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【サイドバックをどうするか。迷わず小川で正解!】
開幕からの2試合、ホーム味スタでの大宮、アウェー仙台と思えば苦手なシチュエーションが続きます。
ハ・デソンに駒野と今季補強した二人が韓国で負傷し本来の布陣が組めず苦しい台所事情。
ACL全北から大宮戦の敗北を乗り越えビン・ズオン戦を勝利しわずかに自信を回復、その試合で
現れた新星が、アキレス腱となっているサイドバックの穴を埋めた二年目19歳の小川諒也です。
仙台戦、城福監督もさすがに橋本拳人の急造サイドバックを捨て、本職の小川を起用して
くれました。これでいい!先発メンバーを見て安心。互角以上の勝負が望めそうでした。

【出鼻をくじかれたがすぐに同点、後半集中した一撃で勝利さらう!】
しかし先制は仙台。コーナーキックをインスイングのボールにニアで合わせたセンターバックの
渡部博文。背番号3のこの選手、この後もことごとく空中戦を制し、上背の高さと体の強さで
東京に立ちはだかりました。セットプレーでも先にボールを触られるなど目立っていました。

しかし東京もすぐさま反撃。またもチャンスは小川の左足からでした。相手陣内ペナルティエリア
やや外、ゴール向かって左から左足でファーに送ったボールをシュートしたのが当たって?
今季得意の(笑)オウンゴールです。なぜか続くのが不思議でしたが、小川の左足がまたも
魔法をかけました。太田の蹴り方を間近で見て研究したという有言実行が本当に頼もしいです。

勝ち越し点は後半立ち上がり。勢いよく攻め上がる東京、サイドに人数をかけて侵入すると、
東とのワンツーで抜け出した橋本の折り返しをニアで前田!!あっぱれなストライカーの
仕事を見せて見事仙台を沈めました。鬼門と言われたユアスタも完全に払拭。リーグ戦
初勝利となりサポーターもほっと胸をなでおろしたのではないでしょうか。小川の登場が
天の助け、しばらくACLとの並行日程が続きますがサイドバックのマネジメントが鍵でしょう。
次の神戸戦を終えると、ホームの江蘇蘇寧戦を挟んでアウェーカシマ、この辺が山になりますね。
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この試合は、プロデビューとなったの、一試合の中での感情、プレーの起伏とそのまま重ねる
ことが出来ると思います。今後小川がどこまで登りつめるか分かりませんが、東京ファンとしては、この
ような試合に立ち会うことが出来たことは、非常に喜ばしい限りです

前半、唯一のチャンスをモノにされて先制されたときには焦りましたが、後半きっちりと持ち直し、バーンズィが
まず同点、相手のミスで勝ち越し、前田の追加点で3-1。落ち着いてホームで逆転勝利を飾りました。
全州に負けないような寒さの中でのゲームでしたが、ビン・ズオンも果敢に攻め、先制した後も決して引くことは
ありませんでした。やはりACL、簡単な試合はないという風に感じました。

この試合、キーになったのはターンオーバーで出場していた選手たち。ACLを戦い抜くにはチームの総合力
が試されることは明白でした。特に、駒野と室屋が立て続けに負傷して一気に手薄になったサイドバック。
この日起用されたのは、この局面でファンが待望していた本職のサイドバック、昨年のルーキーで19歳の
小川諒也でした。さらに中盤は高橋秀人、羽生、田邉草民で構成。最前線はサンダサとネイサン・バーンズ
を並べ、前の試合から半分ほどを入れ替え、予定通りチームの選手層強化を図る様相でした。

もっとも相手を考えれば、これで十分。出場経験がある選手たちならば対応できると思っていました。唯一
出場がない選手、小川こそチームのアキレス腱になる恐れがありました。その小川、僕は前半途中からの
観戦となりましたが、相手に先制された後ではアグレッシブさが失われ、消極的に見えました。東京の
ショートカウンターも左サイドでストップし、重苦しい雰囲気でハーフタイムを迎えてしまいます。小川を
どこまで引っ張るのか、そんな思いを抱えながら後半を迎えました。

ところがその後半、チーム全体が気合を入れ直してきた中で、小川も一気にブレイクします。セットプレー、
コーナーキックのキッカーを務めたかと思うと、そこから一気にギアを上げ、見るからにプレーに自信が
備わっていきました。特に2点目、3点目は、小川のコーナーキックから生まれたもの。2点目こそ相手の
オウン・ゴールでしたが、もう一点が欲しい場面で迎えた3点目につながるコーナーキックの場面では、
ポイントに立つ小川に、ゴールする雰囲気が漂っていました。ニアへのボールは、前田が頭で合わせて
当然のようにゴール。素晴らしかったです。

この試合はというサッカー選手が、試合の中で自らの限界を乗り越え克服し、コントロールする
までを完全に見せてくれました。昔ルーカスがブレイクしたときも、試合の中で突然「吹っ切った」ような
感じを見せて、ものすごいゴールを叩き込んだということがあったのですが、それを思い起こさせるような
ひとりの人間の生き様を目の当たりにしました。このような試合に立ち会えたことを、ファンとして嬉しく
思います。なかなかないことだと思います。ブラボー!!トーキョーのオガワ!!
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待ちに待ったシーズン開幕…も今年はACLがあってすでに始まっている感じ。リーグ開幕戦は
そのACLに挟まれた日程となり、サポーターもモチベーションがふわっとしてしまいます。
選手は試合とこなればそういうわけではないでしょうが、相性の悪さもあったのか0-1で昇格組である
大宮を相手に黒星発進となってしまいました。本当に相性の妙とでも言うか、同じようなスコアで負けます。

東京はそもそも問題を抱えており、全北戦で負傷した駒野を欠いたサイドバックに本職ではない
橋本を起用、また今シーズンチームの核となるはずだったボランチのハ・デソンも3週間の欠場。
梶山を起用しましたがブランクを感じさせるような周囲との連携ミスもありうまく機能しませんでした。

攻撃陣も裏に抜ける攻撃を意識していましたが何度かオフサイドを取られてしまうと打つ手なし。
一列後ろでのコンビネーションもシーズン序盤で望めず、ボールがノッキングを起こしてしまいました。
放り込んでも跳ね返され、押し込む時間帯もシュートが精度を欠き決定的な形は見られませんでした。
逆にたった一つのピンチでやられて0-1負け。相手にしてみればアウェーでこれ!という会心の勝利。
ゴールを決めたのは今季松本から移籍した岩上です。ロングスローの使い手として有名ですが、
山雅にいた時から攻撃の黒子として渋い働きをする選手という印象です。まんまとやられてしまいました。

東京は全北戦に続いて二連敗。チームを修正する間もなく、次のゲームは4日後です。またACLで
相手はベトナムのビンズオン。グループリーグの対戦相手では最も実力が下と見られるチームですが
果たして前節は中国の江蘇蘇寧と引き分けています。なんとしても勝ちたいところですが、さてどうか。
シーズンは待ってくれませんがまだまだ時間もあります。一喜一憂せずじっくりいきましょう。