すーさんの手帳 -35ページ目

初体験

それは、眠りからウトウト意識が戻りかけた時にやってきました。



居間に背を向けて、壁に向かいながら横になって寝ていた私。

カサカサ…
カサカサ……

背中越しに物音がします。

カサカサ…
カサカサ……

背筋が凍るとはまさにこのこと


泥棒なら、気づかぬ振りをした方が得策と考えた私は、耳に意識を集中させて寝た振りを決行


早く時間が過ぎるのを待ちます


するとどうでしょう


今度は掛け布団が微妙に引っ張られていきます。 静かに、静かに、ゆっくりと……


私は全身に鳥肌が立つのを感じました。こうなってしまったら、目を開ける事なんて出来ません。


布団はゆーっくりと下へ下へと引きずられて行きます


私は大パニックに陥ります


しかし、そんな私を嘲笑うかのように、得体の知れない物体は、今度は私を上から押してきたのです


ゆーっくりゆーっくりと、ギュウっと押して、完全に血の気が引いた私は固まります


テコでも動きません
(使い方が違うか)


そして、とうとう、
目の前に物体の気配を感じるようにまでなり、私は全身に冷や汗をかきはじめました


恐くて、目は決して開く事は出来ません


そして、我慢の限界がもうそこまで来たその時です。


ブッブッブッーと勢いよく息を吹き掛けられ、物体はスーっと気配を消していきました


………………………

オッサン

今、私の足にはウオノメが出来ております

歩くと痛いし、立っているだけでも体重が変にかかると痛いしょぼん

先日、外部の人に会うためハイヒールなんか履いて午前中から外出し、なんだかんだで家路に向かい出したのが午後22時50分。 電車を待つホームでウオノメは、激痛の根源と化し、執拗に痛い痛い光線を右足に走らせています

あと3分くらいで電車が来ると思ったその時です……


一番前に立つ私とおじさんに少し距離を置いて、いつの間にか見知らぬオッサンが先頭に立っているではありませんか!

私はこのオッサンみたいな横着者が嫌いなので、(ちゃんと順番通り私の後ろに立ってくれている人々の為にも、アタイはこのオッサンを阻止したい!)

と、ウオノメの攻撃で我慢の限界が早く到来したのも相成って、私はこのオッサン阻止に固執し始めたのです


そして決戦の時
そうです。電車電車が遠くから豪風を立ててやって来たのです


ウオノメの痛みは間隔を短くし、オッサンの距離も短くなって来ます。


そしてやっと電車が停まり、ドアが開き始めたその時、オッサンは予想通り我先にと車内に一歩踏みはじめようとしました


ドスッ!


私の近くにいた人には聞こえたかもしれません。

私は体重をオッサンに倒し、そのままオッサンを電車の車体に押し付けてやったのでしたべーっだ!

もちろんオッサンも黙ってはいません。舌打ちをしながら、私を押し返します。


ウオノメでバランスを容易に崩した私は、降車する人にぶつかり、後ろから入ってくる人に邪魔扱いされ、かなり迷惑な女でしたが、見事オッサンは人の波に上手く乗り切れず、先頭で入る事が出来ませんでしたニコニコ


いや~
我ながら大人げないですが、その時はなんだか大満足だったのでした

1匹のこぶた

先日夕食を共にした先輩から贈り物を頂きましたドキドキ

「意外に楽しかった音符」と、一体何が楽しかったのかイマイチ解らなかったのですが、手の平サイズの箱をスッと置いて、スッと去って行った先輩

家に着き、早速箱の中身を開けてみると………



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何だか期待が膨らみますラブラブドキドキラブラブドキドキ

大事に包まれた紙から登場したのは……




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カッワイイ~ブタブタブタブタブタブタブタ

美味しさそう~

でも、こんなに可愛いけー、オラ食べられないでな、大事に取っておくき-ニコニコ