シーズンオフ中の工作その3
前回は、内側、外側のフレームを切った所まででした。
続きをやっていきます。
まず、内側フレームをコの字にカットします。
鉄ノコとマジカルソー(だったと思います)で。
面倒ですが、少し内側に切って
その後、ヤスリで整えます。
これは、ノーマルと同じ寸法です。
この角は、ピンを軸に回転するので、Rを付けます。
ベルトサンダーが有るととても楽です。
先端のプラスチックのパーツも適当な長さでカット。
仮組みしてみました。180°開かなくなりました。
(加工すれば開かせられますが、今回はやりません)
内側フレームのピンが入る穴。
ここは、内側、外側共に、カットした事で厚みが薄くなっていますので、ワッシャーで、隙間を埋めます。
ワッシャーが入る様に削ります。
ノーマルでも、隙間が有りますので、適度に隙間は必要です。隙間が多すぎても、ピンの変形、ガタが多すぎ等になるので、注意が必要です。
削った所をタッチペン(艶消しブラック)で塗ります。
内側フレームも。
外側と内側のフレームの間にM8のワッシャーを、左右、各6枚づつ入れました。
穴空けや、調整等々で、ピンを抜いたり刺したりを繰り返したら、ピンの固定部が緩くなってしまいました。
少し、ピンを叩いて太くして、念の為、ネジロックを塗布。完全乾燥まで24時間かかるので、放置。
かなり、加工精度に注意して作業しましたが、ピンの穴が少しずれて、動きが固くなってしまったので、リューターで、内側フレームの穴を少し削り調整しました。
作業やら何やらで傷付いたLアングルも塗装。
完成です。そのまま、バウデッキの取り付け作業。
サウザーのバウデッキ。
ショートマウント用に上の鉄板を外します。
元々空いていた穴を使います。で、少しボルトを太くしたいので、穴を広げました。
前方は、皿ビスにしましたのて、穴空け&テーパー処理。後ろのボルトを付けてから前方の穴を開けると簡単です。