作曲家の手紙や手記(その1) | 光の世界からのギフト

光の世界からのギフト

私たちは光の世界からやってきて
この世を旅して
光の世界へと還る

(久しぶりに晴れた日は山のオーラがくっきりと視えます。)

6月にとても楽しみにしていることがあります。サンフランシスコからハルカさんが島に遊びに来てくれます。以前から遊びに行きたいとメールがありましたが、やっと6月にやってきます。島には1週間ほど滞在して庭作りとサンクチュアリーの片づけを手伝ってくれるのです。その後、17日、18日は私と榛名神社と弥彦神社へ1泊2日の旅をする予定です。ハルカさんは、東京でリーディングとワークを予定しています。

彼女の、良心的なリーディングの料金はアイイスの会長と同じです。私は彼女は本物のミディアムだと思います。

 

さて、ピアニスト等の演奏は、その曲を作った作曲家の魂に触れる演奏ができるのかどうかを問われています。楽譜に書かれている音符を間違えないで演奏するだけではダメなのです。

天才と呼ばれて今でも多くの人々の心をとらえる作曲家達の手紙や手記を読むとやはり彼らは光の世界からのメッセージとして曲を受け取っていることが理解できます。

彼らの手紙や手記等からいくつかをここに述べてみます。

 

           (道端の百合と昼顔です。)

 

ベートーヴェンは沢山の手紙や手記が残っています。そこから選んでみました。

☆「田園に居れば、私の不幸な聴覚も私をいじめない。そこでは一つひとつの樹木が私に向かって「神聖だ、神聖だ、」と語りかけるようではないか?森の中の歓喜の恍惚!誰がこれらすべてのことを表現し得ようか?」

 

☆「なぜ私が作曲するか?(私は名声のために作曲しようとは考えなかった)私が心の中に持っているものが外へ出なければいけないのだ。私が作曲するのはそのためである。」

 

☆「霊が私に語り掛けて、それが私に口授している時に愚につかぬことを私が考えると思っているのですか?」

 

☆「忍従、自分の運命への痛切な忍従。お前は自己のために存在することをもはや許されていない。ただ他人のために生きることができるのみだ。お前のために残されている幸福は、ただお前の芸術の仕事の中にのみ有る。おお、神よ、私が自己に勝つ力を私にお与えください!」                             

 【ベートーヴェンの生涯】ロマン・ロラン著 片山敏彦訳

 

             (畑から山と太平洋が見えます。)