シマノ21 SLX BFSスプールベアリング交換 | ぶどうえんのブログ

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バス釣り、その他、工作系のブログです。

シマノ21SLX BFS のスプールのベアリングを交換

します。

前回の釣行に持って行きましたが

ピッチングをしていて、イマイチ伸びが無い様な…

遠心ブレーキ育ちの私には、マグネットブレーキの

感じがイマイチしっくりこないって言うか…(汗)


ウォームシャフトとハンドルのブッシュは

既に、ベアリングに交換済みです。





ANYさんのセラミックボールベアリングHX

某ネットショッピングサイトで2個で1900円でした。

交換前に、ネットで情報収集。

しましたが、無し!(笑)

なので、パーツリストを見ながら作業しました。


とりあえず、マグネットブレーキの部分を分解

これが大間違い!!

絶対にやってはいけません!!



ベアリングの上にコの字の様なピンが入っていますが、

それを細いマイナスドライバーで外し、ひっくり返せば

ベアリングが出てきます。


フルオープンタイプのセラミックボールベアリングへ

交換しました。


しかし、ここからが大変でした。


上の写真の湾曲したパーツに、ブレーキ用のマグネットが入っているモノなんですが、

それを開かせる為に1ミリ位のバネが

入っています。それを元に戻すのは、

老眼のオサーンには

ほぼ、

無理ゲー!!

ピンセットで挟んでは飛ばし、

ため息で飛ばし、

マグネットに引っ張られ飛ばし…

絨毯は勿論、テーブルの上に落としたら、

見えない(汗)

なので、もう一度言います。

絶対にバラさないてください!!!

2時間やって、片方(2個有ります)しか戻せず。

正直、釣具店に持って行こうかとも思いました。

で、お風呂に入って、頭をリセットしました(笑)

そこで、ピンセットが少し曲がっていたので

しっかり、ビタビタに先端が合う様に調整。


で、一発で戻す事が出来ました(笑)


落ち着いて(笑)反対側もやっていきます。

ボディ側は、メカニカルブレーキのキャップを外すと

直ぐにベアリングが見えます♫

ここも、コの字のピンを細いマイナスドライバーで外し

ベアリングを取ります。

少し外し辛いので、ベアリングの真ん中にマイナスドライバー等を入れて少しコジると外れます。


外した状態です。

後は、ベアリングを入れて、ピンを戻すだけです。


交換して、少しキャスティングしてみましたが

最初は、「おっ!!」って思いましたが

何度もキャストすると…

あんま変わらない⁈(笑)

でも、バックラッシュし辛くなりました。

早く、実際にフィールドで使ってみたいです♫


最後まで読んで頂きありがとうございました。