短期的な売上アップには、ペルソナもUSPも要りませんよ！！

コンサルタントは難しく考えさせようとします

あなたは、「ペルソナ」とか「USP」という言葉を聞いたことがありますか？

分かりやすく言うと、「ペルソナはあなたの理想とする架空のお客様像」、「USPはあなたのお店のウリ」と理解しておけばいいでしょう（宮野辞典調べ）。

ただ、わたくしはこう思います。

「ペルソナもいらんし、USPなんてそもそも無理（短期的に売り上げを上げるなら）」

だって、考えてみてください。

今、あなたのお店のお客さんって、自分のペルソナ通りになっています？

年収600万円以上でリピートしてくれて、いつも2万円以上使ってくれるお客さんがペルソナ＝理想像だとして、そのようにはなっていないでしょ？

もちろん、理想は理想で明確にしておかないといけません。

しかし、それは今すぐ、一気に改善できるものじゃない。

少しずつ少しずつ改善していくものです。

ですから、一年とかの短期間で売上アップをしたいなら、ペルソナは無視してください。

そして、もう一つ、USPについて。

あなたのお店に絶対に他には負けない独自のウリ（USP）ってあります？

無いでしょう。

でも、お客さん来ていますよね？

売上も、まあまあ上がっていますよね？売上ゼロではないわけですから。

そもそも、iPhoneや任天堂switchみたいな他社に負けない売れまくるオリジナルの商品なんて、そうそう簡単に出来るわけがないのです。

だから、技術とか商品力は普通で充分。

それよりも、「知ってもらう技術＝テクニックを磨く」ほうがよっぽど重要。

味は普通だけど、売り方や魅せ方が上手いお店の方が売上も上がるし、儲かるんです。

ということで、長い目で見れば、ペルソナもUSPも設定したほうがいいですが、短期的には要りません。

それよりも、売り方をもっと勉強した方が、あなたのお店のためになります。

「USPを設定しましょう」とあなたのコンサルタントが言ってきたら、こう思ってください。

「この人、専門用語でわたしを混乱させようとしているな！」と。

そのコンサルタントのペースにはまると、売り上げアップには時間がかかることになっちゃいますからね。

お気を付けあそばせ！

ではでは。

アデュー♫

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集客コンシェルジュ・宮野秀夫

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