先週末、実家にて。

母と台所でおしゃべり中、
いつもの言葉が耳に飛び込んできた。

「○○さん(オット)、仕事も忙しくて寝るのが午前2時? 
 朝も早く出掛けなきゃいけないのに、 だからダメなのよ

「食べてすぐ寝るの?ダメじゃない


・・・

これまで何度となく聞かされてきたブラックワード。


「だからダメなのよ」

自分を全否定されてきた言葉。

また、母自身のマイナス思考に
無我夢中で抵抗してきた言葉。


大人になってからは、「また言ってるなー」 と
流せるようになったものの
心の底ではまだイチイチ傷ついていたようで
彼女のネガティブワードに
今でも半年~1年に1回くらいですが、
どーんと落ちることがありました。
落ちたときの記事(恥) → http://ameblo.jp/midorinozou/entry-10982658039.html


ところがこの日は、
「ダメ」を連発されても
どうやら私があまり反応していない。

それよりも、こんな気付きが。


 「また言ってるな・・・

 っていうか、あれ?

 これ、心から本当にダメって思ってなくない?

 よくよく聞くと、気をつけないとね、あまり身体によくないね。と

 心配してくれる気持ちが全て 「ダメ」という言葉で

 ひとくくりにされていないかい?

 ・・・ということは「ダメ」は母にとって単に口癖なのかも・・・ 」


母のダメ = ブラックワードだと勝手に私が決めてた?

本当に否定しようと思って言っている訳ではなくて
彼女にとって便利な言葉だからよく使っている。

ただ、それだけのこと。

ひょえ~~~


今まで、何だったのだろう ??

私、これまで一生懸命戦ってきた。

母から受ける真っ向否定と。

私自身が「自分はダメだ」と
何かにつけジャッジしてしまう自動反応と。



これが分かってしまったら

ウン十年間、彼女の口癖に苦しめられてきた私は
バカみたいじゃない??


はい 
悔しいけれど、そのとおり!


ということはつまり、

遠い遠い過去に言われた「ダメ」 という言葉を
律儀に言葉のとおりに解釈し、

その後、何十年もずっと

「能力がない、
 価値がない、
 存在する意味がない」

と、上手に変換しては
一生懸命母の言うとおり「ダメな子」で居続けてきたらしい。


そのお陰でこれまでの経験で

勉強できない。
仕事は失敗ばかり。
人間関係もうまく築けない。
友達も失くす。

などなど、
超優秀「ダメな子」としてチカラを発揮してきたようです。



おめでとうメダル


よく頑張ったねー

もう、憎しみは捨てていいよー

もう、できない子を卒業していいよー

自分らしさを好きになっていいよー!

そして、 もう、お母さんを許してあげていいよー 



どうしてもやっぱり 過去は700%ウソ というお話でした 

関連記事 http://ameblo.jp/midorinozou/entry-10942284161.html


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