先日、今年も囲む会と題して保護者飲み会にご招待いただきました。
たくさんの貴重なお話を聞けて非常に勉強になりましたし、何より楽しかったです。
ありがとうございました!
中でも「勝とう!」という気持ちが強い方と話をしていると、こちらもモチベーションが高まり、
今年も気づいたら宮崎に来てしまっていました。笑
2年連続だと得られる情報も少ないかなと思い、今年は予定していなかったのですが、やはり行きたい気持ちが勝ちました。
結果、参考になることばっかりで大収穫でしたね。
とくにトレーニングメニューや、アップのメニューは参考になります。
矢島選手がやると遊んでるようにしか見えませんが。笑
今年から新加入の山川選手です。同じ関西リーグからNPB入りを果たした選手で、高校体育の教員免許まで持っているという、私が欲しかったものを手に入れている選手です。
いつか同業者として関わりたいですね。
そんな山川選手を訪ねて来ていた、ベースボールマガジンの記者さんと、池内豊監督にばったりお会いできたので、少し話を伺いました。
「投手は野手と違って、毎日投球(実戦)練習をすることができない。その分トレーニングに時間を割くのは当然。そしてそのトレーニングですべきことはだいたい決まっているのだが、それをコツコツ意識を持って取り組めるかどうかで結果が決まる。どれだけ素質があっても飽きて手を抜くと大成しない。プロになるためには、素質だけでなく資質も必要。」
そんな話を聞いたときに、確かにその両方を兼ね備えた選手ってほとんどいないなと…
また、3軍を担当している阿波野投手コーチに「高校生はどうやったら球が速くなりますか?」と、預かっていた質問をそのまま聞いてみましたが、「土台しっかり作って、シャドウとかたくさんやったらいいんじゃない?」と軽い返事が返ってきました。
雰囲気から察するに、結局愚問ってことでしょうか。そのメニューより、その投手に資質があるかどうかだろ?っという風に私には聞こえました。
実際練習中に、ドラフト2位の畠選手(近畿大)に向かって、「量が足らん量が!」と声を掛けるシーンもありました。
ここへ来て最も勉強になるのは、プロの方が基礎的なメニューや単純なメニューの量をこなしているということです。
そしてそれがこなせるだけの体力があるということです。
単純なことの中には、野球の練習だけでなく、脱いだ服を畳むであったり、挨拶をしっかりするであったりも含まれているので、巨人のファームは特に参考になります。
午後からはWBC中国代表とのオープン戦で、矢島選手も無失点に抑えてました。
ん?どこかで聞いたことある声が…
皆さん気づきました?
球審は池田高校OBの古賀君です!
審判らしからぬ腰の低さながら、川相監督にも「ネクストサークルには(アイテム)4つまででお願いします」としっかりと振る舞っていました。すごく好感の持てるジャッジでしたよ!
みんなそれぞれで頑張っていて、本当に刺激になります。
私も明日からシーズンインで、次に一息つけるのは12月です。
そう考えると、今までの生活と何も変わってないですね。笑
隣の球場でやっていた侍ジャパンにはあまり興味がなかったのですが、まあ隣ですし一応。笑