こんにちは、青だんごむしです。
今回は冬場にエアコン暖房したときの各部屋の温度を調べてみました。
床暖よりはるかに省エネで効率が良かったです。
計測環境
ドアは全てオープンですが、玄関からリビングの引戸だけは閉めております。
夕方4時から翌朝8時までずっと電源ONにした状態で、朝7時に測定です。
またエアコンの設定温度は23度です。
エアコンがロフトにあるため、サーキュレーターを2台併用しております。
ウチの建物(28坪)性能は、断熱Ua値=0.63、気密C値=1.0になります。
参考程度にご覧ください。
観察日:2022年2月27日 AM7時
リビング室温と外気温
サーキュレーターの設置位置
ロフト階段の真上
リビング入口付近
サーキュレーター場所と風向き
サーキュレーターの位置と角度は何度も調整した結果、これが一番良い感じになりました。
なお、サーキュレーター無しだと空気が循環しないので、リビングの室温が20度位までしか上がりませんでした。
測定結果
計測結果
今回は各部屋の温度誤差は2~3度程度になりました。
なお、外気温が -2度の日はLDK温度が22.5度くらいになります。
LDKから壁に阻まれたお部屋に関してはやっぱり温度差が出てしまいましたが大きな温度差ではないので許容範囲です。
ちなみに、エアコン暖房の消費電力は1時間あたり800Wです。床暖の時は50度設定で2000Wなので半日稼動しただけでも大きな差ですね。
観ていただきありがとうございました。
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