演できるくらいの「聞き方」が必要です。
個人的に、学生と社会人の一番の違いはそこじゃないかなと思います。
「人に伝えてなんぼ」「人に影響を与えてなんぼ」「人に希望を抱かせてなんぼ」なのが社会人ではないでしょうか。
そういう意味で、今回の成松コーチの講演は、十分お金を取れるレベルだったと思います。
私の場合は、「数学」を(通して)伝えるために、準備しては発表、準備しては発表の毎日です。
職種が変わっても、伝えるものが「商品の良さ」なのか、「作品の良さ」なのか、はたまた「自分の良さ」なのか、ということが変わるだけで、本質は変わらないのではないかと思います。(予想に過ぎないので、いつか確かめます。笑)
もしそうだったとしたら、高校生のうちからでも十分に鍛えておくことができますし、野球というスポーツの中で必要なことが、そのまま活かせることになります。
今日はたった1時間の講習でしたが、この1時間を創るために、相当な時間と体力を割いてくれた成松コーチに感謝します。
























































