こんにちは、青だんごむしです。

いつも当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

本日は当家の南側にある庭の整備についてお伝えしていきます。

当家は2020年11月に新築が完成し、11月末から入居しています。

 

2021年3月に玄関まわりと駐車場、北側と東側の庭の外構を行いました。

 

 

 

その後、2021年5月に住まいの給付金が下りて来たと同時に、駐車場にカーポートを設置しました。

 

 

 

あれからそろそろ3年が経ちますが、ようやく南庭の整備を考えられるようになりました。

 

南庭はどこの方角からでも見られるスペースとなっているため、ちょっとでも見栄えを良くしておきたいなぁと思っていました。

 

ようやく、夏場の草狩りから開放されるのか!?

 

 

  現在の南庭

 

2024年3月下旬現在の南庭はこれです。

去年の家庭菜園の状態のままになっており、草も生え始めてきました。

 

 

私事ながら、去年の12月上旬に手首を負傷してしまったために、今年はお花を植えられていません。

まだ完治してないので、早く治ってほしいところではあります。

 

 

  最初の見積もりとイメージ図

 

それで予算は100万円でいくつかの外構専門店にお願いしたんですけど、その中で良いなぁと思ったイメージがこちらです。

 

 

住宅の屋根が、軒ゼロによる夏場の日射遮蔽対策 失敗のため、新たに屋根をつける計画です。



このイメージの詳細について説明しますと、屋根を付けたのは夏場の日射対策です。

そして壁パネルを付けたのは、後ろの住宅住民からの目隠し対策と、冬場の日射取得対策で、フェンス対策でもあります。


 

あと地面は、現状の家庭菜園と私道側の花壇をそのままの配置にしたかったので、場所を指定して花壇風に作成してもらいました。少ない予算のため、他の箇所は砕石を入れてもらうことに。

 

 

当初は100万円の予算でお見積もりをお願いしたんですが、お見積額は・・・

 

 

 




 

 

 

 

250万円!!

 

 

はい、150万オーバーです。(--;)

 

内訳を見ていると、地面の花壇をつくるだけで120万円の計上になっていました。

素材がレンガなので、レンガ代と施工代で半々ずつの金額になっていて、恐ろしや。意外にレンガの価格が高かった。

 

そして屋根の部分ですが、80万くらい掛かっています。

屋根本体が50万円で、サイドパネルが30万円です。意外にサイドパネルが高いですね。

 

 

  屋根をカーポートタイプにした理由

 

屋根を選ぶに当たって、実は2つの商品で見積もりを作ってもらいました。

 

カーポートタイプエルフージュFIRST(80万円)と、テラスタイプソラリアF(67万円)です。どちらもYKKAPの商品です。

 

 

この2つ、何が違うのかというと、屋根を建物の外壁に固定するか / しないか になります。

 

カーポートタイプが固定しないで、テラスタイプが固定するタイプです。

 

 

どうして青だんごむしは、カーポートタイプを選んだのかというと、当家の建物はイシンホームの住宅なんですが、前にもトラブル事案でお伝えしたとおり、土台と基礎の間には地震の揺れを軽減するための装置が施工されています。

 

SMRC社のUFO-Eという震度6以上で発動する制震装置で、イシンホーム住宅では標準装備です。

ちなみに縦揺れは非対応です。UFO-Eの施工動画にご興味あればこちらでご確認くださいね。

 

揺れ幅自体は、5ミリ~10ミリくらいと左右に大きく動くわけではないんですけど、それでも数十秒も揺れ続けた場合は、もしかしたら屋根を固定した外壁部分が剥がれてしまうのではないかと嫌な予感がしました。

 

 

2つの商品ですが、差額は13万くらいです。もし地震がきて外壁が剥がれてしまったとしたら、外壁の修理費のほうが高ついてしまうのではないかと予測しました。

 

まぁ大地震で、それ以外の部分も大きく損傷していれば保険ですべて直っちゃうのかもしれないですけどね。

 

 

  再見積もりをしてもらって決定したプラン

 

それから何度も再見積もりを依頼して、最終プランがこちらです。

地面はレンガ造りの花壇はやめました。

イメージ図では、土間コンクリートが敷かれていますがコンクリートは敷きません。

 

 

屋根はYKKAPのカーポート2台用 エルフージュFIRSTにして、地面は路盤を含め整地して5センチ掘削した状態でお見積もりをしてもらいました。ちなみにカーポートの大きさは、幅11.4m × 奥行3m × 高さ2.8mです。

 

サイドパネルは、真ん中付近に設置してもらいました。

当方の予定では、パネルの上部が 下から180cmの位置に施工する予定です。

 

ただ、屋根の奥行きが3mあるので、冬場の日差しが本当に部屋の中に入るのか、シミュレーションしていないために不安材料はあります。またそれは、今年の冬にお伝えしていきます。

 

 

当初の予算は100万円でしたが、最終的には117万円になりました。

 

 

地面を5cm掘削してもらう理由は、もちろんそこに何かを施工してもらうわけですが、それは次の記事でお伝えできたらと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。