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やりました!FC東京、今季リーグ戦初勝利!相手は清水、アウェーで勝ちました。

試合会場に向かうバスの中でスタメンを確認したところ、野澤先発の一報。さらにセンターバックには、
加賀が負傷して吉本が今季リーグ初スタメン。…いやがうえにも気持ちが上がり、体がふるえました。

キックオフ、ピッチに散った選手たちの背番号を見ながら、感動しました。最終ラインの29(吉本)。
ボランチに34(野澤@東京のグアルディオラ!)、さらに少し前に8(タマこと三田)、前線に
14(武藤)…で、ゴールマウスに権田。実に、東京ユース組織出身者が5人も並んだのです!

「ここは深川グランドなのか!?」と既視感すら覚えてしまうほど。本当に嬉しかったです。
こんな日がくるなんて…10年前に描いた理想の「10年後の東京」が具現化していました。
深川からチームが離れて幾年月、残ったユース以下下部組織から排出された純度100%の青赤戦士たち。
彼らこそ東京の宝。我々の希望の光!!再認識しました。本当に嬉しかったです。
清水にも六平がいて、それを指摘していた権田のコメントも熱くて…ただ勝ったのに加え、東京のユースっ子
たちがプロになって勝利を揃って味わった!というのがまた格別でした。素晴らしいです、東京。

こういう楽しみも、今年はたくさんありそうですね!まず一勝、ここから反撃に転じてほしいです!
今季のJリーグは4試合を消化、FCは未勝利で勝ち点2、順位は16位に沈んでいます。
気が早い人の中には「このままじゃ降格だ!」「マッシモでいいのか!?」という方もいそうな雰囲気で、
大方のファンをイラつかせたりしています。
 
しかしこのタイミングだからこそ、すべての東京に関わる人たちに聞きたいことは、降格に関する話です。
というのは、「2010シーズンのJ2降格のとき、何をしましたか?」ということ、その結果何が足りなくて
降格にいたってしまったのかということです。選手、クラブ、サポーターそれぞれにいろいろな思い出や
考え方があるでしょう。あの時のことをきちっと整理して振り返り、検証し、自分の中に取り込むからこそ、
次にそういうピンチが訪れた際にどうふるまうかの道標になり、さらにその先の検証に役立つはずです。
 
選手だったら「あの試合で、もう少し落ち着いてプレーしていれば…」とか「あのシーンで相手にかわされて
いなければ…」とか「あのシュートを決めておけたら…!」とか、はたまた「あの試合の前日こうしておけば」
などと思うのかもしれません。クラブの方だったら「あの試合の前に、こういう発信をしておけば…」なんて
思うのかもしれません。サポーターはそれこそ「あの試合、現地に行っていけば…」とか「小平に行って
もっと選手と話をしていれば…」とか、あるいは「あの試合、あのときああいう応援をスタンドからしていれば」
とか、自分はもっと応援を頑張れたのではないか?と思わないはずがないと思います。
 
私個人でいえば、ワールドカップで南アでの現地観戦という4年に一度のイベントを終えて、さあ東京と
なり、「やばいぞ」と気づいてのは9月でした。当年は城福体制3年目、前年には米本がブチ込んで川崎を
一蹴(ステキな思い出…)してのナビスコ制覇。優勝こそすれ降格などと夢にも思っていないような時です。
7月後半の湘南戦から2ヵ月弱、東京は勝利を手にできず9月18日の第23節・アウェー磐田戦を迎えた
ところでサポーター魂が燃え上がり「残り12試合、全試合に足を運ぶ」、決めて乗り込んだのでした。
試合前ゴール裏に村林社長が来て、意気上がったものの惜敗…翌日曜日、城福監督の解任がリリース。
翌週大熊さんに代わってからさらに2ヵ月、西京極で終焉を迎えるまで…いつも以上に東京のことを
考えましたし、誤解を恐れずいえば、サポーターとしてはこの上なく充実した日々を送りました。
 
ピンチの時こそ、真剣にチームのためにできることを考える。そうありたいものです。であるならば、
降格について語っておくべきでしょう。あの時、東京ゴール裏はブーイングはしませんでしたよね。それが
良かったのか悪かったのか、検討することです。もっとも先日の川崎戦のように、ブーイングをやるべき
時はやるということは証明されたのですが。徒らに口にしても、タブーにしてもいけないことですよね。
純粋に、「貴験」です。
 
チームが苦境にある今こそ、降格を語るべきです。真剣に東京と向き合った時間について。たっぷりの
皮肉と、2冠を獲った2011-12(!)シーズンの思い出と一緒に、笑顔で。そうすれば今自分ができること、
やるべきことが見えてきます。サポーターの目的はひとつですから、そこで見えてくるものは周りの人とも
そんなに変わらないはずです。つまり、ひとつになれると思っています。
そんな気持ちで、日本平へ!!
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なすすべなく、0-4。まったく歯が立たない内容で、川崎との今年最初のクラシコを落としました。
「自分たちのスタイルに拘りすぎるあまり柔軟性を欠きしばしば隘路に嵌る」とは、FC東京に対する評価の
ひとつです。確かにチームは監督の指示に基づき、監督が思い描くサッカーを実現し勝つのが目的です。
しかし思いがけないミスからビハインドを背負った時、「自分たちのサッカー」というお題目以上に、
戦う姿勢が必要だったと思います。23,000人が金を払って観にきているのですから。
 
【プレゼントのようなパスミスから失点、また失点…】
この試合の前までは川崎も今季未勝利、負けられない気持ちはいっしょでした。サポーターの歌声が
試合前から大きく聞こえ、イヤな雰囲気でした。川崎のサポーターにしてみれば良い雰囲気です。
試合はゴールが生まれないまま進みます。東京は立ち上がりこそチャンスを作ったもののその後沈黙。
川崎は中村憲剛がポジションを替えながら長短のパスを操り試合を支配しました。憲剛は本当にすごくて
ポジショニングも前にいたのが、折を見てボランチまで下がり顔を出し、さらに繰り出してくるパスも、中央を
切り裂くスルーパス(キラーパス!)やサイドへ展開するものなど多彩で、完全に試合を掌握していました。
 
何とか失点だけは防いでいた東京でしたが、そのしぶとさに川崎も一旦、選手たちが自陣に戻り
「リトリート」と思わせるような構えを見せます。ようやく一息つけるかと思ったその瞬間でした。
恐れていたパスミス、米本のパスが短く、川崎の選手が綺麗にインターセプトしてかっさらい、そのまま
カウンターでゴールまで。自滅としか言いようのない形で、東京がビハインドを負いました。川崎は明らかに
一瞬引いたように見えたのですが、精度の高いカウンターは結果的にこの試合の決定的要素となりました。
 
ビビった東京をたたみかけたい川崎、追加点は前半最後のワンプレー。今度は東京のコーナーキックを
拾われ、ピッチを大きく縦断してカウンターが決まり、ゴールにつながってしまいました。相手ゴールを
脅かしていたコーナーキックを拾われて、ゴールまで持っていかれるというのはこれまたヒドイです。
かくして前半だけで2点のビハインドを追い、悲壮な決意感漂う雰囲気が味スタを包み込んでいました。
 
【後半立ち上がりの猛攻をしのがれ、傷口は広がっていく…】
後半、東京はハーフタイムで2枚の交代カードを切って(エドゥー→平山、米本→河野)、強引とも見える
苛烈な攻撃で抗って見せました。しかしそれも10分程度でしのぎ切られるとそのまま沈黙。前がかりに
なったウラを突かれてさらに2失点。川崎のカウンターの精度がいずれも素晴らしく、小林悠、大久保に
2ゴールずつの4失点でトータル0-4という大差で敗北を喫したのでした…。
 
中盤で鳥カゴのような状態になって、カゴの中にいる東京の選手たちが周囲の川崎の選手たちに喰らい
ついていけば、鼻先でパスでかわされ…というやり取りが何度かあり、屈辱的でした。かみ合わなくなると
トコトンな東京で、監督・選手とも試合後に言っているのは「守備の決まりごとがあいまいだった」と。
お陰でパスはことごとくカットされ、有効打すら打てませんでした。
 
【物語がある“負け”を糧にするしかない!】
いま東京は新しいサッカーに取り組んでいて、今節はそれが通用しない相手だっただけということでは
あります。ドロー2連続で「いけるか?」となった後、神戸に負けて目が覚め、鹿島に勝って期待し、そして
リーグでは優勝候補の一角でもある川崎にコテンパンにやられるくらい通用しなかった、と。シーズンを
俯瞰すれば、まだ試運転を兼ねた序盤でもあり、「次」に活かしていけばいいということはできます。
 
しかし、この試合はこの試合で、初めて観に来たお客さんもいたでしょうし、我々ソシオだってファンだって
お金を払って観に来ています。それにあたう気持ちによって突き動かされた、がむしゃらすぎるくらいの
プレーをもっと見せて欲しかったです。もう「攻める」しかなかったはずなのです。0-1のときにそうして
おくべきでした。1失点めの後から前半終了(次の失点)までが、大いに不満でした。
 
殴られたら殴り返せよ!とサポーターは言いたいわけです。「優しくて、恐くて殴れません」と言われたら
それはもう残念でしかないです。この日の東京は、そんな風に見えたのです。ビハインドを背負っても
後半10分で終了。またもやパスミスのオンパレードです。もう、冒頭に書いたとおりです。勝つべき、
観客に見せるべきプレーの優先順位は合っていますか?という感じです。
 
…もっとも、プレーには現れませんでしたが選手たちは相当悔しい様子。臥薪嘗胆できているようです。
次の清水戦では、開始から爆発して結果を示すほかありませんので、大いに期待して待ちたいと思います。
 
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2014年3月23(日)15時00分キックオフ @味の素スタジアム
 0 - 4 崎 得点:
 
スタメン:権田、徳永・森重・加賀・太田、高橋・三田・米本・東、渡邉千真・エドゥー。
交代はエドゥー→平山、米本→河野、高橋→羽生。