おはようございます、青だんごむしです。

 

 

今回は家庭菜園6月下旬編をお伝えします。

前々回の6月上旬ではトマトが肥料過多に陥り、対策した事をお話ししました。

前回の6月中旬では簡易雨よけのビニールに水溜りが発生しビニールシートを正規のものに交換した事ときゅうりが病気に掛かり薬剤で対策をしたお話しでした。

 

時系列にしてみましたが、また画像が多くなってしまいました。

 

 

2022年6月20日 トマトの生育具合

 

トマト苗はここまで成長しています。

肥料過多による影響で葉っぱが生い茂っています。

水の与えない期間を長くしたり、与える水量を減らした結果、4果房以降の葉っぱは小さくなったように見えます。収穫間近のトマトが楽しみです。

 

 

2022年6月21日 雨よけ半分崩壊

 

ゲリラ豪雨の影響で、雨よけの半分が崩壊してしまいました。

中旬にビニールシートを伸びない正規のものに変更しましたが、結果的に水溜り現象が解消できず、重さに耐えられなくなってビニールシートが外れました。

そして貯め水はトマトに直撃してしまいました。

更に、天井付近に紐で仮どめしていたキュウリの苗が紐が外れて地面の泥水の中に落下してしまいました。

左側半分は無傷ですが、右側は崩壊です。吊るしていた2つのキュウリ苗が見えなくなっています。

 

翌日確認するとこんな感じに・・・ 前日夜間は泥水に浸かっていました。

葉っぱに泥がたくさん付着してしまいました。水で洗い流してはいるものの、とれないものもあり今後の成長に不安が残ります。

 

 

2022年6月23日 トマト苗のお手入れ

 

水遣りを数日していなかったトマトが、前日の大雨による水分取りすぎの影響で、実割れが発生しました。収穫前だったのに悔しいです。

 

全種トマトで1段目の実が赤くなってきたので、1段目までの下葉を取り除きました。

下葉をカットすることで、葉っぱに栄養分がいかないようにしてくれます。

 

切り取った下葉

雨水の跳ね返りで汚れた土付着の葉っぱたち。

 

あと、小さな実の摘心も行いました。

上についている実よりも下についている実が小さいのでカットしました。

カットすることで、大きな果実の育成が安定します。

 

摘心した果実

 

 

キュウリの1株が天井付近まで伸びましたので、成長点を摘心しました。

親づるの成長点をカットすると、子づるが成長してくるようです。

楽しみです。

 

 

2022年6月26日 雨よけの強化

 

収穫間近のキュウリです。4株全て合わせて、これで3本目かな。

 

 

先日の大雨で雨よけが崩壊した原因について分析してみると、自分があとで強化目的で補強した横棒が一番の問題でした。

補強したつもりが仇になってしまった棒

この棒があるために、水滴が滑り台のように流れ落ちることができず、屋根上部で水溜りが発生しておりました。なので、自己流で組み立てた棒は全て取り外しました。

 

そして、水溜りがより発生しないように、U棒も本数を2倍にして本来ある姿に戻しました。

正規のビニールシートも、雨よけを購入した店で店員さんに聞いたら普通に単体で販売していましたので買ってきました。価格は1500円位です。

シートとシートの間を長めに繋ぎ合せて、崩壊しないよう徹底的に調整しました。

 

強化した雨よけ

U棒補強はトマトが植えてある付近に行いました。計算上では1本余るので、それは手前に1本配置し強度は低いですが、資材置き場として使うことにしました。

 

あと、中旬で散布しました農薬のうどんこ病・ベト病対策の薬「ダコニール1000」ですが、実は予防薬でした。病気が発生した状態では効き目が薄い事に。

 

なので、スプレータイプでこれを買ってみました。

このスプレーなら、各種病気の予防から治療も行ってくれます。また殺虫剤の効果も高いようなので、最初からこれを選んでいたほうが正解だったのかもしれません。

 

 

2022年6月30日 猛暑の一日

 

この日は最高気温が38度でした。雨よけの中では体感温度が50度以上ではないでしょうか。

キュウリの葉っぱがぐったりしていて萎えていました。

ぐったりしているキュウリの葉っぱ

夜間には元に戻っていましたが、泥水に浸かった2株については生育に不安しかありません。

 

トマトのほうは、2段目の果実まで赤くなってましたので、風通し対策として2段目までの下葉を摘み取りました。

スッキリしたトマト苗

真下の白いビニール袋ですが、泥が付かないように養生対策です。

 

スッキリしたトマト苗2

 

中玉トマトも赤くなりつつあるので、今後はカラスに狙われないように対策しないといけないですね。

 

ここまで長々と観ていただきありがとうございました。