受験と母の痴呆 | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

アイコンママブロネタ「日々のできごと」からの投稿


一番上の姉の子が大学受験で、二番目の姉の子が私立中学校の受験だった。
一番上の姉の子は本当に勉強が大嫌いで、行く大学がなさそうと心配したけれど、私立の女子大の一般推薦入試に合格したらしい。
二番目の姉のの子は、朝9時から夜21時までお弁当2個もってずっと塾通いをしていて、先日1つ合格したらしい。まだ受験は続いているけれど、とにかく、荒れ荒れの近くの公立中学校にならなくて本当によかった。
受験は親も子も大変。

私も、中学、高校、大学、大学院と受験させてもらった。父と母は、私よりも大変だったと思う。
当時は受験受験でしんどいと思っていたけれど、よい学校に入れてくれた両親のおかげで、今の私があると思う。本当に両親には感謝の気持ちでいっぱいになる。

でもその母は、今痴呆症が進んでいて、電話しても「えっと、Kちゃんはどこの学校にうかったんやったかな」と思い出せない様子。
時差があるから電話しにくいと思っていたけれど、携帯から日本に電話できるようになったので(しかもタダ!)、毎日母に電話しようと思う。