イメージ 1
セレッソ大阪がフォルラン獲得に乗り出す…!!
そんなニュースが今冬の移籍ニュースを賑わしました。ディエゴ・フォルラン。ウルグアイ代表のFW、
のみならず2010年南アフリカワールドカップ得点王&MVP。アトレチコ・マドリーではリーガで得点王にも
輝きましたし、華々しい経歴はホンモノの名選手の証左。世界的なストライカーです。1979年生まれ、
同い年の選手として個人的にも思い入れこれまたひとしおといったところです。
 
セレッソは良いパイプを持っていますね。スカウトには元セレソンでセレッソにも所属した、外国人GKとしては
Jリーグ史上に残る名選手、ジルマールがやっているとか聞いたこともありますが。ローマからシンプリシオを
獲得してきた去年の移籍もやや驚きを感じさせました。ローマと言えば、これもセリエAのビッグクラブです。
 
フォルランが見られる!ということで、どれほどのサッカーファンの気持ちをスタジアムに向かせることが
できるでしょうか。また活躍すればワールドカップイヤーの今年ですから、サッカーファン以外にも効果は
波及することになりそうですよね。こういう話は夢があっていいですね。しかもこれ、去年のFC東京の
ラウールとは違ってもはや実現寸前とか。楽しみに待ちたいと思います。
 
久しぶりにブーイングのしがいがある選手が入ってきて、楽しみです。
写真は2009年に訪れたスペイン、バルセロナで観たアトレチコ・マドリー戦で。フォルラン、真ん中で
腰に手を当てている選手です。
カルチョの国からやってきた、新監督フィッカデンティに大注目のFC東京。
ところが監督だけじゃないんです…どうしても気になるのは、GKコーチとして引っ張ってこられた
フルゴーニ氏。まずもって、イタリアと言えばゴールキーパー王国でもあるわけです。現地では、
愛称のように「ゴーリー」と呼ぶくらい、キーパーというのは愛されるんだと聞きました。
 
僕が見ていた時代(94年アメリカ大会)からでも、数々の名ゴーリーが記憶に残っています。
ジャンルカ・パリュウカ、アンジェロ・ペルッツィ、ルカ・ブッチ、え~っとマルケジャーニ、アントニオーリ、
マッツァンティーニ…とにかくセリエAと言えばゴールキーパーのセービングがすごいことと、それをさらに
上回る世界的なストライカーの饗宴だったわけです。その中でも現在36歳にしてなお世界一と言われる、
ジャンルイジ・ブッフォン。ブッフォンはユーベ移籍前は、パルマでプロのキャリアをスタートさせたのですが、
このパルマ時代にブッフォンを見出し指導したのが、今回東京に来ているフルゴーニなんだそうです。
 
東京のGK権田修一が、2年前?オフに短期留学して門をたたいたのが、このフルゴーニ道場だそうで。
他にもネットをひも解くと、権田と同じ時に神戸の榎本達也、さらに日本代表の川島も、一時期このコーチに
指導を得たんだそうです。川島に到っては「今の自分があるのも、間違いなくフルゴーニのおかげなんです」
とまで言い切っています。
 
練習メニューは130を超えると。その神髄は、「ボールをつかまえに行くセービング」。横っ飛びでは
ダメだと。少し前に出るから今より少し、体の前にボールを落とせるようになるとのこと。なるほど。
あとまず第一にはセービングに行って、ダメなときにパンチングなんだと。ファーストチョイスがパンチング
ではないと言うんだそうです。これは川島もベルギーで同じことを言っていて、パンチングで弾いても、
サポーターはブーイングなんだそうです。セーブしてナンボの、ゴールキーパー稼業なんだろ、と。
日本では弾いてゴールラインに逃れても、セーフティファーストはOK!と拍手ですから、えらい違いです。
 
東京のゴールキーパー陣は今季さらに熱くて、ルーキーの囲(かこい)選手が入って権田、塩田、廣永と
合わせて4人体制になり競争が激化したのに加え、なんと言ってもスタメンを争う権田と塩田の2人です。
昨年最後の天皇杯で見せた、塩田の鬼神のごときセービング。コーチングもチームを引っ張って、
ただの11人のうちの一人ではなく、ゴールマウスから試合を作っていますよね。32歳にして、肉体的に
ピークだと本人が語るように、非常に充実したプレーを見せています。これには、権田も及んでいません。
 
もちろん権田もいいところは多くて、代表にも呼ばれていますし当然スタメンで出るべき選手です。そんな
二人だからこそ、ファンには決めれれないような充実を見せているからこそ(笑)、フルゴーニコーチの
選択に注目してしまいます。セリエAでは総じてキーパーの年齢は高いという印象を持っています。
アッビアーティも、ブッフォンも、ローマのデ・サンクティスも35歳以上です。身体能力よりも、経験を買う
のでしょう。それだけ、サッカーにおいてキーパーは重要なんだと、イタリアは教えてくれているようです。
 
今季はこんなに良いコーチを迎えて、4人のゴールキーパーにとってはキャリアの中でも特別な時間を過ごす
ことが出来る年だと思います。素晴らしい補強になったと思います。フルゴーニさんに、注目しましょう。
イメージ 1
 
イメージ 2
出がけに深川グランドに寄ってみたら、ユースの試合をやっていました。
FC東京U-15深川vs三菱養和FC、相手は強豪です。13時からの試合で、行ったのが14時過ぎでしたから
後半でしょうが、東京は善戦の選手がしなやかで強く、三菱を相手に15分ほどのうちに3点を取っていたので、
今日は強いなこりゃ安心、と撤収しました。何しろ、寒風が身にしみる天気でした。
 
ただ、東京のGKはよく声を出して指示していましたが、三菱のスルーパスに飛び出して、完全にペナ外で
手に当ててボールを弾き出していたのには少々閉口でした…うるさいし、ずるいヤツ…審判、見逃すなよ!
と三菱の選手はイライラしたに違いありません。うむ。
 
しかしこうしてU-15とはいえ近所に練習場があると、なんの気なしに覗いてしまいます。それが地元の務め
と思っているフシもあるのですが、昔はトップチームがこうして練習していて、それをファンも少ない中こうして
ブラリ訪ねれば見られたり、サインももらえたり触れ合えたりしたわけで。昨日小平に行って思ったのは、
やっぱり深川で練習していた頃の東京と自分たちの関係でした。コンビニに行くのと同じような感覚で、
そこにクラブがある。あたりまえのように日々の生活の中にクラブが密着している。そういうのは貴重でした。
 
ファンはいつでも頭の中にFC東京を置いて生活しているのであってそれが満たされるのは、こういう環境
ですね。ただの応援以上の何かになります。なっています。そういうことです。