おはようございます、青だんごむしです。
今回は梅雨時期にエアコン冷房したときの各部屋の温度を調べてみました。
実際には梅雨が終わってしまいましたが、連日大雨が続いているので梅雨ということで。
計測環境
24時間ずっと再熱除湿モードで電源ONにした状態で、9時に測定です。
エアコン機種は日立 Xシリーズ 10帖用で、設定温度は24度、設定湿度は50％です。
エアコンはロフトに設置しています。
サーキュレーターはロフト階段から寝室に向けて1台使用しています。
ドアは全てオープン（パントリー北側部屋間も）にしています。
ウチの建物（28坪）性能は、断熱Ua値＝0.63、気密C値＝1.0になります。
参考程度にご覧ください。
観察日：2022年7月4日 PM 9時
リビングと屋外の温度湿度
サーキュレーターの設置位置
ロフト階段の真中付近
サーキュレーター場所と風向き
暖房の時もそうでしたが、主寝室だけは風の流れが良くないみたいで、リビングとの温度誤差が大きいので、主寝室に向けてサーキュレーターを回しています。
先日製品を買い換えたので、それなりの風量にしても音は抑えられています。
測定結果
計測結果
今回は午前9時に測定しました。
屋外温湿度計は玄関ポーチに設置していますが、湿度はMAXです。
エアコン設定は温度24度・湿度50%ですが、リビングから離れた部屋の温度は多少のバラつきはあっても、湿度はどの部屋も大体50%前後になっているので快適に過ごせています。
エアコンの再熱除湿では消費電力は1時間あたり500W～800Wです。
冷房時よりはやはり消費電力が上がっていますが、一般の除湿よりも部屋が冷えすぎないメリットがあります。
消費電力だけでみれば、去年使用していた和室エアコンやパナ製のハイブリッド式除湿機よりも低い電力で稼動してくれています。
観ていただきありがとうございました。
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