おはようございます、青だんごむしです。

 

 

今回は家庭菜園6月中旬編をお伝えします。

前回の6月上旬ではトマトが肥料過多に陥り、対策した事をお話ししました。

 

6月17日現在では、実が着々と付いているのを確認しました。

カゴメのこあまちゃん

 

 

6月14日に東海地方も梅雨入りしまして、早速ビニールハウスに緊急事態発生です。

 

規定サイズの簡易雨よけを強引に広げて使用するために、あとで継ぎ足した屋根のビニールシート(ホームセンターで購入)が、よく伸びるタイプだったようで色々と不具合が起きてしまいました。

塩化ビニール素材の伸びるビニールシート

 

 

1.センターの繋ぎ目が崩壊

センター付近に左右のビニールシートをつなぎ合わせて留め具で固定していましたが、固定が緩かったのか、水の重み?でシートが外れてしまいトマトに直撃してしまった模様です。

 

外れたビニールシート

 

 

翌日に骨組み棒を追加して、シートをしっかり固定しなおしました。

骨組み追加

 

 

2.屋根上に水溜りが発生

シートが雨水の重みで外れることはなくなりましたが、今度は水溜りが発生です。

シートが伸びるタイプなので、滑り台のように下に流れ落ちることがなく、屋根上部に溜まってしまってました。重りの限界を超えた時が恐ろしい

○っぱいみたい(笑)

 

水溜りが発生しないように麻紐で対策してみるも、結果は同じでした。

水溜り箇所が分かれて増えただけで、あとは一緒でした。

 

仕方がないので、結局同じ雨よけセットをもう1つ購入してシートだけを使うことにしました。

市販のシートも数千円と安くないので、雨よけセットを最初から買ったほうが安くて早かったかもしれません。

 

骨組みはそのまま残してビニールシートだけ張替えしました。

ビニールシート張替え中

 

これで雨よけはゲリラ豪雨が来ても大丈夫だと思います。余計な出費です。

ビニールシート張替え後

 

全てのトマトですが、4段目までは花が付いており、1段目の果房は大体付いてきたので下葉を全て切り取りました。これで風通しが良くなり、肥料の過大吸い上げもなくなります。

1段目の下葉カット後

 

1段目果房の下についている葉っぱを全てカットしましたが、写真ではよく分からないですね。

 

 

キュウリのほうはというと・・・・

トマトのすぐ隣に植えているためか、風通しがあまり良くないみたいで、うどんこ病とベト病に掛かっていました。4種類中3種類が病気に掛かってしまいました。

これも去年はこんな症状出なかったのになぁ。

 

うどんこ病とベト病

 

最初は、うどんこ病だけだったのでYahoo知恵袋で対策を調べていたら、簡単そうな対策方法があったのでやってみたんですけど、結果はダメでした、

同じくべと病も知恵袋で見つけてやってみたけど変化見られず。

 

うどんこ病対策

[重曹、サラダ油、洗剤数滴]

この3種類を合わせて500倍に薄めた液体をスプレーでシュッシュしましたが効果がイマイチ。

 

べと病対策

[調理酢]

500倍に薄めて同じくスプレーでシュッシュしました。原材料に糖分など色々含れている調理酢だったので、効果が無かったのかもしれないです。

 

 

結局は農薬を使って解決することにしました。

使用したのは「STベコニール1000」です。うどんこ病もべと病もどちらも効きます。

 

これで目に見える効き目が出てくれたら嬉しいです。

 

 

今年は色々アクシデントがあって大変ですけど、対策するのも楽しいです。

また次回、家庭菜園6月下旬編でお伝えします。

ここまで観ていただきありがとうございました。