イケダムネオ人生学習帳 -17ページ目

イケダムネオ人生学習帳

「ことばは感情を変え、行動を変える。行動が変われば習慣が変わり、人格が変わる。人格が変われば、集まる人が変わり、ひとの運命が変わる。」  日々の気づきを言霊に託し、変えてみせます。私の運命。

ブログを放置して早半年。今日何食った、友達と飯食ったよなどをはなから書く気はないので、
自分がその時に感じ、考えて、どうしても記録に残したいと思う時にしか書かないので、それはそれでよい。

ベトナムに居住して早、3年8け月、一時滞在者の観光気分はとうに卒業し、駐在員のようにベトナムの中の別世界の住人でもなく、ベトナム市井の人として暮らしてきた。食いものは、ベトナム料理のほうがうまいと思い、とんこつラーメンよりもアパート下のアジノモト風味ハノイフォーの味を好んで食すようになっている。ホンダ125ccバイクでホーチミン市内はおろか、近隣のビンズーン、ドンナイ省を走り回り、裏道までわかるようになっている。

昨日、サッカー仲間の某氏がテレビ映像撮影に訪れ、始終、クラクションを鳴らす、落ち着かない街には住めないといってことが、頭では理解していても、事実その鳴らす側として生活している側からすると、クラクションを鳴らさないといけない事情を話すことで、ベトナム人気質を理解してもらおうとしている。

だが、ベトナムの本質を何一つ理解していない自分をよくわかっている。理解不能な恐ろしさを
感じることが最近多くおこっている。先日も知人のベトナム人が、カンボジアとベトナムの国境にあるカジノマフィアに、それも市内の繁華街で拉致された。理由は、カジノの相当の借金を抱えている
オーストラリア人が、知人に1000ドル貸し付けているので、そこから自分の負け分の一部を
回収してほしいと、マフィアに頼んだらしく、マフィアは回収損になるよりはと考えたのか、白昼堂々とそのベトナム人を拉致したのだ。幸い少額だったので立て替える人間がいたらしいが、公安に
いっても、個人間の借財についてはまず公安は動かないから、公安にいっても無駄との判断をしたらしく、バイクでカンボジアに乗り付け、現金交換で奪還したとのこと。

平和ボケしている日本人からすると、理解不能なことが起こっている。白昼堂々と拉致するリスクも顧みずやるベトナム人とカンボジア人はそいつが、仮に死んでもかわりは何人でもいるだろう。
アリが食蜜に狙いを定めると何匹殺しても、いくらでも湧き出でくる。死ぬの当然でそれに対する感情表現はなく、ただ淡々と湧き出て、食蜜を運んでいく不気味さがこの国にはある。ベトナムに来て、だれしも最初に驚くのは道を覆うバイクの多さと雨が降ろうと、進んでいくその姿は
食物に、群がるアリを連想させる。
それが理解できたカーツ大佐は、剃頭をなでながら、天空を見上げて、fearといったのだ。

暑さとけだるさで思考できない、したくてもそれが許されない境遇の人間は、アリとして生きていかざるえないし、それがわかった人間には、高邁な思想や文化やシステムは何ら通用せず、最後には飲み込まれる。

現在の闇の奥は読んだことはないが、タイトルからするとそのような恐怖を描いているのかしれない。





一年に一度、日本に帰って必ずやることのひとつに本の買いだめがある。硬軟折りまぜて10冊程購入して、1月に一冊読破するようにしているが、タイトル「Everything you know about business is wrong」と少し挑発的なタイトルの本を紹介してみようと思う。

現在、取り掛かるプロジェクトで価格設定に関わることがあるので、その項目を紐解くと、

原価積み上げに利益を載せて価格設定するのはナンセンス、と看破しているが、よくよく読んでみると顧客毎によって、実現するメリットが異なれば、顧客間に価格設定を知られないように、または
明らかに違うサービス体系で販売すれば、それだけ利益が取れるとのこと。
例として、IBMが、同じプリンターをビジネスユース向けと個人向けに販売して価格差をだすのに、
プログラムに一行追加して、スピードを半分にした話があげらていた。あとは低価格で勝負することのデメリット、価格競争に陥ると規模がない企業は必ず負けると。今考えているのは新規に参入するが若干の差異をつけて、従来にない中間層を取り込む適正価格はなんぞやと。。考えててはいるが。。

さて、閑話休題、この本に時間管理に関わる手帳、ソフトウエアその他諸々の管理手法に言及して
まったく意味がないと看破している。小生も使っているのはグーグルカレンダーと両開きの普通のノートのみ。時間管理の本質は、個々に散らばっている事象を優先づけしたり、関連づけて管理する以前に、自分の感情を、理解して対処することの大切さを述べている。やらなければいけないこと。大事なこと。やりたいこと。できればやりたくないこと。
この中でできればやりたくないことで重要なことがあり、それは人間関係に起因していたり、感情的にならざる得ないような対象であったりする。この取扱いが大切であり、それにうまく対処すれば
他のことは大抵うまくいって、結果として時間がうまく活用できるとしている。

確かに、重要であるとは理解しているが、どうにやりたくないことは、常にビジネスの現場にあり、
後回しをすると厄介になったことは過去にあった。それに対する心構えは、やはりいやだと思っている本質はないかと顧みることで、自分自身の落ち度に気づいてしまうということにはなるのだが。。

実践していくのは結構むずかしい。また、常に不安も持つことで、その不安を管理することは危機感を募っていい方向に進んでいくことを示唆している。それはまさにその通り。

後この書籍は、ビジネスの局面での制約要因をよく考えて、それを前提に考えていくことを進めている。これはわかっているようで、実際に適用していみると間違って判断していることがある(例えば営業粗利だけではすべては見えない。そのビジネスの制約要件を一義に考えて数字を判断しなければならない。)ので、注意喚起してくれたように思う。

飛行機の中で、少し刺激を求めて読む本です。


商売上、春節、テト休みの期間しか長期休暇を取れないので、2月7日から8日間、一時帰国。
友人、ビジネス関係の方々にお会いすることはもちろん、父親の8回忌の時期でもあるので、できるだけ帰国するようにしている。

まずは郷里の福岡、北九州エリア。
中学以来の友であるN氏によると最近、中学時の同窓会が月に4回もあるとのこと。理由を聞いてみると、子育てが一段落、あるいは離婚、いまだ独り者もいて、自然と飲み会の場が広がったとのこと。最初の30分で昔話は終わり、あとは家族の話になるわけだが、ここでも微妙な一線があり、そこで話は停滞するとのこと。

今回はN氏とその悪がき連中と痛飲。その中には現在透析中なのでありながら、
冗談半分、本気半分でいつ死ぬかわからないといいながらも、焼酎で乾杯してくれる。
このN氏は中学時代から文学哲学好きである一方、すでに中学時代に
酒屋の片隅で一杯50円の焼酎を飲んでいたし、すでに競艇にも通っていた不良少年であった。
だが、学校の成績はよいといった少年で、何かお互いに感ずるところがあったのか、今で交流がづづいている。





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