今朝、母の夢を見て目が覚めました。
最近夢を覚えていなかったので
久しぶり。
最後の部分しか覚えていないけれど
母が私に抱きついてきて
私がびっくりして戸惑いながら
抱き合ったまま
目が覚めるという夢
実は夜中に
ちょっとした驚くことがありまして
動揺していたんですね。
それで
もしかしたら私の心が求めて
母が夢に出てきてくれたのかもしれない。
私が滅多に求めない「ママーーーーー」という
甘えを察知したのかもしれない。
抱きつきたかったのは
私の方なんだろうな。
私の母はスキンシップが嫌いで
私が「タイ式マッサージの練習に体貸して」と
お願いした時も
「ママは、スキンシップが苦手だから断る」と
はっきり断られました。
ただ、子供の頃に、脚がだるいからと
よく兄弟で揉まされたことは覚えているの。
勝手だね。（笑）
そしてこの記事を思い出しました。
23年前に生まれて初めて一度だけ
母に抱きついたこと。
◆お母さんの愛が欲しかっただけ
７年前の古い記事ですが
（なんと私が初めての初級セミナーをする直前に書いた記事）
よかったら抜粋するので読んでくださいね。
夜中の動揺は落ち着きました。
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実は、私も
もう16年前になりますが
母に思わず抱きついてしまったことがあります。
それは、実家の会社を手伝っていた時で
会社に行けなくなり、数週間、家に引きこもっていた時。
この時 の一年前か、一年後かどちらかだと思います。
一年に一回、なぜか、そんな風に
ふさぎこんで、出勤できなくなる時がありました。
実家の会社に勤めたのはたった２年なんですけどね
心配して、私のアパートに母が訪ねてきてくれました。
何を話したか覚えていませんが
私は、何故か、母に抱きしめてもらいたいと強く思い
母のお腹に自ら抱きついたのです。
もちろん、そんな事をするのは初めて。
スキンシップが苦手で「嫌い」と公言する母からは
困惑した様子が感じられました。
短い時間でしたが
私は、たぶん泣きじゃくりながら
「私が求めてるのはこういうことなんだ」と
ぼんやり感じたことを覚えています。
自信を失くし
色んな不安と闘い
先も見えない気持ちの時期。
孤独を感じていたと思います。
本当は、もっとギュット抱きしめて欲しかったけれど。。
でも、それまで（今でも）
母に対して「甘え方」がわからない私が
あんな大胆な行動に出たことは
ある意味快挙だし
それくらいあの時期
私の心は、しぼんで愛情を求めていたのかもしれないと思います。
スキンシップが苦手な方もいると思いますが
お子さんがいる方は
出来るだけ抱きしめてあげて欲しいなあと思ってしまいます。
そんなことわかってるわい！という
お母さんがほとんどだとは思いますが・・・。
大人になっても
母親の愛情を求めて、確かめてしまいたくなるものですよね。
この方 とか
この方 とか
この方 とか
みんな、ただただ、愛されたいだけなんだよね。
愛されていなかったという勘違いを
なんとかして
解きたかった。
子供というものは
親から
無条件に愛されたいだけ。
だって
親だから
親だから
好きなんだもの。愛しているんだもの。
愛されていないと誤解して
育つことはつらい。
虐待する親なんて言語道断。
残念ながらそんな人間も世の中にはいるのですが・・・・・。
「愛されていない」
そんな誤解も
「それは誤解だった」と
思えるようになると
ガラリと見える世界が変わることでしょう。
（全文は下記へ）
この記事を書いた頃のるるちゃん
